ウルカーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 17:33 UTC 版)
バイアシオン大陸の北東端にある都市国家。魔術師達が集まる学術都市で、自衛用のマグマゴーレムを擁する。元は海底火山だった部分が隆起して誕生した比較的新しい土地で、周囲を険しい火山地帯に囲まれている。温泉が有名で、湯治に訪れる人も多い模様。 シェムハザ 都市国家ウルカーンの代表を務めるコーンス族の老人。炎の巫女フレアの世話役でもあり、フレアの秘密を隠すために自分以外が神殿に立ち入ることを禁じている。闇の神器「束縛の腕輪」を所持する。ストーリーが進むと、ネメアが束縛の腕輪を奪いに来た際、腕輪の力を使ってモンスターに変身するも自我を失ってしまい、討たれるという最期を迎える。実は若き日に火の巫女であるフレアに恋慕していたが、拒絶された為に彼女を殺してしまった。その後、束縛の腕輪を使ってフレアの姿を模した生きた人形を作り、それが精霊神に巫女と認識された事で、その人形をフレアとして巫女の座に就けていた。この事実はシェムハザ討伐後に彼の日記を調べると判明する。
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