アフター ビィーナスとは? わかりやすく解説

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アフター ビィーナス【アフター ビィーナス】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第5237号
登録年月日 1996年 10月 15日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み アフター ビィーナス
 よみ:アフター ビィーナス
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1997年 10月 16日
品種登録者の名称 寺西
品種登録者の住所 兵庫県伊丹市鈴原町9丁目36番
登録品種の育成をした者の氏名 寺西
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲花色は浅ピンク覆輪で剣弁,整形咲,中香の大輪花となる切花向きの品種である。  樹形及び株立は普通,樹高は高性である。開花太さはかなり太,新しょうの色は赤紫開花後のの色は青銅である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は青銅,数は幹の部分花枝基部及び中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は 5以下,本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は有,成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさ大輪,高さは高,花弁表側の色は浅JHS カラーチャート1602)にピンク(同0403)の覆輪裏側の色は浅黄(同1903)に淡黄ピンク(同0702)の覆輪である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は剣弁,花弁一枚の形は円形先端尖形花弁厚さは厚い,硬さはやや硬い,数は4059である。花の香りは中香,開花時期は晩咲である。  「ソニア」と比較して開花太さが太いこと,花弁表側の色が浅ピンク覆輪であること,花弁数が多いこと,花の香りが強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者の温室兵庫県伊丹市)において,昭和63年無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜し,更にこれを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して平成3年育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「ビーナスであった



「アフター ビィーナス」の例文・使い方・用例・文例

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