タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦に関連する作品の一覧
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タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦に関連する作品の一覧(タイコンデロガきゅうミサイルじゅんようかんにかんれんするさくひんのいちらん)は、アメリカ海軍が運用するタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦(イージス艦)に関連する作品の一覧である。
映画・ドラマ
- 『アクアマン/失われた王国』
- 艦名不明艦が数隻登場。ハドソン川河口にて、アトランティス王国の外交使節団を迎え入れる。
- 『アメリカン・アサシン』
- 第5艦隊所属艦が数隻登場。ローマ沖にて至近距離での水中核爆発に見舞われ、うち「ケープ・セント・ジョージ」が、ハルナンバーを「147」とするアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦から爆風でもぎ取られたマストの直撃を受ける。
- 『ウォー・オブ・ザ・ワールド』
- 艦名不明艦が登場。侵略者に対抗すべく各国が結成した統合軍に参加しており、艦隊の1隻として戦場へ向かう。
- 『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
- 「アンティータム」や「シャイロー」など数隻が登場。インド洋に出現したセレスティアル島でのアダマンチウム採掘を巡り日米関係が悪化する中で、セレスティアル島近海に派遣された艦隊に含まれており、物語の黒幕によって引き起こされた日米の武力衝突に巻き込まれる。
- 『クローバーフィールド/HAKAISHA』
- 本編には登場しないが、関連するウェブサイト「1-18-08.com」に、タイコンデロガ級を含む艦隊が夜間に何かを攻撃している写真が掲載されていた。
- 『ゴジラシリーズ』
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- 『GODZILLA ゴジラ』
- 多数の艦名不明艦が登場。ゴジラとムートーの接近に備えてサンフランシスコ湾に展開した艦隊に含まれており、ゴールデン・ゲート・ブリッジ付近でゴジラを攻撃する。
- 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
- 多数の艦名不明艦が登場。ニミッツ級航空母艦やアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦と共にバミューダ近海のモナーク第54前進基地「キャッスル・ブラボー」付近に集結する。水没したワシントンD.Cでの戦闘では戦闘に参加したほとんどの艦が大破もしくは撃沈される他、ボストンでの戦闘にも参加する。
- 『ゴジラvsコング』
- 多数の同型艦が登場。南極へコングを輸送する艦隊に含まれており、タスマン海にてゴジラの襲撃に遭い、ゴジラの尻尾に船体を両断されたハルナンバー「39」の架空艦など数隻が大破、轟沈する他、ハルナンバー「85」の架空艦はコングに飛び乗られ小破している。また、実艦には搭載されていないヘッジホッグ対潜迫撃砲で海中のゴジラを攻撃している艦もある。
- 『トップガン マーヴェリック』
- 「ヴィンセンス」と「レイテ・ガルフ」が登場。ニミッツ級空母「セオドア・ルーズベルト」に随伴しており、ならず者国家のウラン濃縮プラントへの航空攻撃に先立って「レイテ・ガルフ」がトマホークを発射し、敵の空軍基地の滑走路を破壊する。
- 『トランスフォーマーシリーズ』
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- 『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
