ふぇにっくすとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ふぇにっくすの意味・解説 

フェニックス【(ラテン)phoenix】

読み方:ふぇにっくす

エジプト神話霊鳥アラビア砂漠にすみ、500年1回、みずから火中入って焼かれ、その灰の中から若い姿で再生するといわれる不死鳥

ヤシ科ナツメヤシ属植物の総称。カナリーヤシ・セネガルヤシなど。幹は直立し、頂に羽状集まってつく。落ちた跡に波状紋や角状突起が残る。

Phoenix米国火星探査機2007年打ち上げられ2008年火星北極域に着陸成功2001マーズオデッセイなどによる周回軌道からの探査で、域の地表近くにほぼ間違いなく(氷)が存在するわかっていたが、これを地表において直接探査することに初め成功土壌サンプル熱す実験で、わずかに氷が蒸発して水蒸気になったことが確認された。

フェニックスの画像
フェニックス(2)
フェニックスの画像
宮崎市橘公園植えられたフェニックス(2)並木
フェニックスの画像
フェニックス(2)

フェニックス【Phoenix】

読み方:ふぇにっくす

米国アリゾナ州州都高原保養都市電子工業が盛ん。人口行政区1572008)。


フェニックス

フェニックスの画像 フェニックスの画像
芸名フェニックス
芸名フリガナふぇにっくす
性別男性
生年月日1992/8/3
星座しし座
干支申年
血液型B
出身地東京都
身長172 cm
体重54 kg
URLhttps://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6955
プロフィール1992年8月3日生まれ東京都出身お笑い芸人お笑いコンビガーリィレコード」として活動。趣味・特技は、マンガ鑑賞ガンダム遊戯王カードゲームハンドボール
代表作品1テレビ東京超絶!!パズドラ部
職種お笑い
好きなスポーツハンドボール
趣味・特技マンガ鑑賞/ガンダム/遊戯王/カードゲーム/ハンドボール

» タレントデータバンクはこちら
他のタレント一覧
東京都出身のタレント  綾野アリス  大沢ケンジ  太田宏介  フェニックス  かなで  汐宮あまね

ふぇにっくす

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/09 05:12 UTC 版)

ふぇにっくす
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本
所有者 日本カーフェリー
運用者 日本カーフェリー
建造所 三菱重工業神戸造船所(第1021番船)
姉妹船 せんとぽーりあぶーげんびりあはいびすかす
建造費 22億円[1]
航行区域 近海区域[2]
船級 第二種船[2]
経歴
起工 1970年2月28日[3]
進水 1970年10月2日[3]
竣工 1971年1月30日[3]
就航 1971年3月1日[3]
運航終了 1975年
要目
トン数 3,218.67 トン (純トン)[2]
総トン数 5954.34 トン[2]
全長 118.00 m[2]
垂線間長 106.00 m[2]
型幅 20.40 m[2]
型深さ 12.70 m[2]
満載喫水 5.70 m (計画)[2]
機関方式 ディーゼル
主機関 NKK-SEMT ピルスティク 12PC2V 単動4サイクルV型 2基[2]
推進器 三菱-KaMeWa 94S/4 4翼可変ピッチプロペラ 2軸[2]
最大出力 11,160 PS[2]
定格出力 9,480 PS[2]
最大速力 21.91 ノット(試運転最大)[2]
航海速力 19.0ノット[2]
航続距離 1,600海里[2]
旅客定員 1,010名[2]
乗組員 78名(職員13名、部員65名)[2]
車両搭載数 8トントラック40台、乗用車111台[2]
テンプレートを表示

ふぇにっくすは、日本カーフェリーが運航していたフェリー

概要

日本カーフェリーの長距離航路用の第一船として三菱重工業神戸造船所で建造され、第二船のせんとぽーりあとともに1971年3月に京浜航路に就航した。

1974年3月、大阪航路に転配され、従来就航していたぶーげんびりあが係船された。

1975年に引退、アルジェリア国営海運会社(CNAN)に売却された。

航路

京浜航路

  • 川崎港 - 細島港

大阪航路

  • 大阪港 - 細島港

設計

三菱重工業が初めて建造した長距離フェリーである。日本のフェリーとして初めてフィンスタビライザーを装備した[3]。また船内設備については旅行評論家の戸塚文子と日本カーフェリーの総務部長や造船所の社員によるヨーロッパのカーフェリー視察を踏まえてハイグレードなものとした[4]

船内

カラーリング

船内の各設備は等級ごとにカラーリングが定められていた[3][2]

  • 貴賓室・特等室・ラウンジ:紫「ディグニティ ラベンダー」
  • 1等室:赤「ロイヤル ローズ」
  • ツーリスト:青「パシフィック ブルー」
客室[2]
  • 貴賓室(2名×1室)
  • 特等和室(4名×9室)
  • 特等洋室(2名×12室)
  • 1等洋室(4名×34室)
  • 1等和室(6名×15室)
  • 共同和室「ツーリスト」(2室)
プロムナードデッキ[5]
  • 遊歩スペース
Aデッキ[5]
  • 1等客室
  • ラウンジ
  • 浴室
  • 特等客室
  • 貴賓室
Bデッキ[5]
  • ツーリスト客室
  • デラックスグリル
  • 居酒屋
  • レストラン
Cデッキ[5]
  • ツーリスト客室
  • 乗用車デッキ[2]
Dデッキ
  • トラックデッキ[2]
Eデッキ[5]
  • ゲームルーム
  • カードルーム

脚注

  1. ^ 週末ガイド 来月オープンのカー・フェリー 東京-宮崎船の旅 - 朝日新聞1971年2月19日夕刊
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 船の科学(1971年5月号,p46-56)
  3. ^ a b c d e f 三菱重工業株式会社神戸造船所 造船設計部「4.3 ふえにっくす」『関西造船協会誌』第142号、日本船舶海洋工学会、1971年、59-62頁、doi:10.14856/kansaiks.142.0_592020年6月22日閲覧 
  4. ^ 長距離フェリー誕生 - 「客船史」を散歩する(出版協同社)230-231頁
  5. ^ a b c d e 日本カー・フェリー向け自動車航走旅客船 - 三菱重工技報VOL.8 NO.5(1971年9月)

参考文献

  • 三菱重工業株式会社神戸造船所造船設計部「外洋カー・フェリー「ふぇにっくす」について」『船の科学』第24巻第5号、船舶技術協会、1971年5月10日、46-55頁、ISSN 0387-0863NDLJP:32317072017年2月4日閲覧 

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ふぇにっくす」の関連用語

ふぇにっくすのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ふぇにっくすのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
タレントデータバンクタレントデータバンク
Copyright © 2025 Talent Databank Co.,ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのふぇにっくす (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS