アンダーソン長官(アンダーソンちょうかん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:50 UTC 版)
「おはよう忍者隊ガッチャマン」の記事における「アンダーソン長官(アンダーソンちょうかん)」の解説
国際科学技術庁長官。ギャラクターの動向を探るために日本とアメリカを往復しており、彼の発言はほとんど外人訛りしている。ギャラクターの動向は気になるが、それよりも日本のお笑い・芸能人・怪談話や、『ZIP!』のコーナーである「MOCO'S キッチン」の方が気になっている。その一方で日本の風習に関しては間違った認識をすることが多いが、日本の文化にも関心を持っており、休日には南部博士も同行して浅草などの日本の観光地での観光を楽しんでいる他、ゴッドフェニックスに同乗した際には富士山の各方向からの眺望を楽しんでいた。また一本締めでギャラクターに捕えられた南部博士の解放に成功したり、300系新幹線のラストランを見届けた。その一方でキャバクラ通いであり、座禅を行った際には僧侶に対して逆切れを起こしていた。アメリカ人であるためハロウィーンを大切にしており結果的にカッツェの計画を阻止させた他、自らギャラクターに捕えられた時も、ギャラクター隊員からのアメリカに関する質問に真面目に答えていた。短気な性格であるため、成人式でのスピーチの際「ゆとり野郎」と発言したところ、新成人からブーイングを浴びたこともあった。またスーパーボウルのチケットでギャラクターをおびき寄せようと提案するなど、提案がアメリカ流であり、そのため南部博士とギャラクター対策に関する方針で対立することがあり、国際科学技術庁の忘年会の余興では南部博士がビンゴしたビンゴカードを自ら強奪した他、なおかつケチである。時折英会話レッスンを行っているが、縁起でもない英語を教えたりするなどとKYであり、おはよう忍者隊に「中学生レベルの英会話で大丈夫」と伝えて国際科学技術庁の会議に出席させたのはよかったのだが、最終的にはおはよう忍者隊は赤恥をかくことになってしまった。自分の執務室の電話はダイヤル式のカラー電話である。また、毎年年末ジャンボ宝くじを購入しているが、300円しか当てたことがない。他にもケンに切腹を迫ったことも。
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