「港区」の仲間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 00:26 UTC 版)
「SUMMER NUDE (テレビドラマ)」の記事における「「港区」の仲間」の解説
下嶋 賢二(しもじま けんじ)〈45〉 演 - 高橋克典 カフェ&バー「港区」のオーナー。勢津子の二度目の夫。店に集まる朝日仲間達のことをよく見ており「夏は誰にでも暑い季節だと思ったら間違いだぞ。じっとしているやつには冷たい季節だ」などと必要なときに適切に背中を押す。店の名「港区」は勢津子に前夫青山のことを忘れないでも良い、その思出も包み込んで守るからという彼女へのメッセージを由来に名付けた。 下嶋 勢津子(しもじま せつこ)〈38〉 演 - 板谷由夏 海の家「青山」店長。賢二の妻。予言が当たると周囲の評判。本人は一度だけ外したことがあり、それは今の夫の賢二とは一緒にならないと思っていたことだという。出産で海の家の開店が難しくなる。海の家の名「青山」は海で死んだ勢津子の元夫の苗字である。朝日に念願の写真を撮ってもらって舞い上がっている波奈江に「あんたいい加減にしなさいよ!写真を撮ってもらっただけで満足していてどうするの?朝日はねえ、長いあいだ香澄という檻に閉じこもっていたライオンなの。檻の鍵を開けたのは波奈江かもしんないけど、一度野に放たれたら可愛い得物を求めて狩りに出かけちゃうわよ。追い風が吹いてる今さぁ、ガンガン攻めないどうするの!」と叱咤する。 矢井野 孝至(やいの たかし)〈28〉 演 - 勝地涼 朝日の高校以来の親友。実家暮らし。夏希に惚れるが相手にされない。三枚目であるが陽気な楽天家。仲間思いで常に場を盛り上げようとする。また仲間を良く見ていてポイントポイントで背中を押す影のリーダー。 桐畑 光(きりはた ひかる)〈25〉 演 - 窪田正孝 カフェ&バー「港区」海の家「青山」の常連客で魚屋の息子。普段はレンタルビデオ店でアルバイトしている。感情を表に出さない文学青年。イメージは「メガネの文庫本」。そのメガネの外した瞬間にあおいが胸キュンになる。波奈江とは高校以来の付き合い。波奈江が好きだったが表に出さず、朝日に相手にされない波奈江を常に傍で見守っていた。後半では映画監督を目指して東京へ出、最後には波奈江と結婚する。 堀切 あおい(ほりきり あおい)〈21〉 演 - 山本美月 「帰国子女でクオーターでモデルの卵、男の願望がそのまま歩いているようなもの」というのが小南写真館の社長の説明。朝日との初対面時は駅で香澄をモデルに使った地ビールのポスターの地ビールの方を「懐かしい♪」と言ったのを聞いた朝日が「知ってるんですか?」と声を掛けたことから。しばらく朝日を「声をかけておいて無視する高等技術のナンパ」男と呼ぶ。「青山」の隣の海の家で働きだす。第4話の水鉄砲合戦でメガネを外した光に胸がときめく。帰国子女らしく「10秒もあったら好きになれますよ」「ぐいぐい押してきっちり捕獲させて頂きました」「女から攻めたらいけないという決まりなんて無いですよね」「両思いでしか恋愛がはじまらなかったら人類もここまで増えなかったと思いません?」と言い切る。第二回ミスみさきコンテストに優勝して香澄の次ぎの「みさき潮風ビール」の看板モデルになり、最後には東京でモデルデビューする。
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