アルマジロング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 21:01 UTC 版)
「ボンバーマンワールド (プレイステーション)」の記事における「アルマジロング」の解説
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アルマジロング
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「ショッカー怪人 (テレビシリーズ2号編)」の記事における「アルマジロング」の解説
第33話・第37話・第41話・映画『仮面ライダー対ショッカー』に登場。 アルマジロをモチーフとする改造人間。体は鋼鉄のように固く、ライダーキックをも跳ね返すが、鱗に覆われていない腹部が弱点となっている。体を丸めて体当りする弾丸スクリューボールを得意技とする。 ゾル大佐の考案したガスタンク破壊作戦のためブラジル支部から日本支部へ派遣されるが、大首領から作戦の前に仮面ライダー抹殺を命じられる。山中で自身を目撃した男たちを弾丸スクリューボールで山小屋ごと粉砕し、生き残った1人も黒ずくめの男に化けて殺害する。家族の敵としてアルマジロングを追ってきたコニー山田を襲い、助けに入った一文字隼人を生き埋めにする。コニーと戦闘員にさらわれたユリとススムを追ってきた滝和也を襲い、復活した隼人が変身した仮面ライダー2号と戦うが弾丸スクリューボールで打ち破る。その後、ゾル大佐に誘い出された立花藤兵衛を捕らえ、先に捕らえたユリとススムやゾル大佐が捕らえた滝とコニーらとともに処刑しようとするが、2号に妨害され、弱点を知られて、弾丸スクリューボールをかけるも投げ飛ばされて着地したところにライダーキックを腹に受け水中で爆死する。 第37話ではゾル大佐が石倉五郎たちを捕らえるために仕掛けた怪獣サイン会に参加し、子供たちを痛めつける。子供たちを助けようとする滝に襲いかかるが、滝が殺人植物のリモコンを奪い毒ガスで倒される。脚本では再生怪人の出番は子供たちを襲うシーンまでであった。呆気ない死に様に対し、毎日放送から再登場怪人のイメージダウンは避けるよう指示があった。 第41話では、霧島火山帯を噴火させるための地下トンネル工事の人員を確保するため、ホテルから避難するバスを襲撃する。その後、アジトへ近づいた仮面ライダー1号をゴースターやモグラングとともに襲う。桜島で再び1号と戦うが、ライダーパンチで崖下に落とされ倒れる。 映画『仮面ライダー対ショッカー』では、死神博士が率いる再生怪人軍団の1体として登場。地獄谷で珠美と方程式の交換を行う死神博士を援護すべく出現するが、大道寺に変装した本郷が死神博士を拘束した際、命と引き換えにした死神博士の命令で全員戦うことなく撤退する。 第4クールのオープニング映像にも登場している。 声 - 池水通洋(第33話)、峰恵研(映画) スーツアクター - 石丸強志、瀬島達佳 第33話のオープニングクレジットではアルマジロと表記されていた。 第41話の脚本ではアルマジロングではなくザンブロンゾが登場する予定であった。 第41話の声優は資料により鈴木利秋とするものと、安原義人とするものがある。 球体に変形して体当りするアルマジロ怪人というコンセプトは、『仮面ライダーV3』のナイフアルマジロや『仮面ライダーストロンガー』の奇械人アルマジロンなどに継承されている。 『仮面ライダークウガ』に登場するゴ・ジャラジ・ダは、口元のデザインなどにアルマジロングやサイギャングの手法が取り入れられている。 プレイステーション2用ソフト『仮面ライダー正義の系譜』に登場。選定理由は弾丸スクリューボールという形状変化の攻撃があるため。
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