フレア・ウル★
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 17:33 UTC 版)
ウルカーンで火の精霊神に仕える巫女。ほとんど感情をあらわすことが無いが、それには闇の神器と関係したある理由が隠されている。実は本物のフレアではなく、シェムハザが恋慕の末に殺してしまったフレアを模して、束縛の腕輪を用いて造られた生ける人形である。人間ではないため、長き年月を老いる事無く生きている。自身の出自は知っており、それ故に自分は役割を与えられた道具に過ぎないと思っている。束縛の腕輪が無ければ存在を維持できず、シェムハザの死後は延命処置が途絶え、やがて崩壊する定めにある。その為、無印ではラドラスから救出したとしても最終的に必ず死亡してしまうが、インフィニットでは特定の条件を満たせば生存させる事が可能(但し、生存させてから再び訪ねると死んでしまう)。更にプラスでは生存させると仲間にできるようになった。無印時代からスタッフに人気があったようで、一部攻略本では当時から「彼女を生き残らせたい」というスタッフからの要望を見ることが出来る。インフィニット以降では火の禁呪は彼女のイベントを進めれば入手可能だが、拉致で不在の時に入手するとフレアを生存させる事が不可能になる。
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