「渡辺ラオウ」として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 23:29 UTC 版)
漫画『北斗の拳』の登場人物・世紀末覇者ラオウに扮し、体を張った芸を披露する。ネタの最後は「この程度かっ!」という台詞で締めるが、むせる、口の中に物が入ったまま、体力ダウンなどできちんと言えない、という「お約束」もある。 以下はその芸と概要。 逆立ちで熱々のラーメンを食べ尽くす - カップラーメンの場合もある。また、汁は飲みきらない。 逆立ちでステーキを焼き、食べ尽くす。 200 ml 瓶の牛乳1ダースをテンポよく飲み尽くす - 10本の場合もあり、ナイナイプラスでは10本だった。瓶に牛乳が残っている事があるが、本人いわく「沖縄では泡盛を飲むとき、はじめに盃一杯分を神様に捧げることがある。残した牛乳も神様に捧げている。」ということらしい。 水、コーラ、牛乳、熱々のタマゴ、コーラ、コーラ、牛乳をテンポよく飲み食いする。テンポ良く○○のネタは始めこそテンポは良いが、苦しくなってくるのは否めず、必ずスローダウンする。 2mのうどんを一気にすすり尽くす - 声を出すことができず、動きもないため、もっとも地味な芸であるが、難易度は高い。あらびき団ではすすりつくせなかったNGテイクも流されていた。 フライパンなどを曲げ尽くす。 50本のマッチ10束についた火をテンポ良く口での中で消し尽くす - 一度に2束(100本)を口に入れることも。 ブリッジの状態で腹にプリンを乗せ、腹筋の力で体を這わせ口に入れる。 鉄板の上の熱々のたこ焼きを素手でひっくり返し、焼き、食べ尽くす。 2リットルの熱々のお茶を8mのホースをストローがわりにして飲み干す。 逆立ちでザリガニをきれいな水槽に移す。 熱々に煮立てたTシャツを湯切りもせず着込む。 ホッピングに乗ったままパンツ大作戦を成功させる。 ティーポットに入った熱々のお茶を手を使わずにカップにそそぐ。 なお、ラオウとしての衣装は元ファンキーモンキークリニックの高橋卓から借りたものだったという。
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