フィリピン・シー_(ミサイル巡洋艦)とは? わかりやすく解説

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フィリピン・シー (ミサイル巡洋艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/23 00:46 UTC 版)

フィリピン・シー
基本情報
運用者  アメリカ海軍
艦種 ミサイル巡洋艦
級名 タイコンデロガ級
モットー Eternal Vigilance
母港 メイポート
艦歴
発注 1983年12月27日
起工 1986年4月8日
進水 1987年7月12日
就役 1989年3月18日
現況 就役中
要目
満載排水量 9,460トン
全長 172.46 m
最大幅 16.76 m
吃水 9.5 m
機関 COGAG方式
主機 LM2500ガスタービンエンジン×4基
推進 スクリュープロペラ×2軸
出力 86,000仏馬力 (63,000 kW)
速力 30ノット (56 km/h; 35 mph) 以上
航続距離 6,000海里 (11,000 km) (20kt巡航時)
乗員 358名 (士官33名)
兵装
搭載機 SH-60B LAMPSヘリコプター×2機
FCS
C4ISTAR
  • イージス武器システム (AWS)
  • AN/SQQ-89A(V)15 ASWCS
  • レーダー
  • AN/SPY-1B 多機能型
  • AN/SPS-55 対水上捜索用
  • AN/SPS-64 航法用
  • AN/SPQ-9B 低空警戒・射撃指揮
  • AN/SPG-62 射撃指揮用×4基
  • ソナー
  • AN/SQS-53B 艦首装備式
  • AN/SQR-20 曳航式
  • 電子戦
    対抗手段
  • AN/SLQ-32電波探知妨害装置
  • Mk.137 6連装デコイ発射機×8基
  • テンプレートを表示

    フィリピン・シー(USS Philippine Sea, CG-58)は、アメリカ海軍ミサイル巡洋艦タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の12番艦。艦名は太平洋戦争でのフィリピン海海戦に因む。その名を持つ艦としては2隻目。

    艦歴

    バス鉄工所にて1986年4月8日に起工され1987年7月12日に進水、1989年3月18日に就役した。 2024年のイエメンへのミサイル攻撃に参加している。

    関連項目

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