シリーズI
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「ロールス・ロイス・シルヴァーシャドウ」の記事における「シリーズI」の解説
発表後間もなく輸出が始まり、左ハンドル車にはゼネラルモーターズ(GM)製ターボハイドラマチック3ATが装備された。右ハンドル車は自社製4ATである。 1967年にマーガレット王女専用車として、センターピラーの直後で4in伸ばしたホイールベース123.5inのロングホイールベース版が1台だけ製作された。 1969年5月にはロングホイールベース版が量産モデルとされ、当初対アメリカ輸出分のみ生産された。またインテリアを改良し計器板の上にパッドをつけ、ドアレリーズを凹ませるなどしてアメリカの安全基準を満たした。 1969年、排気ガス規制適合モデルからエンジンが内径φ104.1mm×行程99.06mmの6,745ccに拡大され、1970年に標準仕様となった。この頃にはトランスミッションがゼネラルモーターズ(GM)製ターボハイドラマチック400、3ATになっている。 1971年3月、クーペ版とオープンカー版がさらに高性能で豪華になるとともにコーニッシュという名前を与えられて独立車種扱いとなった。 1977年に圧縮比を9.1から7.3に下げ、無鉛ガソリンが使用可能になった。また日本の51年排ガス規制をパスした。 価格は1975年10月10日現在で1585万円、LWBが1785万円、LWBパーティション付きが1870万円であった。
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シリーズI(1935年 - 1950年)
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「モーガン・4/4」の記事における「シリーズI(1935年 - 1950年)」の解説
エンジンは当初Ford2737Eと2737GT(1598cc)、1971年にFord2265GT(1598cc)のケントエンジン〈英語版〉とFord製の4速ミッションが搭載され、3513台が生産された。2737Eと2737GTの違いはスタンダードモデルとコンペティションモデルの違いとなり、両者の違いはキャブ(ウェーバー)のジェット口径、カム・シャフト、ギヤ・レシオの変更によるものであるが、この時期日本に輸入された4/4は全てコンペティションモデルである。1969年よりワイヤーホイールのスポークが60本から72本に変更された。1970年モデルより安全対策からフラッシャーレンズがガラス製からプラスティック製に変更、タンブラースイッチがピアノ式スイッチに変更された1971年よりコンペティションモデルが廃止され、スタンダードモデルのみとなった。1974年よりベンチ・シートのオプションが廃止されたが、それまで日本には正式に輸入されてはいなかった。1977年以降のモデルから、それまでモーガン用として造られていたメーター類が供給されなくなり、ジャガー等と共通になったことから、スピードメーターとタコメーターがステアリングの前に並ぶスタイルになった。また、幻惑防止対策のためバンパーがクロームメッキから太めのアルミ製に変更され、フェンダー上のマスコットランプも大型化された。 シャーシ番号:B1600 ~ B5113
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シリーズI
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スタイリングはウィリアム・ライオンズが手がけ、イメージは従前の420Gに似ている。内装は従前通りウォールナットと本革で仕立てられた。ただし安全性向上のためダッシュボード上端には厚いパッドが内蔵され、センタースイッチはトグル式からピアノキー型に置換されている。
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