パワプロクンポケットシリーズの登場キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 09:47 UTC 版)
「実況パワフルプロ野球2013」の記事における「パワプロクンポケットシリーズの登場キャラクター」の解説
『パワプロ10超決定版』での登場以来、サクセス本編でのパワポケシリーズのキャラの登場は11年ぶりとなる。 野球マスク(やきゅうマスク) 初出は『パワプロクンポケット』、猪狩進が謎の集団(プロペラ団)に改造された姿。上記の猪狩進の項目を参照。『パワプロ13』以前の作品のポジションは投手だが、今回は捕手に変更されている。 SRイベントでは一打席勝負に勝つとマスクを取ろうとしたが、苦しがっていた(本人曰く、このマスクがないと生きられないとのこと)。この時野手育成だと野球マスクに投手適性のプレートが付き、投手能力が発揮される。 別の選択では謎の集団に進と間違えてさらわれたりもする。 アルベルト=安生=アズナブル(あるべると=あんじょう=あずなぶる) 初出は『パワプロクンポケット』、かなり怪しげな外国人でアンヌの兄。『パワプロ10超決定版』の「サクセスオールスターズ」以来再登場。 突然主人公と出くわし、野球を教えてくる。ほとんどのパワポケシリーズと違いマイナスイベントはなく、能力を上げたり特殊能力のコツが得られる。 ラグナロク分校では既に出会っており、「うわっ!アルベルトだ!」と主人公は驚く。 パワポケシリーズでは登場の度に毎回骨折を繰り返していたが、本作では簡単には骨折せず少しだが頑丈な身体になったものの、パワポケ14以降の設定なのか「魔球」を披露しようとするが結局骨折してしまう。 鋼 毅(はがね つよし) 初出は『パワプロクンポケット』、「#ラグナロク分校」項目を参照。 アンヌ=安生=アズナブル(あんぬ=あんじょう=あずなぶる) 初出は『パワプロクンポケット3』、アルベルトの妹で、アルヴィン同様日本語を流暢に喋る女性投手。『パワプロ10超決定版』の「サクセスオールスターズ」以来再登場。 少し乱暴な口調だが気のいい仲間。アルベルトを「兄ちゃん」と呼んでいる。 女性ながら140キロ以上の速球と、球威は太刀川には劣るが四種類の変化球を操る。 鬼鮫 清次(おにざめ せいじ) 初出は『パワプロクンポケット5』、パワプロシリーズでは本作が初登場。「元球団の筋力コーチ」で登場する。 現在はジムを経営しており、筋肉を熱く語る姿は健在で、R版は少々悪名高くなっている姿が周りに露見されていた。 SR版イベントでは選手能力のアップや特殊能力のコツが多く得られるが、彼の指導の影響で筋肉の美しさに目覚めた主人公に相棒のメガネ達は引いていた。 この時、聖ジャスミン学園編では矢部田ではなく勝森監督の体つきを褒め称え、若いころを思い出した監督から食事に誘われ、評価が上がる。 ラグナロク分校では既に彼とは出会っており、鬼鮫が「同好の士」の帰りに出会うことになっている。 ほるひす 初出は『パワプロクンポケット6』、『パワプロ2012』の特典でパワプロシリーズ初登場がサクセス本編での登場は初。 元々はコロコロコミックの企画で採用された読者投稿キャラで、他のキャラと違い3Dモデルではなく当時のイラストそのままで登場する。 それゆえ平べったい出で立ちをしている。 デッキフィギュアにある後姿はテープで貼った棒が刺さっており、そこからほるひすを動かしている。 Rデッキでは夢の中の主人公のロッカーになぜか住み着き練習を誘ってくる。断ることも可能だが、目を覚ました現実でほるひすが強制的に野球を教えてくれる。 SRデッキではグラウンドに現れ、練習に付き合ってくれる。 ラグナロク分校では既に出会っており、出会うときの主人公のリアクションが異なっている。 ほかの部員たちは普通の人に見えるらしいのは相変わらずで、これまでは一言、一言に喋っていたが今回は少々だが多弁になっている。 野球仙人同様、仙術が使えるようで、多忙に動き回った後でも疲れを癒してもらえる。
※この「パワプロクンポケットシリーズの登場キャラクター」の解説は、「実況パワフルプロ野球2013」の解説の一部です。
「パワプロクンポケットシリーズの登場キャラクター」を含む「実況パワフルプロ野球2013」の記事については、「実況パワフルプロ野球2013」の概要を参照ください。
- パワプロクンポケットシリーズの登場キャラクターのページへのリンク