シリーズIII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 13:57 UTC 版)
1979年に大規模なマイナーチェンジを受けシリーズIIIとなった。外装はピニンファリーナの手によると言われている。欠点であったリアシートの頭の上の空間を大きく取るために屋根の後端をやや嵩上げし、前後ドア窓の大きさを揃えるなどデザインバランスを整えた。前後バンパー、フロントグリルの意匠が変更された。安全性向上のためドアハンドルが埋め込み式になった。シリーズIIまで1960年代の面影を色濃く残していたリアコンビネーションランプが大型化された。マニュアルトランスミッションは初めて5速MTが採用されている。 ジョン・イーガンの会長就任後の1980年代前半急速に品質が上がった。
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