- 艦名不明艦が登場。ディセプティコンに占拠されたシカゴへトマホークを発射する。
- 『トランスフォーマー/最後の騎士王』
- 艦名不明艦が登場。オートボット・ディセプティコン双方がイギリスへ向かいつつあることを受け、イングランド沖に展開する第5艦隊に含まれている。
- 『パシフィック・リム: アップライジング』
- 「ヴィックスバーグ」と艦名不明艦1隻が登場。環太平洋防衛軍(PPDC)のパイロット訓練所が置かれている中国のモユラン・シャッタードームに停泊している。
- 『バトルシップ』
- 「チャンセラーズビル」など数隻が登場。ハワイ諸島近海での環太平洋海軍合同演習(RIMPAC)に参加しているが、エイリアンが発生させたバリアの範囲外にいたため、エイリアンとの戦闘には参加することなく終わる。
アニメ・漫画
- 『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
- 国連軍の指揮下にある艦として艦名不明艦が登場。東京・エウレカセブンに対するアシッド極東管区第7強襲心理打撃群突入時の陽動、続いてニルヴァーシュXの進攻阻止のために攻撃に投じられており、前者の際にはニルヴァーシュXが放ったビームによって数隻が、後者の際にはマイクロミサイルによって少なくとも1隻が撃沈されている。
- 『BLUE SEED』
- 第24話に艦名不明艦が2隻登場。東京を覆い尽くした巨大植物に対応すべく日本近海に展開したアメリカ海軍の艦隊に含まれている。
- 『DEVILMAN crybaby』
- 第7話に第7艦隊所属の艦名不明艦が登場。提督に化けていたデーモンの命令でロシアに対し戦術核兵器を発射するが、神が生じさせた光の球体によってロトの妻と同じく塩にされる。
- 『GR-GIANT ROBO-』
- 第3話・第4話に艦名不明艦が登場。UNISOMの指揮下に入り、巨大ロボット「GR」のうちの1機であるGR-1を載せた艀を曳航して南与那国島からの輸送任務に就くが、海中からGR-8の襲撃を受ける。GR-8およびそれをコントロールするGROの潜水艦に対してアスロックなどで反撃するが、GR-1の奪取を許す。
- 『Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポン!アシHAポン!』
- Dr.オクトと戦うパーマンたちを支援すべく出動した軍の艦艇として、艦名不明艦が2隻登場。Dr.オクトの飛行要塞を南の島の近海で攻撃し、撃墜している。
- 『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』
- 第4巻(アニメ版第12話)に第7艦隊所属の「シャイロー」が登場。中国が発射した4発の東風-21を、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー」および、こんごう型護衛艦「こんごう」「きりしま」とともに、日本海上よりSM-3で迎撃する。
- 『空母いぶき GREAT GAME』
- 「ポート・ロイヤル」が登場。ソナーを拾得したアルゼンチンの海洋調査船「ディオサ」を確保すべく、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ハルゼー」と供に北極海へ向かう。
- 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
- 第16話に海上自衛軍の護衛艦として艦名不明艦が登場。基地に停泊している。艦橋前にもCIWSを備えるなど、実際のタイコンデロガ級とは細部の仕様が異なる。
- 『サブマリン707R』
