カイウス (ローマ教皇)とは? わかりやすく解説

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カイウス (ローマ教皇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 09:04 UTC 版)

カイウス
第28代 ローマ教皇
教皇就任 283年12月17日
教皇離任 296年4月22日
先代 エウティキアヌス
次代 マルケリヌス
個人情報
出生 不明
ローマ帝国、属州ダルマティア、サロナ
死去 296年4月22日?
ローマ帝国ローマ
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カイウス(Caius)またはガイウス(Gaius, ? - 296年4月22日?)は、ローマ教皇(在位:283年12月17日 - 296年4月22日)。

ガイウスの息子であり、コンコルディウスの聖スザンナによればディオクレティアヌスの親族である。その墓は元の碑文とともに、教皇カリストゥス1世カタコンベから見つかっている。墓の中には、封蝋に使われていた指輪が残されていた[1]

カイウスの記念日は、教皇ソテルと同じく4月22日である。絵画では教皇冠を着け、聖ネレウスと並んで描かれる。カイウスはダルマチアヴェネツィアで尊崇されている。

脚注

  1. ^ Arringhi, Roma subterr., 1. iv. c. xlviii. p. 426

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