トランシーバとは? わかりやすく解説

トランシーバー

(トランシーバ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:45 UTC 版)

トランシーバートランシーバ(transceiver)とは、送信機(transmitter)と受信機(receiver)からなる造語で、電気通信やデータ伝送分野において電気信号の送受信を行う機器あるいは電子回路を指す。




「トランシーバー」の続きの解説一覧

トランシーバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 18:49 UTC 版)

100ギガビット・イーサネット」の記事における「トランシーバ」の解説

100ギガビット・イーサネットサポートするさまざまな物理層媒体において、PMA・PMD副層機能一部は、一般に挿抜可能なモジュールによって実装される。代表的なモジュールを以下に挙げる。これらには公的な標準化はないが、マルチソースアグリーメント(MSA)に準拠している。 名称速度MSA電気インタフェイス概要CFP 100 Gbps CFP MSA CAUI-10 10Gbps×10レーン接続する CFP2 100 Gbps CFP MSA CAUI-10, CAUI-8, CAUI-4 10 Gbps×10レーン25 Gbps×4レーンまたは8レーン接続する CFP4 100 Gbps CFP MSA CAUI-4 25 Gbps×4レーン接続する CXP 100 Gbps SFF-8642 CAUI-10 10 Gbps×10レーン接続する CPAK 100 Gbps - CAUI-4, CAUI-10 28 Gbps×4レーン接続するCisco独自モジュール QSFP28 100 Gbps SFF-8665 CAUI-4 28 Gbps×4レーン接続する QSFP+ 40 Gbps SFF-8635 XLPPI 10 Gbps×4レーン接続する SFP28 25 Gbps SFF-8402 25GAUI 28 Gbps接続する SFP56 50 Gbps SFF-8402 50GAUI-1 56 Gbps (PAM4×28 Gbaud)と接続する SFP-DD 100 Gbps SFP-DD MSA 100GAUI-2 56 Gbps×2レーン接続する 多く実装ではこれらを挿し替えることで複数物理層媒体サポートすることが可能となっている。また、モジュール同士ケーブル接続組み合わせによって、レーン接続された100GbEと、複数10GbEや25GbEとを相互接続ブレイクアウト)できるものもある。

※この「トランシーバ」の解説は、「100ギガビット・イーサネット」の解説の一部です。
「トランシーバ」を含む「100ギガビット・イーサネット」の記事については、「100ギガビット・イーサネット」の概要を参照ください。

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