- 国連PKN艦隊所属艦として登場。第1話では、多数の艦名不明艦が架空の巨大空母「アポロノーム」の護衛に当たっているが、敵対組織USRの潜水艦「UX」の攻撃を受けて全滅。第2話では、USR艦隊攻撃作戦「オペレーション・レッドスクリーム」に参加した「ヴァリー・フォージ」が、「UX」の攻撃によって撃沈されたことが台詞で触れられている。
- 『銃皇無尽のファフニール』
- 第9話にニブル所属艦として同型艦が2隻登場。超大型のミスリル製爆弾「ミストルテイン」を用いたドラゴン「バジリスク」に対する攻撃作戦に参加する。
- 『新海底軍艦』
- 国連軍特別平和維持部隊所属艦として「トーマス・S・ゲイツ」や架空艦「J・ガーランド」(ハルナンバー49)などのベースライン1の艦が多数登場。「J・ガーランド」は旗艦を務めており、第1話では南極海にて地空人の釣鐘要塞およびリングと交戦し、「J・ガーランド」以外の少なくとも2隻が撃沈される。第2話では「J・ガーランド」以下の同型艦が、海底軍艦「羅號」を接収すべく小笠原諸島の菅原海洋開発基地へと赴き、「羅號」を攻撃。その後、地空人の海底軍艦「リバティ」の振動波攻撃によって1隻以上が撃沈されている。
- 『新世紀エヴァンゲリオン』
- 第8話に国連軍太平洋艦隊所属艦として「タイコンデロガ」が登場。旧伊東沖遭遇戦にて、第6使徒「ガギエル」と交戦するEVA弐号機の足場にされている。
- 『スプリガン』
- 単行本第7巻に、第7艦隊所属の「ヴァリー・フォージ」(作中での表記は「バレイフォージ」)が登場。軍産複合体「トライデント」の指揮下に置かれており、太平洋上に出現した「幽霊島」へ向かう途中のアーカム財団の調査船「ロシナンテ」を、ハープーンと短距離魚雷を用いて攻撃するが迎撃・回避され、「ロシナンテ」のレーザー兵器によってエンジンを損傷する。その後は、トライデントの行動部隊の人員を幽霊島に上陸させる。
- 同様のシーンが描かれるWebアニメ版第6話では、登場する艦が「バレイフォージ」からハルナンバー76の架空艦「ランドール・H・ドリスコル」に変更されており、Mk.45を発砲する場面があるなど海戦の経過も若干変化している。
- 『戦闘妖精雪風』
- 第4話に国連軍参加艦として、ベースライン0もしくは1及び2以降の艦が数隻登場。日本海軍の架空の原子力空母「アドミラル56」を中心とする南極海派遣艦隊に所属する。超空間通路から出現した異星体「ジャム」3機に対し、スタンダードやMk.45、ファランクスなどで迎撃を行うが、うちハルナンバー「DD-1025」がジャム機の体当たりによって大破している。
- 原作小説『戦闘妖精・雪風』には登場しない。
- 『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 未来編』
- 未来機関の治安維持部隊所属艦として登場。ジャバウォック島周辺に展開している。
- 『超時空戦艦まほろば』
- アメリカ海軍艦および怒国海軍の駆逐艦として登場。第1巻では、怒国海軍所属艦が国連軍PKF部隊に参加し、潜航中の戦艦「まほろば」を「重波動爆雷」という新型爆雷を用いて攻撃。第2巻では、アメリカ海軍の架空艦「パララックス」ほか1隻が横須賀へ向かう架空の空母「スペースワスプ」を護衛しているほか、第1巻のものと同一の怒国海軍艦が「まほろば」に飛び越えられ小破している。
- 『沈黙の艦隊』
- 「ヴェラ・ガルフ」などの同型艦が多数登場。架空の原子力潜水艦「やまと」と戦闘を繰り広げる。
- 実写映画及びドラマ版では、第7艦隊から「シャイロー」「アンティータム」「チャンセラーズビル」、第3艦隊から「モービル・ベイ」が登場。第1シーズンでは、「シャイロー」が「やまと」と架空の潜水艦「たつなみ」に対して砲撃を行い、他の同型艦も「やまと」などに対しアスロックを発射する。
- 『つり球』
- 第10話に、DUCK所属艦として黄色に塗装された艦名不明艦が登場。宇宙人「JFX」を捜索・攻撃するべく江の島近海に展開するが、JFXに操られた乗員たちによって江の島の市街地へミサイルを発射してしまう。
- 『南海奇皇』
