ウルカヌス1とは? わかりやすく解説

ウルカヌス1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 02:10 UTC 版)

機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」の記事における「ウルカヌス1」の解説

POWER - 4ATTACK - 8、DEFENCE - 6、SPEED - 6 イタリアローマ共和国ギガンティックで、その名の通り最初にUN登録された(2015年躯体である。 パイロット頭部トランスレータ胸部のコクピットそれぞれ搭乗する。なお頭コクピット戦闘機コクピット酷似しており、居住性は悪い。 当初近接格闘型として躯体開発進められていたが、「頭像」がヘファイストス示しているためか、両脚部へのナーヴケーブル伝達がどうしても不良となりそのままでは歩行ままならないため、機動性左右腰部追加搭載した大型飛行ユニット大きく依存する結果となったその結果単独での飛行可能になり、加速力機動力優れた機体となったホバリングによる空中停止も可能である。しかし良好な機動性対し武装充実しているとはいえず、接近戦での戦闘力欠き主武装であるハンマー型のミサイルランチャー「ボルカノハンマー」のように、武装はほとんどが遠距離兵器となっている。これはその機動力でもって相手翻弄しある程度の距離から一方的に攻撃加え戦法意図して設計されたと考えられるスペイン北岸拠点に、ゲルマンドイツ連邦ミネルヴァスXI大陸横断する遠距離決闘続けていたが、その最中フランス国内にて決闘中のグリフィン6ディアーヌ7に対して上層部指示によりそれとは知らされずに不意打ち仕掛けて破壊してしまう(UNには誤射申請し認められた)。その後ルール変更により長距離戦が禁止されたため、オーストリアから提供され交戦地帯において決闘再開。だが遠距離限定仕様長距離禁止ペナルティをもろに受け、ミネルヴァスの目前からのミサイル攻撃余儀なくされる。一応直撃弾は与えるものの、強固なミネルヴァスの人型形態相手ミサイル程度では歯が立たなかった。逆に砲台形態変形したミネルヴァスの一撃で右腰の飛行ユニット破壊されたため、神話ヘファイストス同様半身不随移動不能になってしまう。そのまま滅多撃ちにされた挙句最後正面から捨て身突撃行い正面からの直撃受けて原形留めずに破壊された。 装備 ボルカノハンマー:主武装のミサイルランチャーアレイ。ハンマー型であり、ミサイル発射時には部分的に変形する攻撃法として、ミサイル一斉射撃する「フレイムロック」がある。大陸横断するような遠距離決闘行えることから、射程距離かなりのものと推測されるヘファイストスの持つ道具金槌)になぞらえた武装である。 イグニスビーム:フライト・ユニット搭載しているビーム砲劇中では使用されず。 フライト・ユニットイオノクラフト効果によって機体浮揚させる大型フライトユニット車椅子イメージらしい。 デザイン - 海老川兼武藤田一己

※この「ウルカヌス1」の解説は、「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」の解説の一部です。
「ウルカヌス1」を含む「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」の記事については、「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」の概要を参照ください。

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