アーヴ帝国の兵器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 06:45 UTC 版)
「星界の戦旗 (ゲーム)」の記事における「アーヴ帝国の兵器」の解説
今回は主人公の艦隊に配備される全ての艦艇に、固有の艦名と艦章旗が設定されている。なおアーヴ帝国の一般艦艇の船体塗装は全てグレーで統一されている。 ガルム級突撃艦 序盤の主力となる、機動力に特化した級。機雷迎撃能力は巡察艦の半分。戦闘時は船体の前半分が上下左右4方向にスライドし、主砲を展開する。 武装は、反陽子砲1門(船体中心部に内蔵)、凝集光砲4門(艦首方向2、艦尾方向2)。 ロイル級突撃艦 ガルム級より質量が減り火力値が上がったが、耐久値が低下してしまっている。機雷迎撃能力はガルム級同様、巡察艦の半分。戦闘時は船体の前半分が上下にスライドし、主砲を展開する。 武装は、反陽子砲1門(船体中心部に内蔵)、凝集光砲2門(360度可動)。 ヘージュ級護衛艦 機雷迎撃に特化した級。前作の護衛艦は艦艇同士の直接戦闘において完全に役立たずだったが、今回のヘージュ級の火力値はガルム級よりわずかに劣る程度。ちょっと弱い突撃艦的な運用も不可能ではない。 武装は、凝集光砲16門(艦首方向8、艦尾方向8)のみ。 ロス級巡察艦 高い耐久値と火力値が売りの級。ただし質量はロイル級の倍、機雷迎撃能力はヘージュ級の半分。巡察艦は艦艇同士の直接戦闘で主力となる級だが、カウ級の登場でロス級は旧式化しつつあるという設定のため、主人公のローラロスを含めて3隻しか登場しない。 武装は、反陽子砲1門(艦首に設置)、凝集光砲40門(船体側面に内蔵)、電磁投射砲6門(艦首方向4、艦尾方向2)。加えて機雷を8発積載している。 カウ級巡察艦 ロス級に代わって配備が進む最新鋭級。ロス級では丸出しだった電磁投射砲の砲塔は船体に内蔵され、戦闘時には船体表面の一部がスライドして砲塔が展開される。ロイル級の倍もある火力値はゲーム中で最大だが、ロス級よりも質量が2割以上も増加してしまっている。機雷迎撃能力はロス級同様、ヘージュ級の半分。 武装は、凝集光砲50門(船体側面に内蔵)、電磁投射砲8門(艦首方向4、艦尾方向4)。加えて機雷を16発積載している。 コーヴ級襲撃艦 突撃艦と巡察艦のハーフのような級。質量と火力値はロス級と同じだが、耐久値が6割減、機雷迎撃能力も若干劣る。 武装は、凝集光砲30門(船体側面に内蔵)、電磁投射砲4門(艦首方向のみ)。機雷は積載していない。 ソーフ級戦列艦 機雷攻撃に特化した級。船体の前半分が縦に開き、その断面にずらりと機雷射出口が並んでいるのは前作の戦列艦と同じだが、その機雷射出口の数がかなり増えている。質量はロス級の4倍以上もある上、火力値はヘージュ級の半分しかなく、艦艇同士の直接戦闘においては前作にも増して役立たずである。ただしコーヴ級並みの機雷迎撃能力がある。 武装は、凝集光砲12門(船体各部に設置)のみ。機雷積載数は40発。 クテール級輸送艦 他の友軍艦艇の耐久値・物資値・機雷積載数を回復する事が出来る、前作の補給艦に相当する級。前作同様、1隻のクテール級がそのステージ中に回復出来る総量は上限が定められており、耐久値を400、物資値を80、機雷積載数を40までとなっている。ただし、拠点と同じヘックスにいると、拠点に備蓄されている耐久・物資・機雷を積み替える形で回復量を回復させることが可能であるが、この場合も拠点の備蓄値を超える量の回復は出来ない。 耐久値だけはロス級と同等なものの、ソーフ級を超える質量とガルム級・ロイル級にも劣る機雷迎撃能力で、攻撃を受けると手も足も出せない。 武装は、凝集光砲4門(船体各部に設置)のみ。
