おはよう忍者隊のメカニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:50 UTC 版)
「おはよう忍者隊ガッチャマン」の記事における「おはよう忍者隊のメカニック」の解説
ゴッドフェニックス おはよう忍者隊専用機。G-1号〜G-5号を合体させることができるが、合体には専用のボルトが必要。竜のボルト取り付けミスでG-1号〜G-5号を合体できなかったことも。モニターは当初はアナログテレビで、南部博士はモニターの地デジ化を強く求めているが、地デジ化されないままアナログ放送終了を迎えてしまったが、後に地デジ化された。シーンに合わせての選曲アプリ付き。武器としてバードミサイルがあるが、発射には南部博士の許可が必要で、予算の都合でバードミサイル積立貯金(1人毎月2,000円)が貯まらないと撃つ事ができず、ボタンを押すとタライや水が降る機能が付いていたが、後にバードミサイル発射承りセンター用のボタンやパスワード入力表示ボタンに変更される。ただし年末の決算期には何発でも打ってよいことになっている。他にも必殺技として科学忍法・火の鳥があるが、打ち上げ花火と同様に火薬調合が必要であり、さらにはお盆期間中しかきれいな色が出ない。駐車違反でレッカー移動されそうになったこともある。 ブーメラン ケンが使用する武器。戦闘に使用するのはもちろんのこと、多機能包丁にも使用できる。威力が強いため、迂闊にも盆栽に当たって壊れたためにその家の主人に殴られたり(その際、カッツェに慰められる)、ギャラクター隊員に対してケガをさせて、ケン自身が隊員のバイト先の店長に自ら電話をかけて代わりにアルバイトに行かされたことも。色は4色そろっており、なぜか通販にて1980円で購入可能である。 ブレスレット 「バード・ゴー」という声紋に反応しておはよう忍者隊員が普段着ている私服をバードスタイルに変化させて変身したり、隊員同士の通信に使用する。通信に関しては携帯電話の通話可能エリア内でも通信不可のエリアがある。 三日月サンゴ礁(みかづきサンゴしょう) 三日月形をしたおはよう忍者隊の秘密基地で、人工島の下に基幹部分がある。ギャラクターから三日月秘密基地内のモニターをジャックされることも。モニターは地デジ対応(開始当初はアナログだった)だが電話はまだ黒電話。内部は司令室の他、おはよう忍者隊の学習室やゴッドフェニックスの格納庫など多岐にわたる。トイレはおはよう忍者隊用と南部博士・アンダーソン長官用に分けられている。 レッドインパルス戦闘機(レッドインパルスせんとうき) 深紅の塗装をしたレッドインパルスの攻撃機だが、操縦ミスで着陸失敗に終わることもある。 正義の味方サウンドマシーン(せいぎのみかたサウンドマシーン) 南部博士が開発した正義の味方らしい発言に感知し、ドラマチックな効果音を発するマシーン。だが実際は、竜の食べ物の発言やジョーのにしおかすみこのモノマネといったどうでもいい声にまで反応してしまうという、お粗末な物だった。 悪の組織サウンドストップマシーン(あくのそしきサウンドマシーン) 南部博士が対ギャラクター対策として開発したマシーンで、ギャラクターの声の反応におばさんの笑い声で反撃しまくる。 アンダーソン長官専用機(アンダーソンちょうかんせんようき) アンダーソン長官が安全に移動できるように開発された小型ジェット機で、万が一の際に各席に脱出用パラシュートが装備されている。ただ、脱出用パラシュートは音声認識でも作動するため、誤作動を起こすこともある。
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