気円斬(きえんざん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 05:47 UTC 版)
「ドラゴンボールの技一覧」の記事における「気円斬(きえんざん)」の解説
クリリンの編み出した技。気を円盤状に練り上げ高速回転させることにより、円鋸のように対象を切断できる。複数出した場合はゲームでは気円裂斬、気円連斬と表記される。切断力に優れ、圧倒的な力量差があるナッパの頬やフリーザの尻尾も切断しており、その実用性からベジータ、悟空、人造人間18号などが同様の技を使用した。フリーザも似た技を使うが、フリーザの場合は使い手が自在に操作可能であり、ゲーム版ではフリーザカッター、デススライサー、操気円斬などの名称が付けられている。アニメではセルとセルジュニアも気円斬を使用し、セルはクリリンの気円斬とフリーザの技を両方使い、それを見たクリリンとヤムチャは自分たちの技に似ていると驚いた。またアニメではクリリンが完全体となったセルに向かって放ったが、当たった瞬間に切断することなく消滅している。アニメオリジナルキャラクターのアモンドやビネガーにも破られているほか、『超』では悟空の気弾やジレンのパンチで破壊されるなど必ずしもなんでも切断できるわけではない。ゲームでは切断力に優れている再現のためかガード不能の技として登場することも多いほか相手を自動的に追跡するものもある。
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気円斬(きえんざん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 15:00 UTC 版)
「人造人間18号」の記事における「気円斬(きえんざん)」の解説
気を刃物のように鋭く円盤状に練り上げ、ぶつけることで相手を切り裂く技。元々はクリリンが開発した技。第25回天下一武道会においてマイティマスクと闘った時に使用。
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気円斬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:51 UTC 版)
「セル (ドラゴンボール)」の記事における「気円斬」の解説
『Z』で技名は叫ばなかったが、『改』第88話では「気円斬」と技名を叫んだ。ヤムチャの繰気弾同様、手を動かすことで自由に遠隔操作ができる追跡型の技。『Z』第178話では界王が「あれは気円斬でも繰気弾でもない。あれは、あのフリーザがナメック星で使った最後の技じゃ」と語っており、セルも「フリーザの細胞が(悟空の作戦を)教えてくれるぞ」と発言している。『Z』第178話他、『改』第88話他、鳥山明展用に製作されたCG『ハイパーアニメDRAGON BALL』で使用。悟空には2発放ったが避けられ、悟飯には受け止められた。
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