その他の主なキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:16 UTC 版)
「オッドタクシー」の記事における「その他の主なキャラクター」の解説
樺沢太一(かばさわ たいち) 声 - たかし(トレンディエンジェル) コビトカバ。22歳の大学4年生で就職活動中。第1話から登場。本作の最初の小戸川の客。 性格は生意気で目立ちたがり屋だが根は小心者。承認要求が強く、SNSでバズりたい願望が強すぎるあまり「ネタは捏造でも良い」と考えている。 小戸川に自分とのツーショットを撮らせてネタを捏造しSNSにアップしたところ、背景に指名手配犯のドブが写り込んでいた事で話題になった。以降、さらに「バズる」事に執着し、自身の動画チャンネルででドブを捕まえる事を宣言するなど過激な行動を取るようになり、樺沢の信者も現れていく。 原田タエ子(はらだ タエこ) 声 - 村上知子(森三中) カンガルー。居酒屋「やまびこ」の女将。47歳。第1話から登場。 みんなのお母さん的存在で、小戸川や柿花からは「ママ」と呼び慕われている。時折、鋭い観察力を見せる。 長嶋聡(ながしま さとし) 声 - 高杉真宙 キリン。17歳の高校生。第1話から登場。 ホモサピエンスのファンでラジオのハガキ職人。ホモサピエンスのコントに関しシビアな意見を述べている。 今井旬(いまい しゅん) 声 - 酒井広大 スカンク。24歳のキャバクラボーイ。第1話から登場。 素直で明るい性格で、人懐っこさを見せる。ミステリーキッスの熱烈なファンで、特に二階堂ルイの太客となっている。ミステリーキッスが地下アイドルだった時代から追いかけており、今の三矢ユキはダンスにキレがない事に気付いていた。 小戸川のタクシーに乗車した際、小戸川に好きな番号を聞き、その番号で買った宝くじで10億円を当てた。お礼として小戸川を勤め先のキャバクラに招待した後、発砲事件に巻き込まれる。 笑風亭呑楽(しょうふうてい どんらく) 声 - 大塚芳忠 マンドリル。58歳の大御所落語家。第1話から登場。 漫才大会で審査員を務めるほどの著名人。彼自身をモデルにして作られた呑楽消しゴムが存在する。 実は行方不明の女子高生の父親である。 女子高生(仮称) 声 - 鬼頭明里 行方不明の女子高生。第1話のニュースで言及され登場。 午後10時頃に家族と話した後に深夜に外出し、自宅近くのコンビニエンスストアで買い物してタクシーに乗車。その後、東京都練馬区で行方不明になる。 黒田茂(くろだ しげる) 声 - 黒田崇矢 マレーバク。和彫りの刺青が特徴的なボス。58歳。第2話から登場。 小戸川と柿花が通うサウナに頻繁に出入りしている。行方不明の女子高生の行方を調べるようドブに指示を出す。 田中一(たなか はじめ) 声 - 斉藤壮馬 ピューマ。 24歳。ゲーム会社に勤務する会社員。第3話から登場し、第4話の主人公としても登場する。 普段は大人しい性格だが、1度ハマると病的なまでにのめり込むタイプ。とある事情から小戸川に対して強い恨みを抱いている。 オカメインコを飼っており、名前は「まる」。 関口東吾(せきぐち とうご) 声 - 堀井茶渡 シロクマ。33歳。ヤノの舎弟かつボディーガード。第3話から登場。 体格は2m弱の大柄で、喧嘩が強い上にITにも強い。小戸川のアドバイスを受けて引っ越しをした今井のSNSにアップされた写真から居場所を突き止める。 ヤノ / 矢野治人(やの はるひと) 声 - METEOR ヤマアラシ。27歳。第3話にイメージとして後姿のみ登場し、第7話から本格的に登場する。 自他ともに認めるインテリであり、小柄で腕っぷしは弱いため、荒事は関口に任せている。ドブの後輩に当たるが、ライバルかつ犬猿の仲でもある。 普段はくだけた態度を装って、ラップ調で韻を踏んだ独特な喋り方をする。しかし動揺すると普通の喋り方に戻り、関口から「韻が踏めてないです!」と驚かれる。 花音(かのん) 声 - 汐宮あまね ネコ。19歳のフリーター。第5話から登場。 アルバイトなどをしつつアイドルを目指している。 玲奈(れいな) 声 - 神楽千歌 ウサギ。19歳のフリーター。第5話に後姿と声のみ登場し第6話から本格的に登場する。 花音と同様、アルバイトなどをしつつアイドルを目指している。
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