だん‐そう〔‐サウ〕【弾倉】
だん‐そう【弾奏】
だん‐そう【断層】
だん‐そう〔‐サウ〕【断想】
だん‐そう〔‐サウ〕【男装】
だん‐そう【談×叢/談×藪】
【弾倉】(だんそう)
連発式の銃火器に於いて、2発目以降の弾薬を収めておく部品。
様々な形状があり、以下代表的なものを挙げる。
- ボックスマガジン
箱型の弾倉で、拳銃・ライフル問わず主流。
固定されたタイプと取り外せるタイプがあり、脱着式は再装填が容易な一方、個体差の精度への影響を嫌って固定式が好まれることも。 - チューブラーマガジン
細い筒状で、内部に弾薬が縦一列に納まる。
散弾銃の様に、弾薬が大型でも全体的にスリムなフォルムに纏められる。 - ドラムマガジン
パンケーキのような厚みのある円盤状で、少々大きすぎるのが難点だが、弾数は圧倒的に多い。
火器の装弾数は弾倉の大きさに依存し、多弾数である程火器全体のサイズと重量が増す為「如何にして弾数を確保しつつコンパクトに造るか」が兵器設計者の悩みの種となる。
また兵器の故障率にも密接に関連し、造りが粗雑であれば給弾トラブルが頻発する。
この為、銃器メーカーが弾倉専門業者に製造を委託していたり、射場で撃ってみて弾倉を選別する射手がいたりと、実はかなり重要なファクターである。
断層
【英】: fault
地盤に生じた断裂によって、その両側の地層間に起こった相対的な変位およびその現象をいう。 断層の変位は、断層面上どの点の変化量も同じである並進運動と、それが異なる回転運動の両成分を持っている。集油・ガス構造の一つである傾動断層地塊、またはロールオーバー構造を伴いやすい成長断層などは後者の成分を主力として形成される。また断層はその見掛けの変位によってさまざまに分類されるが、石油地質でよく用いられるのは、正断層、逆断層、横ずれ断層などである。正断層は、上盤(断層面の上側にある岩体をいい、下側にあるものは下盤という)が断層面に沿って下盤に対して相対的にずり下がっている場合をいい、その逆となっているものを逆断層という。逆断層の中で断層面の傾きが特に低角となっているものを衝上断層という。横ずれ断層は断層面を挟んで両側のブロックが相対的に水平方向にずれているものをいう。 |
ダンソヲ
だんそうと同じ種類の言葉
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