- 第47話にアメリカ艦隊所属の艦名不明艦が登場。少なくとも1隻が、ネオランガが逃げ込んだバロウ島の包囲に従事している。
- 『ビビッドレッド・オペレーション』
- 第1話・第2話・第12話などにUDF(連合防衛軍)所属艦として「カウペンス」ほか数隻の同型艦が登場。伊豆大島近海で巨大敵性体「アローン」と交戦しているが、有効な攻撃は行えていない。
- 『無の黒船 クライシスIII』
- 第1巻に国際協同協力艦隊所属艦として架空艦「トラビスIII世」が登場。作中での艦級名は「アラモ級ミサイル駆逐艦」で、タンカー群を護衛するためホルムズ海峡に展開していた際に、国籍不明の潜水艦が放った魚雷が艦尾に直撃し、ソ連のスーパーナガン級ミサイル巡洋艦「マリュートカ」(架空)による救助を受ける。
- 『ヤマタイカ』
- 第2部に「サン・ジャシント」が登場。ヤマタイカのマツリによって復活した大和型戦艦「大和」の攻撃に向かう、アイオワ級戦艦「ニュージャージー」を中心とした艦隊に所属しており、艦尾に「大和」の主砲弾の直撃を受ける。
- 『リーンの翼』
- 第3話から第6話に艦名不明艦が少なくとも2隻登場。架空の原子力空母「パブッシュ」を中心とする艦隊に所属しており、「パブッシュ」とともに造反して東京湾に展開する。
- 『レディイーグル』
- 第21話に第7艦隊所属の「シャイロー」が登場。自衛隊とアメリカ軍による合同演習に参加しており、航空自衛隊が第7艦隊を攻撃するというシナリオの演習の中で、対艦攻撃を仕掛けるF-2と護衛機のF-15Jを迎撃する。
小説
- 『ARIEL』
- 第7巻に第7艦隊所属の架空艦「マハラタ・フォフ」が登場。宇宙人の巨大ロボット「降下兵」をスタンダード SM-2で攻撃するが、ダメージは与えられていない。なお、僚艦として「リークリフ」という架空のイージス艦も登場しているが、こちらの艦級は不明。また、第20巻でも、艦名不明艦2隻がイースト・リバーに展開し、巨大ロボット「ARIEL」とスペースシャトル「ディスカバリー」が着陸したマンハッタン島の封鎖に従事している。
- 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』
- 第4巻に中東へ向かう太平洋艦隊所属艦が登場。東京湾に現れたオジマンディアスの宝具「光輝の大複合神殿」を攻撃したために反撃され、艦隊ごと消滅する。
- 『オペレーション太陽』
- 第7艦隊所属艦として架空艦「テニアン」あるいは「マーシャル」が登場(2隻のうちもう1隻は非イージス艦)。環太平洋合同演習に参加した後、「親善ミッション」という名目で飛行船「太陽(ソル)号」と接触する空母機動部隊の一翼を担うが、「太陽号」が密かに進めていた「オペレーション太陽」の一環として音波砲と思念投射の影響に晒され、全乗員が暴力を恐れる「内的真実」を呼び起こされる。
- 『群青神殿』
- 第7艦隊に所属する「カウペンス」と「ヴィンセンス」が登場。巨大な海中生物「ニューク」の捕獲作戦を実行すべくフィリピン近海へと展開するが、作戦実行中にモンスーンの中でニュークの大群の襲撃を受けて両艦とも撃沈される。
- 『鋼鉄のレヴァイアサン』
- 第7艦隊に所属する「バンカー・ヒル」(作中では「バンカーヒル」表記)が登場。対馬沖海戦にて、架空のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ラドフォード」などとともに、スタンダードを用いてロシア海軍太平洋艦隊が放った対艦ミサイル群を迎撃する。第7艦隊旗艦を務める架空の戦艦「リンカーン」がロシア艦隊の旗艦である架空の戦艦「ヴァツーチン」との砲戦に敗れた後は、沈みゆく「リンカーン」の乗員の救助にあたる。
- 『征途』
