セーフ‐モード【safe mode】
セーフモード
セーフモードとは、コンピュータが通常通り起動しない場合に、最小限のシステムファイルのみで緊急的にシステムを立ち上げるモードのことである。
セーフモードは、システムに何らかの不具合が生じ、通常の方法では起動ができなくなったような時に、暫定的に動作させシステムの診断を行うために用いられる。システムの起動に直接関係のないデバイスドライバは読み込まれず、画面の解像度も抑えられる。
セーフモードは、WindowsやMac OSなどのOSにおいて用意されている。パワーオン時にセーフモードで起動する方法は、OSにより異なるが、例えば、Windows XPなどでは、F8キーを押すことでセーフモードを選択することができる。また、Mac OS Xでは、Shiftキーを押し続けることでセーフモードに移行する。
セーフモードでシステムを診断した結果、不具合の原因となっているファイルの修復やドライバの削除などを行って問題が解決したら、システムの再起動を行い通常状態で起動できるようになる。
ちなみに、セーフモードはOSの起動時モードを指す場合が多いが、アプリケーションが持つモードを意味することもある。この場合には、特定の一部機能を切り捨てて動作するモードを意味する。
Windows: | サンク サウンドレコーダー サービス セーフモード セキュリティロールアップパッケージ セキュリティ識別子 シェアードライブラリ |
セーフモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 07:59 UTC 版)
セーフモードとは、Windows(9x系及び2000以降)やMac OS、Androidなどのオペレーティングシステム (OS) で、なんらかの不具合によりコンピュータに問題が生じたときのための診断用の起動モードのことである。診断を容易にするため必要最低限のドライバや機能以外は無効になっている。
- 1 セーフモードとは
- 2 セーフモードの概要
- 3 外部リンク
「セーフ モード」の例文・使い方・用例・文例
- 検索エラー発生時のセーフティ機能を強化しました
- 当社は、セーフティードライブへの取り組みを行っています。
- 日本の厚生労働省は求職者を対象とした「第2のセーフティネット支援ガイド」というリーフレットを発行した。
- セーフティーボックスを利用したいのですが。
- セーフティーボックスに預かってくれないか。
- セーフティーボックスがございます。
- アンパイヤーは走者をアウト[セーフ]と宣した.
- ランナーは(一塁)セーフ.
- ランナーは二塁に滑り込みセーフ.
- 二塁の塁審はセーフの判定を下したが, ドジャーズの監督は主審に抗議を申し込んだ.
- 彼はショートのエラーで 3 塁セーフになった.
- 打者が一塁にセーフで到達するヒット
- 塁手がボールを落としたとき、走者はセーフと判定された
- 野球において,(打者が)振り逃げでセーフになる
- セーフティバントという,野球の攻撃法
- セーフティマンという,アメリカンフットボールでの守備の役目
- 野球で,セーフティースクイズというスクイズプレー
- アメリカンフットボールで守備陣の最後部にいる,セーフティーマンという人
- 10月1日,シアトルのセーフコ・フィールドで行われた対テキサス・レンジャーズ戦で,イチロー選手は1回にシングルヒットを打った。
- 3回,新記録となるイチロー選手のヒットの後,セーフコ・フィールドの上空に花火が上がった。
固有名詞の分類
- セーフモードのページへのリンク