その他の原作もの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/14 09:17 UTC 版)
五竜亭RPG - 五竜亭の大騒動! (富永民紀/冒険企画局)<13-2> MAGIUSスタートブックと同時発売。『ファンタジーRPGクイズ』や『ウィッチクエスト』などの冒険企画局のゲームに共通する舞台である「ユキリア世界」で冒険するための、オーソドックスなファンタジーTRPGとして作られている。 セイバーマリオネットJ‐RPG - ぼくだけのアリシア (Studio PACCHI)<13-10> 1996年にTVアニメ放映された『セイバーマリオネットJ』がモチーフ。マギウスの中では複雑なキャラクターメイキングのルールが実装されており、それを使い自分の好みのマリオネットをセッションを通じて育成していくゲーム。 サイレントメビウスRPG (山北篤)<13-9> 麻宮騎亜のサイバーパンク風のSFコミック『サイレントメビウス』がモチーフ。 モンスターメーカー学園RPG〈学園祭編〉 (藤浪智之)<13-3> 翔企画の『モンスターメーカー学園』がモチーフ。『モンスターメーカー学園』はモンスターメーカーの現代学園版という派生作品。同名のカードゲームやコミックの設定を元に、マギウス版用に作成された設定とシナリオを搭載している。ゲームとしてはボードゲーム風でゲームマスターは不要。 ロケットガールRPG (野尻抱介)<13-6> 野尻抱介の宇宙開発SF『ロケットガール』がモチーフ。作家デビューする前はゲームデザイナーであった野尻自身がデザインを行っている。ロケットを使って宇宙に行きミッションをこなし地球に帰還するまでの一連の流れを遊ぶゲーム。エンジン点検などはもちろんのこと、パイロットの健康診断まで組みこまれており、原作同様に宇宙開発に携わる職業のリアルさが意識されているが、それを煩雑にすることなくマギウスのルールで軽量に表現している。 蓬莱学園RPG - 蓬莱83分署 (賀東招二)<13-7> プレイ・バイ・メールより発展した遊演体の架空世界『蓬莱学園』を舞台にしたマギウス。ゲームデザインは、1994年のアンソロジー『弁天女子寮攻防戦』から蓬莱学園シリーズに携わった賀東招二が務めている。『蓬莱学園』のテーブルトークRPGとしては『蓬莱学園の冒険!!』が存在するが、基本的にそれとは関係はない。プレイヤーは蓬莱学園の公安委員となり、学園の様々な事件を調査、鎮圧する。ポリスアクションRPGとしての色も強い。 ゲットレディ、GO! - それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコRPG (久保田悠羅/F.E.A.R.)<13-12> 庄司卓の戦争SFライトノベル『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』 がモチーフ。ハックアンドスラッシュが楽しめる戦闘ルールとともに、キャラクターの性格や設定に似つかわしい台詞や行動をするとキャラクターが強化される「ロールプレイ支援」のギミックが搭載されている。 魔法学園LUNAR! RPG (鈴木猛) <13-24> ゲームアーツのコンピュータRPG『LUNAR』シリーズのスピンオフ作品であるセガサターンのRPG『魔法学園LUNAR』がモチーフ。 MAZE☆爆熱時空RPG (たのあきら/ F.E.A.R)<13-> アニメ化もされたあかほりさとるのライトノベル『MAZE☆爆熱時空』がモチーフ。“押し倒しゲージ”を使ってメイズと敵キャラの1対1のバトルが再現されている。 ロストユニバース 芸夢轟く (中澤光博/ ORG)<13-28> 神坂一のスペースオペラ『ロストユニバース』がモチーフ。デザイナーが同じことからスレイヤーズ系マギウスと似たゲームで、トランプを使ったランダムイベントをクリアしながら宇宙で金儲けするゲームになっている。 機動戦艦ナデシコ - ときめき『キッス』は誰のもの!? (設楽英一/ F.E.A.R.)<13-> XEBEC製作の戦争SFハーレムアニメ『機動戦艦ナデシコ』がモチーフ。通常パートで女の子たちと仲良くなり、戦争パートではエステバリスで木連と戦争するという、コンピュータゲームの恋愛シミュレーションゲームに近い雰囲気のルールになっている。
※この「その他の原作もの」の解説は、「マギウス」の解説の一部です。
「その他の原作もの」を含む「マギウス」の記事については、「マギウス」の概要を参照ください。
- その他の原作もののページへのリンク