- 第3巻に登場。湾岸戦争時にミッドウェイ級航空母艦「ミッドウェイ」の護衛艦を務める「タイコンデロガ」と「バンカー・ヒル」が、SM-2で日本民主主義人民共和国(北日本)対イラク軍事顧問団のMIG-29Jとペルシャ湾岸のイラク領より発射されたC201を迎撃するが、その途中でイラクに派遣されていたソ連軍事顧問団の編隊から空対艦ミサイルによる飽和攻撃を受け、「タイコンデロガ」がAS4 キッチンにより撃沈される。
- 続く統一戦争の際には、示威のためにオホーツク海に展開していた「アンツィオ」「ヴェラ・ガルフ」「フィリピン・シー」「レイテ・ガルフ」「プリンストン」「ノーマンディー」(作中では「ノルマンディ」表記)が、開戦時に北日本による奇襲攻撃を受ける。「アンツィオ」「ヴェラ・ガルフ」「フィリピン・シー」「レイテ・ガルフ」が撃沈され、「プリンストン」が大破、「ノルマンディ」が艦尾に被弾している。
- 『創竜伝』
- 第6巻に架空艦「アパラチア」が登場。サンフランシスコに出現した2頭のドラゴンを攻撃すべく、他艦とともにサンフランシスコ湾内へと向かい「サンフランシスコ大海戦」に参加するが、レッド・ドラゴンの放った凍結波によって氷結したところにホワイト・ドラゴンの体当たりを受け、船体を両断されて沈没する。
- タイコンデロガ級である旨が言及されたのは『「創竜伝」公式ガイドブック』が初となる。
- 『東京ドラゴンストライク』
- 「シャイロー」が登場。日本近海で異世界の竜族「ニズレグ」に制御を奪われ、「空母竜」と化したニミッツ級航空母艦「ジョージ・ワシントン」を追撃するが、空母竜のブレスによって艦橋を溶解させられる。
- 『ニセコ要塞1986』
- 第2巻にIBM海軍の艦として架空艦「アテナ」が登場。スミノフ軍による石狩湾強襲上陸作戦を阻止すべく日本海に展開した遊撃打撃艦隊の一翼を担い、スミノフ軍の飽和攻撃に対する防空戦を行うが、中破したニミッツ級空母「ニミッツ」を護衛する形で戦線を離脱する。
- 『ニセコ要塞1986』作中では艦級は明示されておらず、タイコンデロガ級として描かれたのはイラスト集『海溝要塞1996』からになる。
- 『ビッグY 戦艦「大和」の戦後史』
- 第3巻(文庫版第2巻)に「サン・ジャシント」「アンティータム」(作中では「アンティタム」表記)「バンカー・ヒル」が登場。いずれも湾岸戦争時にペルシャ湾に展開しており、「サン・ジャシント」は「大和」を前身とする戦艦「モンタナ」が武器庫艦の実戦テストとして放った156発のTLAM/Cの目標指示を担当する。「アンティタム」と「バンカー・ヒル」は、「モンタナ」を目標としたイラク軍のシルクワームを迎撃する。
ゲーム
- 『CRYSIS』
- 不完全ではあるが、「ヴァリー・フォージ」のモデルがゲーム内に存在する(エディタに収録されている)。
- 『METAL WOLF CHAOS』
- 大西洋艦隊の司令艦として登場。クーデターを起こした副大統領リチャード・ホークに従っており、マイアミで大統領マイケル・ウィルソンが乗る特殊機動重装甲「メタルウルフ」と交戦する。武装が実艦のものから強化されており、Mk.45を4基有するほか、艦橋後部とヘリ甲板上に8連装の大型ミサイルランチャーが増設されている。
- 『Modern Warships』
- プレイヤーが操作できる艦艇として、「ヴェラ・ガルフ」と「ポート・ロイヤル」が登場する。
- 『World in Conflict』
- パインバレー攻防戦やシアトル攻防戦にて、前者は沖合に停泊しているアイオワ級戦艦「ミズーリ」の護衛艦として、後者は艦隊の1隻として、マップ外部に配置されている。
- 『アイドルマスター ミリオンライブ!』
- 4周年アニメーションPVに艦名不明艦が登場。作中作『アイドルヒーローズ ライジング』の予告編にて、敵組織「デストルドー」の艦隊に含まれている。
- 『エースコンバットシリーズ』
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多くの作品において「イージス艦(AEGIS)」のグラフィックモデルとして登場する。
- 『エースコンバット04 シャッタードスカイ』