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アーヴ帝国の兵器
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「星界の紋章 (ゲーム)」の記事における「アーヴ帝国の兵器」の解説
通常突撃艦 ガルム級に類似したデザイン。主人公が最初に与えられる突撃艦はこの級である。耐久値が低いので、機動力を活かした運用が必要。船体の塗装は青。 新型突撃艦 ロイル級に類似したデザイン。通常突撃艦より全体的に強化されているが、耐久値だけが据え置きされている。船体の塗装は青。 護衛艦 ヘージュ級そのままのデザイン。艦艇同士の直接戦闘では何の役にも立たないが、この級を編成に組み込んでいると機雷攻撃を受けた際の迎撃成功率が大幅に上がる。船体の塗装は薄紅。 通常巡察艦 ロス級に類似したデザインだが、ゴースロスより一回り性能が低い・ゴースロスより質量が大きい・「旧式の巡察艦」と言われている。艦艇同士の直接戦闘で主力となる級。旧式とはいえ高い耐久値・火力値を持ち、機雷を8発積載している。護衛艦ほどではないが、ある程度の機雷迎撃能力もある。船体の塗装は赤紫。 大型巡察艦 オリジナルデザイン。ロス級などと異なり、船首方向へ向けた電磁投射砲の砲塔は船体に内蔵されている。艦隊旗艦としての運用を想定して設計されている。通常巡察艦の1.5倍を超える耐久値を持ち、機雷を20発も積載している。また護衛艦と同等の機雷迎撃能力がある。 プレイヤーが入手出来る艦艇としては最も高性能の級だが、質量が通常突撃艦の4倍以上もあるため、運用には工夫が必要。船体の塗装は薄茶。 強襲巡察艦 オリジナルデザイン。全ての武装が内蔵式になり、通常巡察艦より見た目がすっきりした。能力的には通常巡察艦の欠点であった質量を3割ほど軽量化した級で、運用の幅が広がった。しかしその代わり機雷積載数が2発減り、機雷迎撃能力も3分の1に低下してしまっている。船体の塗装は青。 戦列艦 ソーフ級に類似したデザイン。船体の前半分が縦に開き、その断面にずらりと機雷射出口が並んでいる。機雷攻撃に特化された級で、護衛艦同様に艦艇同士の直接戦闘では何の役にも立たない。ただし大型艦なので、大型巡察艦に次いで高い耐久値を持っている。機雷を26発積載している。船体の塗装はグレー。 補給艦 他の友軍艦艇の耐久値と機雷積載数を回復する事が出来る特殊な級。1隻の補給艦がそのステージ中に回復出来る総量は上限が定められており、耐久値を300、機雷積載数を12までとなっている。やはり艦艇同士の直接戦闘では何の役にも立たない。 ゴースロス 最新鋭のロス級巡察艦。艦長はレクシュ百翔長。全長1282m、定員220名。 ロス級はビルシュ級を小型化した上で性能向上を図った級なので、通常巡察艦よりも一回り高い戦闘能力を持ちながら質量は2割ほど軽量化されている。機雷積載数は2発増えて10発となっている。船体の塗装は青。側面に黄色い星型のマークが付いている。 ゲーム序盤でレクシュ百翔長の命令を無視して救出に成功すると、後に彼女の好意で主人公の艦隊へ配備されてくる。 ラーシュカウ カウ級巡察艦なのだが、デザインはロス級に類似している上、性能は完全にゴースロスと同じ。艦長はスポール准提督(少将に相当)。偵察分艦隊「フトゥーネ」の旗艦。船体の塗装は赤紫。 ゲームの進行によっては、スポールごと主人公の艦隊に編入されてくる。
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