タイタン・ブックス社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > タイタン・ブックス社の意味・解説 

タイタン・ブックス(Titan Books)社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 07:43 UTC 版)

ロボテック」の記事における「タイタン・ブックス(Titan Books)社」の解説

2016年10月10日米国西海岸標準時 (PST))、タイタン・ブックス( Titan Books )社 は、『超時空要塞マクロス』を原作とする翻案作品ロボテック:マクロス・サーガ』の最初物語を、2016年最新構想作画リメイクする「ロボテックザ・ファースト」とでもいうべき『超時空要塞マクロス THE FIRST』同様の企画構想による、フルカラーデジタル漫画シリーズ展開することとし、その作画エターニティ社による『ロボテック創世記ゾア伝説』(Robotech GenesisThe Legend Of Zor)や 同社 および アカデミー・コミックス社 において継続出版された『ロボテックII:センチネルズ』(Robotech II: The Sentinels)編 、さらに ワイルドストーム社 による『ロボテック:シャドウ・クロニクルへの序曲』(Robotech : Prelude to the Shadow Chronicles)などの旧作漫画シリーズ功績のあったジェイソンジョンらによるウォルトリップ兄弟による第1巻表紙公開したタイタン版での『マクロスシリーズではグローバル艦長トランスフォーメーションにおける艦内都市崩壊時に瓦礫(がれき)の下敷きとなり死亡、リサ・ハイエス(早瀬未沙)が繰り上げ任官となり、艦長就任するという独自の展開になっているまた、SDF-1 マクロスが、アラスカ統合軍本部より試射されたグランドキャノンに誤射される(第16巻)など、これまでの伝統的な初代マクロス系統物語構成覆す展開を特徴とする。本シリーズ2019年9月11日発売の第24巻完結し物語続き次世代の「リミックスシリーズ描かれることになった2019年7月19日、『ギーク・ニュース』(Flickering Myth | Geek News)の記者ガリー・コリンソン(Gary Collinson)は、2019年7月18日太平洋夏時間サンディエゴコミコン・インターナショナル会場において、タイタン・ブックス社がネーム作家ブレンダン・フレッチャー(Brenden Fletcher)、作画エルマー・ダマソ(Elmer Damaso)ほかによる新し漫画シリーズロボテックリミックス』 (Robotech: Remix) シリーズ開始することとし、その第1巻2019年10月9日(のちに10月16日遅延告知)に発売する発表した。また『コミック・ウォッチ』(Comic Watch)のロス・ハッチンソン(Ross Hutchinson)も同様の内容報道するとともに漫画シリーズ第1巻本編サンプルを2ページ掲載した2019年7月22日東部標準時Den of Geek記者シャムス・ケリー(Shamus Kelley)は、独占記事として「ロボテック:リミックスシリーズ」のデザイン新し登場人物キャラクターデザイン公開した。 なお、第1巻発売予期しない配信上の問題により遅延(unforeseen distribution delay)し、2019年10月16日変更されることが、同年10月4日(太平洋夏時間)に告知された。 電子書籍Amazon Kindleでは、洋書として同シリーズ日本国内から購入可能である。 題名邦訳例解巻数備考Macross Saga マクロス・サーガ 伝統的な『マクロス・サーガ』の物語をおもにイタリア移民アーティスト画風リメイクしたものグローバル艦長SDF-1 マクロス強攻型(人型)への変形過程における艦内都市崩壊時に瓦礫(がれき)の下敷きとなり死亡、リサ・ハイエス(早瀬未沙)が繰り上げ任官となり、艦長就任するという独自展開。ブライアンウッド(Brian Wood)による物語構成、マルコ・ツリーニ(Marco Turini)による本編作画。毎巻の表紙カバーアート)は別のアーチスト。 全24巻完結 2017年7月26日-2019年9月11日 Remix リミックス 同一艦船乗り合わせている一家である『マクロス・サーガ』編のマックス艦長ミリア作戦指揮官、そして夫妻長女であるダーナ・スターリングとの親子関係主軸とするシリーズ伝統的なマスターズ編の物語その後を、『マクロス』編の登場人物ダーナ両親ほか)を登場させて描く。「ロボテック・シリーズ」の原初設定とは異なり原作の『超時空要塞マクロス』と同様に、「ブリッジ・バニー」(ヴァネッサキムシャミー)は生存する分岐物語構成となっている。 全25巻 (予定) 2019年10月16日-

※この「タイタン・ブックス(Titan Books)社」の解説は、「ロボテック」の解説の一部です。
「タイタン・ブックス(Titan Books)社」を含む「ロボテック」の記事については、「ロボテック」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「タイタン・ブックス社」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「タイタン・ブックス社」の関連用語

タイタン・ブックス社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タイタン・ブックス社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのロボテック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS