「雑学王」時代とは? わかりやすく解説

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「雑学王」時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 09:11 UTC 版)

今すぐ使える豆知識 クイズ雑学王」の記事における「「雑学王」時代」の解説

2010年4月〜9月では第1シーズン10人、第2シーズン12人の解答者が、シーズン内の通算正答率(正解数÷自分出演回出題され問題数を「○割○分○厘」で表す)を競う形式となっている。レギュラー放送では、その内から毎週6人が、最終決戦では解答者全員出演して記述式雑学問題解答第1シーズンは、2010年4 - 6月レギュラー回及び7月3日放送最終決戦2時間SP対象最終的な通算正答率が最も高かった解答者を、第1シーズン雑学王とした(2時間SPでは、途中で下位数名ずつ足切り順位確定させた)。放送回ごとに出場メンバー異なるが、伊集院全てのレギュラー回及び最終決戦出場していた。 第2シーズンは、2010年7 - 9月レギュラー回対象。まず9月20日放送分(最終決戦 前半戦)までで、最終的な通算正答率を確定。その上位6人のみで9月27日放送の「最終決戦 決勝ステージ」を戦い、そこでの最多得点者(1問正解10ポイント。なお正答上位3名には、上位から順に、15ポイント10ポイント、5ポイントアドバンテージが、予め与えられる)が第2シーズン雑学王となる。ちなみにこのシーズンからレギュラー回でも、前回までの通算正答率の高い者から順に上手から着席。またこのシーズンでも、伊集院全ての回に出場した2010年10月からはシーズン制廃止し毎回5~6人のお笑い芸人出演解答する形に変更された。また特集として、ある企業大ヒットした「ホームラン商品」、全く売れなかった「空振り商品」を紹介して空振り商品はなぜそうなったのかを予測する等のクイズ出題される過去には世界CM当てる早押し問題や、映画に関する雑学などが出題された。さらに問題数大幅に減り芸人同士トークかなりの時間を割くようになったまた、番組内一人だけ正解の事を「オンリーワン解答)」と呼び優勝特典なくなったこともあって、芸人優勝よりもオンリーワン目指すようになった。特に後藤自分解答開けた後に正解発表となると最後に解答開けられたから正解」と思い込み、不正解だと司会者抗議するが、田中に「最後に開けられたからって正解とは限らない」と返されたり、後藤オンリーワンだと思い込んで喜ぶが、実は他にも正解者が複数いて憤慨するといった具合に、後藤弄ばれるパターンが多い。最初本当に知らなかったが、最近は他の正解者がいると知りながら、知らない演技をして突っ込まれ笑いを取るパターンがある。2010年11月22日からは、解答席小豆色の「伸び悩み芸人設けられ司会爆笑問題もそうであり、現在も親交の深い「ボキャブラ世代」と呼ばれた芸人コンビありながら相方の影に隠れてしまい目立たなくなった等、実際に伸び悩んでいる芸人出演している。また、これに関連する形で、伸び悩み芸人に関する問題マネージャーからの証言や、前回出演後のBBS意見過去掲載され雑誌記事を基に問題作成解答挙手制)や、番組HP伸び悩み芸人意見募るBBS設置試みている。場合によっては2席設けられる逆に設けられない場合がある。また、不定期で「伸び悩み芸人枠」とは逆で、解答席ラインストーン飾られた「伸び盛り芸人枠」が設けられる2011年1月24日からは、正解最下位解答者が、司会太田からアドリブネタ振られる太田ムチャブリ」の罰ゲームを受けるルール追加された。最下位複数いる場合太田指名選ばれるが、現在は一緒にやらせる2011年4月25日からは、解答者とっておき雑学披露する「雑-1グランプリ」を開催太田10点満点判定優勝した解答者は1問正解扱いとなり、その後問題正解数にカウントされる。

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