テレビヤの種 第2部
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「FNS25時間テレビ」の記事における「テレビヤの種 第2部」の解説
「戦後60周年平和祈念 自衛隊・米軍大運動会 〜Japan U.S Frendship Sports day SUMMER〜」 実況:三宅正治 リポーター:春日由実、島田彩夏 ゲスト:水内猛(放送席も)、マイケル[要曖昧さ回避](VTR) 専属解説:前田忠男二等陸佐(陸上自衛隊) 戦後60年と今後の世界平和を祈念して開催。日章旗と星条旗が見守る会場に日本からは、陸上自衛隊勝田駐屯地の施設学校生徒隊と弘前駐屯地の第39普通科連隊の連合軍が、米国からは第9域支援コマンド(なお、八嶋は米軍メンバーの名前を目を追いながら言っていた。)、各17人ずつの合計34名が2種目に参加した。開会宣言では戦争体験者の日米代表(米国からはフランク・ハイグラー(同時通訳には藪又景子)、日本からは遠藤喜義)がそれぞれ挨拶をした。 オープニングを担当したのは北海道から陸上自衛隊の和太鼓仁愛太鼓部の選抜10名が担当していた。 各競技開始時には日米の自衛隊音楽隊が登場した。日本からは陸上自衛隊の中央音楽隊(オープニングでは「大空」を演奏)・米国からは在日米陸軍軍楽隊の第39普通科隊(オープニングでは「Army Goes Rolling Along(アーミー・ゴース・ローリング・アロング)」を演奏)それぞれ24人ずつの合計48名が登場した。 メンバーがステージに行く時には日本の自衛隊は敬礼/米国の在日米陸軍は一礼と日米違う形で挨拶していた。入場曲も日本の自衛隊は自衛隊・凱旋曲/米国の在日米陸軍はアメリカン・ソルジャーマーチと此方も日米違う形で曲を演奏していた。 日本の自衛隊のメンバーは浜中博之・田原宏一・佐々木啓太・竹林幸二・成田繁美・長浜聡・野田頭健太郎・棟方美暢・齋藤啓明・下本剛史・草刈銀河・佐々木宗人・木久(木と久は一つの漢字です)木恵太・千葉晃生・根市淳・原田一希・細木隆洋の合計17名。 米国の在日米陸軍のメンバーはアーロン・ロビド、N・マックスフィールド、シェーン・ホプソン、ジョン・フランシス、ジョバンニ・アリセア、ロバート・ラブレース、スコット・ヘーグ、ライアン・ガーキー、オスカー・ガリアノ、ロバート・ロスマン、ジェームス・ヴァンミーター、ブライトン・ウィリアムス、ティム・ウィグルスワース、ヘスース・デュロン、ダニエル・カーター、チャド・ハイランド、ダニエル・ソムスのこちらも合計17名。 「オブスタクルリレー」(第1障害:「匍匐前進障害」・全長は18m(前後の出入口も含めると総全長は20mとなっている。90 cm→60 cm→30cmと徐々に高さが低くなる。第2障害:「うんてい障害」・全長は12mあってバーの太さは6cm。握力が重要。第3障害:「トリプル壁越え障害」・第1障害の匍匐前進同様に全長は18m。3つの大きな壁。2m10cm→2m40cm→2m70cmと徐々に高くなる。第4障害:「土嚢除去→担架搬送」・20 - 25kgの重さの土嚢を除去した後に担架搬送。その間にもタイヤ障害やアップダウンが設けられている。全長の27mは全ての障害の中で最長。第5障害:「ロープ登り」・第4障害の担架搬送で搬送された競技者が10m上のフラッグまで登る。この5つの障害に水内・マイケルがレース前に全て挑戦したが音を上げる程に相当に厳しかったという。水内に至っては腕がまだ厳しい状態で解説をしていたと言う) 「究極の綱引き」(リレーの差によってハンデが付けられた状態で綱引き。先頭の人間が4m引っ張られた方の負け)。 最後にタモリ・八嶋が自衛隊と米軍のパフォーマンスに笑いながらも驚いて高橋も登場していた(必要不可欠の笑いが起きたのは最初のトリビアのスタジオでの2回のみ(1回目は八嶋が自分の服に所謂、駄目出しを出して2回目はタモリが米軍が大変な時期に来てくれた事に驚いてトリビアのスタジオでそれぞれ笑っていたシーン)で後は全て笑いのシーンは一切なしの超真剣な運動会となっていた)。 THE WAVE! Episode-3
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