サイヤ人編で使用した技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:59 UTC 版)
衝撃波 / 汚い花火だ / ファイナルインパクト / フラッシュストライク / 汚い花火 指先から放った衝撃波で相手を爆発させる。天津飯に敗れた栽培マンを処刑した際に初使用。ゲームではキュイを葬った時の台詞をそのまま技名に採用した作品もある。 動けないサイヤ人など必要ない 敵を掴んだあと上空に放り投げる。ナッパに使用した技。 ギャラクシーブレイカー 気力を溜め、体から一気に解放する。ナッパを処刑した技である。 スラッシュスイング 炎のようにゆらめくエネルギー波を放つ。悟空に対して使用。 ギャリック砲 気を溜めて全身をオーラで包んだ後、両腕を突き出して高出力のエネルギー波を放つ。ベジータ曰くかめはめ波と酷似しており、構えや技の性質も似ているが、手のひらと手の甲を重ねる構えや全身を包むオーラからエネルギーが放たれるなど細部で違いがある。 地球を粉々に砕くほどの威力があり、悟空にプライドを傷つけられたベジータは地球もろとも粉砕するため、この技を放ったが、限界を超えた悟空の4倍界王拳かめはめ波に撃ち返された。原作での登場は悟空戦のみ。劇場版『神と神』ではビルスに至近距離から撃ち込んでいた。アニメ版『超』では破壊神ビルス編でも使用した他、第6・第7宇宙破壊神選抜格闘試合のマゲッタ戦で使用した際は、酸素を奪われて呼吸がままならない状態であったため、撃ち負けた。さらにキャベ戦ではギャリック砲同士で互角の撃ち合いを見せた。合体ザマス戦ではトランクスと共に放ったが無傷に終わった。劇場版『ブロリー』では悟空のかめはめ波と同時に使用。漫画版『超』では銀河パトロール囚人編で初使用。モロ戦ではモロに喰われたため通じなかった。 ゲーム版では大猿の時でも使用可能でこの時は「超ギャリック砲」と呼ばれている。また『ゼノバース』では通常のギャリック砲より強力な『地球爆発ギャリック砲』や『スーパーギャリック砲』が登場している。 『ドリーム9 トリコ&ワンピース&ドラゴンボールZ 超コラボスペシャル!』でも、ゾロやゼブラと対決した時に使った。 パワーボール 特殊なエネルギー弾を出し「はじけてまざれっ!!」の掛け声と共に星の酸素と混ぜ合わせ膨張させることによって、サイヤ人が大猿に変身するために必要な「1700万ゼノ」以上のブルーツ波を照射する擬似的な満月を自力で作り出す。 この際ベジータは「限られたサイヤ人のみが作り出すことができる」と話している。また、パワーボールを作ると戦闘力が少し弱まる。 あくまで擬似的な満月を作る技であるため、この膨張したパワーボールを見れば、尻尾の生えたサイヤ人ならパワーボールを出した者以外でも大猿に変身可能である。 連続気功波 / 連続エネルギー波 / 連続エネルギー弾 / サイクロンブレス / メテオフラッシュ / 超連続エネルギー波 / 連続気功弾/ファイナルブリッドアタック 弾幕を張るように大量のエネルギー弾を高速で打ち出す。先制攻撃や撹乱、追撃として使用、追い詰められたときにも使用する。悟飯に対して初使用。セル戦では効果を発揮しなかった。魔人ブウが同様の技を使用した際に悟空は「今のはベジータの技だ」と称した。アニメ版では大猿悟飯にも使用。 全身からの衝撃波 / 爆発波 / 爆裂波(ばくれつは) / 超爆発波 / ずぁっ / ずあっ!! 気を大爆発させ、自分の周囲360度をすべて攻撃する。攻撃範囲がかなり広く、この技で悟空、クリリン、悟飯、ヤジロベーを吹き飛ばした。 気円斬 / エネルギーカッター/エネルギースラッシュ 気を円盤状のカッターに練り上げ、その物体を寸断する。悟飯を大猿から元に戻すために使用。劇場版では、コードで体を形成したクウラ(メタルクウラ・コア)の右腕をこの技で切断している。なお、ベジータはクリリンの放った気円斬がナッパの頬を掠めた際、「どういう技か見切れんのか」と漏らしていた。 口から気功波 / エネルギー波 / 超魔口砲 / 超ギャリックブラスター 大猿化した際に使用。口から発射する極太のエネルギー波。大抵の大猿がこの技を使える。元気玉を放とうとする悟空に使用して、不発に終わらせた。
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