ほかの携帯電話との相違
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:00 UTC 版)
「iPhone」の記事における「ほかの携帯電話との相違」の解説
以下の機能はiPhoneには搭載されていない。 メールアプリで受信したメールのSMS/MMSへの転送(ただしメールにはソフトバンクから付与されるアカウント以外も設定可能) MMSの件名を含めた転送 グループMMSの送信者一人への個別返信(一人に返信/全員に返信を選べない。SMS/MMSアプリはチャット風のUIなので宛先欄がなく変更できないため、全員に返信することしかできない。メールアプリの場合、返信時に宛先欄を削ることは可能)。 地上デジタルテレビ放送(ワンセグ/フルセグ)、マルチメディア放送 (NOTTV, i-dio等)ただし下記で述べるソフトバンクの「TV&バッテリー」をはじめ、バッファロー製の「ちょいテレi」、BitBay製の「eSegTV ワイアレスTV チューナー」、ピクセラ製の「PIX-DT350-PL1」「PIX-DT355-PL1」(後者はNOTTVにも対応)などの外付けチューナー(Wi-Fi接続またはDock/Lightningコネクタ接続)を使えば視聴可能。また、ソフトバンク(ピクセラ製)の「エリアフリーTV」や次世代放送推進フォーラム策定のリモート視聴規格対応チューナー・テレビ・レコーダーと対応アプリを使えば、自宅にあるチューナーなどにリモート接続することでテレビの視聴が可能となる。 NHKプラス・TVer・TOKYO MXのエムキャスなどの放送局側が提供しているアプリを使用すると、テレビ番組の視聴が可能。また、i-dioはインターネット経由での聴取が可能となっていた。ラジオに関してもradikoやNHKネットラジオ らじる★らじるなどサイマル配信サービス対応アプリを使うことで聴取できる。 着うたの購入などといった日本独自のサービス(ただしiTunes Storeにおいて類似のサービスを提供している) ユーザー自身でのバッテリー交換 SDカードなどの外部メディアの利用(Lightningコネクタに接続可能な外部フラッシュメモリ・メモリーカードリーダーも販売されている) ストラップホール(ストラップを装着可能なケースも販売されている) ほかのスマートフォンの多くと同じようにグローバルモデルであるため、現在の主要な日本国内向け携帯電話に搭載されている、多くの機能が装備されていない。 またかつては以下の機能が対応していなかった。 「ネットワーク自動調整」による日時修正(ただしiTunesにより、同期対象のPCと日時を同期可能)。→iOS 4から対応。 緊急地震速報(「ゆれくるコール」などのサードパーティ製アプリを使用する必要があった)→iOS 5からOSレベルで対応。 おサイフケータイ (FeliCa)→iPhone 7/7 PlusからApple Payの機能として対応。iPhone 4およびiPhone 4S(ソフトバンク扱い)には「電子マネーシール for iPhone 4」があるものの、iPhoneにリーダー・ライターの機能はなく電子マネーチャージなどの連携ができないため、擬似的なものである。実態としてはiPhoneに最適化されたカード型とみなされる。また、NTTドコモからはiPhoneに装着し専用アプリでチャージ等の管理可能な「おサイフケータイ機能内蔵ジャケット」が提供されている。 防水防塵性能→iPhone 7/7 Plusから対応(完全防水ではなく耐水)。 絵文字
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