イーサネットにおけるリピータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/08 03:21 UTC 版)
「リピータ」の記事における「イーサネットにおけるリピータ」の解説
「ハブ (ネットワーク機器)」も参照 イーサネットにおける機器としてのリピータは、10BASE-2や10BASE-5、10BASE-Tの時代に普及した。リピータは複数のセグメント間を中継する中継器の役割を果たした。リピータは電気信号をそのまま中継し、データの解釈や交通整理を一切行わないため、リピータにより結合されたセグメントは単一のコリジョンセグメントを構成する。 10BASE-Tにおいてはリピータハブ(シェアードハブ)であり、これは1つのポートから来た信号を増幅などしてそのまま他の全てのポートに送出する機能を備えていた。 表 話 編 歴 OSI参照モデル7. アプリケーション層 HTTP DHCP SMTP SNMP SMB FTP Telnet AFP X.500 6. プレゼンテーション層 SMTP SNMP FTP Telnet AFP 5. セッション層 TLS NetBIOS NWLink DSI ADSP ZIP ASP PAP 名前付きパイプ 4. トランスポート層 TCP UDP SCTP DCCP SPX NBF RTMP AURP NBP ATP AEP 3. ネットワーク層 IP ARP RARP ICMP IPX NetBEUI DDP AARP 2. データリンク層 イーサネット トークンリング アークネット PPP フレームリレー 1. 物理層 RS-232 RS-422 (EIA-422、TIA-422) 電話線・UTP ハブ リピータ 無線 光ケーブル 表 話 編 歴 イーサネットとLANの技術速度 10Mbps 100Mbps 1Gbps 2.5/5Gbps 10Gbps 25/50Gbps(英語版) 40/100Gbps 200/400Gbps 全般 物理層(英語版) オートネゴシエーション EtherType フロー制御(英語版) フレーム ジャンボフレーム(英語版) 組織 IEEE 802.3 イーサネットアライアンス(英語版) 媒体 ツイストペアケーブルカテゴリー3(英語版) カテゴリー5 カテゴリー6 カテゴリー7 同軸ケーブル Ethernet in the first mile(英語版)10G-EPON(英語版) 光ケーブル クロスケーブル 8P8C TERA GG45 ARJ45(英語版) 歴史的な規格 CSMA/CD StarLAN(英語版) 10BROAD36(英語版) 10BASE-F 10BASE5(英語版) 10BASE2(英語版) FOIRL(英語版) 100BaseVG LattisNet(英語版) Long Reach Ethernet(英語版) 応用 Converged Enhanced Ethernet Energy Efficient Ethernet 産業用イーサネット(英語版) 広域イーサネット Power over Ethernet Synchronous Ethernet(英語版) トランシーバ MAU(英語版) GBIC(英語版) SFP XENPAK(英語版) XFP(英語版) QSFP(英語版) CFP(英語版) インターフェース AUI(英語版) MDI MII/GMII/XGMII XAUI(英語版) 機器 リピータ ハブ スイッチングハブ ネットワークカード カテゴリ この項目は、コンピュータに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。
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