- エルジア共和国海軍の主力艦隊「エイギル艦隊」所属艦として架空艦「レイブン」が登場。作中では主砲の代わりにシースパロー8連装発射機を「SAM」の名称で搭載している。
- この他、艦番号を「04」とするISAF海軍のキティホーク級航空母艦から、プレイヤーの操縦するF-4E ファントムIIが発艦するムービーでは、空母にISAF海軍所属艦と思しきタイコンデロガ級が1隻随伴している。
- 『エースコンバット アサルト・ホライゾン』
- 物語終盤に「アンツィオ」が登場。ワシントンD.C.防衛のためにポトマック川に展開するが、Su-35 フランカーE数機の特攻を受け大破、火器管制装置、通信機器の大半が能力を損失し、艦長代理が離艦を決定しポトマック川を漂流する。エースコンバットシリーズにおいて実在の軍艦が登場するのは、これが初となる。
- 『エースコンバット3D クロスランブル』
- クーデター軍の所属艦として「AEGIS」という名称で登場。主砲の代わりに2基のRAM発射器を「SAM」の名称で搭載している。
- 『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』
- オーシア海軍のイージス艦として登場。SP MISSIONでは架空艦「カナリー」が、エルジア海軍の架空の潜水航空巡洋艦「アリコーン」をアスロックで攻撃し、バラストタンクを損傷させて浮上させるが直後にアリコーンの反撃を受けて沈没する。ファーバンディ攻略にも登場するが、2隻がソル隊のミハイが駆るSu-30SM フランカーHが放った対艦ミサイルを受け撃沈される。物語終盤の有志連合艦隊にも架空艦として旗艦である「スターリング」と「ブロードビル」が登場するが、アーセナルバードのレーザー攻撃を受け沈没する。
- 『エナジーエアフォース』
- 友軍の艦艇として登場。プレイヤーが使用する空母を護衛している。
- 『鋼鉄の咆哮シリーズ』
- 敵艦として登場。作品によっては「電波妨害艦」などとされることもある。『鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー』からはプレイヤーも使用可能となる。
- 『戦闘国家シリーズ』
- アメリカの基本装備として組み込まれている。
- 『セガ・ストライクファイター』
- 国連平和維持軍参加艦として艦名不明艦が登場。W共和国に侵略されたD国の救援にあたるニミッツ級航空母艦に随伴している。
- 『ソニックウィングス リユニオン』
- 謎の組織「ファタ・モルガナ」の艦艇として前半ランダムステージに登場。バルセロナおよびアブダビへの襲撃に参加し、国際秘密救助隊「プロジェクトブルー」の航空機を迎撃する。なお、作中では艦種は「DDG」とされている。
- 『大戦略シリーズ』
- アメリカの基本装備として組み込まれている。
- 『亡国のイージス2035 〜ウォーシップガンナー〜』
- アメリカ海軍第8艦隊(架空)所属艦として、「デュート」という架空の名称で多数登場。「ホ・ヨンファ」とされる存在の誕生・活動にアメリカが関与していたことを隠蔽すべく、北海でヨンファを撃破した海上自衛隊のブイ・ウェッブ艦「いそかぜ」に戦闘を挑む。
- 『マブラヴ アンリミテッド ザ・デイアフター』
- episode:00に「ゲティスバーグ」が登場。実艦とは異なり、AEM/Sに類するマストを持つ。地球外起源種「BETA」に対するG弾の集中使用が引き起こした大津波「大海崩」に見舞われた後、太平洋中部に設けられたケネディ海軍駐留拠点にたどり着き、ジョン・F・ケネディ母艦打撃群に編入される。ケネディ海軍駐留拠点が旅団規模のBETA群に襲撃された際には対地打撃戦を行うが、その後接近してきた要塞級BETAの攻撃を受け破壊される。
脚注
注釈
出典
- タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦に関連する作品の一覧のページへのリンク