ずん・べら・ぼうとは? わかりやすく解説

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ずんべら‐ぼう〔‐バウ〕【ずんべら坊】

読み方:ずんべらぼう

[名・形動

ずべらぼう1」に同じ。「—な仕事ぶり

ずべらぼう2」に同じ。

「赤ダコ胴体は…—の身体をしていた」〈高見故旧忘れ得べき


ずん・べら・ぼう

読み方:ずんべらぼう

  1. 「ずべら」に同じ、更に其意を強めたる語。

分類 東京

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のっぺらぼう

(ずん・べら・ぼう から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 09:12 UTC 版)

のっぺらぼう(野箆坊)は、の無い日本妖怪。また、転じて凹凸が(ほとんど)ない平らな状態を形容する言葉[1]


  1. ^ のっぺらぼう』 - コトバンク
  2. ^ 村上健司編著『日本妖怪大事典』角川書店〈Kwai books〉、2005年、255頁。ISBN 978-4-04-883926-6 
  3. ^ 高古堂小幡宗佐衛門 著「新説百物語」、太刀川清校訂 編『続百物語怪談集成』国書刊行会、1993年、216頁。ISBN 978-4-336-03527-1 
  4. ^ 編著者不詳 著「曾呂利物語」、高田衛編・校注 編『江戸怪談集』 中、岩波書店岩波文庫〉、1989年、63-65頁。ISBN 978-4-00-302572-7 
  5. ^ 山川隆平. “民間伝承 26巻2号 船場怪談”. 怪異・妖怪伝承データベース. 国際日本文化研究センター. 2010年8月21日閲覧。
  6. ^ 北條令子「海と山の妖怪話」『香川の民俗』通巻44号、香川民俗学会、1985年8月、7頁。 
  7. ^ 實吉達郎 『中国の鬼神 天地神人鬼』2005年 新紀元社 334頁~336頁
  8. ^ 『日本妖怪大事典』、188頁。 
  9. ^ 京極夏彦多田克己編著『妖怪図巻』国書刊行会、2000年、152頁。ISBN 978-4-336-04187-6 
  10. ^ 湯本豪一編著 『妖怪百物語絵巻』 国書刊行会2003年、108-109頁。ISBN 978-4-336-04547-8
  11. ^ 水木しげるカラー版 妖怪画談岩波書店、1992年、142-143頁。ISBN 4-00-430238-2 
  12. ^ 水木しげる決定版日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様講談社講談社文庫〉、2014年、380頁。ISBN 978-4-06-277602-8 


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