第五部とは? わかりやすく解説

第五部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 02:27 UTC 版)

上宮聖徳法王帝説」の記事における「第五部」の解説

欽明天皇(志帰島天皇治天下卅(正しく縦線が4本)一年辛卯四月崩陵桧前坂合岡也)」)から推古天皇治世年数それぞれの崩御年そして陵の所在地書いている。ここでは、欽明天皇治世年数辛卯年より数えて41年前)から逆算した即位年が『日本書紀』宣化天皇4年即位)と相違し学者論争の的となっている。

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第五部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/22 03:19 UTC 版)

スマッシュをきめろ!」の記事における「第五部」の解説

完結編 イギリス留学したさおりは、パトリシア協力を得、限界説挑みながら、ウィンブルドン目指す途中で練習妨げになるからと、パトリシアがさおりのトレードマークともいうべき長い髪切り落とすというショッキングなシーンがある。さいごに真琴再会し真琴哲也惹かれていることを知り、「私に気を使わないで」と、逆に真琴後押しをしようとする。しかし、生前、父が言い残したように、姉妹協力し合って父のテニス完成させるといった場面出てこないまま、かなり中途半端なかたちで終ってしまう。そのため、それぞれのストーリー一部一巻長さ持っているのにたいし、この第五部だけは、完結編といわれながら極端に短い。それでいて舞台海外ということもあり、テニススクールの話やエル監督計画ジャッキー秘密など話自体興味深く、この第五部も一巻にまとまるだけ連載されていたとしたなら、かなり充実した内容になっていたもの想像されるちなみに集英社版単行本化された当初、この完結編割愛されしまっていた。

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第五部

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彼方から」の記事における「第五部」の解説

グローシア ジェイダ大公の娘でロンタルナとコーリキの妹。ノリコと同じ年頃で、明るくしっかり者性格。父と兄とは別行動ザーゴから逃亡し、アイビスク国の農村で「ハンナ」という偽名名乗って隠れ住んでいたところをノリコイザーク出会う追手現れたことからノリコらに身分明かし以降行動共にする当初ノリコたちの事を「駈け落ちした王女と国一番の騎士」と説明され信じていた。 ニアナ ジェイダの妻でグローシア達の母。マイペース性格好奇心駆られて迷子になり、よく娘にお説教を喰らっている。 アレフ・エラザード ジェイダ仕え警備隊隊長で、逃亡中のニアナグローシア護衛していた。バーナダムの上司にあたる。隠れ住んでいた農村ではグローシアの兄として「ロキ」と名乗り雑貨屋営んでいた。陽気で口達者な性格で、寡黙なイザークとは対照的なため、ノリコ曰く漫才コンビ」状態になることも。 クレアジータ アイビスク国の高官。「天上鬼」の破壊者以外の、光の可能性示唆した人物。その発言をしたことで死刑囚貶められたが、イザーク達により救出された。 カタリナ、ダンジエル、ウェイ クレアジータと志を共にする同志マードウッグ ドニヤ国に帰順する形は取っているが自治権認められ、「砂隠れの町」とも呼ばれる光の伝説が伝わる聖地・エンナマルナに住む一族族長血気盛んだが、実直真っ直ぐな若者ニアナからイザークノリコ正体知らされても恐れことなく、闇に立ち向かってきた二人を労った。ラチェフ一派闇の力使ってエンナマルナに攻めてきた際は一族ノリコを匿い、闇の力対抗したパロイ ザーゴ国の新国王。ナーダ王子およびケミル右大公失脚後、己の不徳恥じた前国王が退位し新国王として即位した国王として初仕事は、ジェイダ大公復職だった。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/30 04:41 UTC 版)

みなさ〜ん!ボンバーマンですヨ!!」の記事における「第五部」の解説

ナガノオリンピック会場ギャグ爆弾による低気圧の渦に巻き込まれ異空間飛ばされボンバーキッドはあることから伝説の勇者誤解され悪の大魔王を倒す旅に強引に駆りだされる。「ボンバーマンワールド」、「ボンバーマンウォーズ」のキャラクター舞台設定登場する単行本未収録

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 18:07 UTC 版)

本好きの下剋上」の記事における「第五部」の解説

ラウレンツ エーレンフェスト騎士見習い。旧ヴェローニカ派のギーベ・ヴィルトルの息子で、フロイデンの弟。 マティアス親友で、二人で貴族院における旧ヴェローニカの子供たちを取りまとめていた。マティアスとともにエーレンフェスト情勢見定めていたが、ローゼマインたち領主候補生様子がおかしいと覚るや、親と道をたがえてゲオルギーネの陰謀密告する家族がゲオルギーネに名捧げをしていたため、ローゼマインに名捧げを行うことで連座免れた性格に軽いところがあり、てらいもなく口説き文句を読むことができる。主であるローゼマインを含めて女性をからかうところがあるため、グレーティアからは敬遠されている。 ベルトラムという洗礼式前の異母弟がおり、彼の身を案じていた。 ベルトラム ラウレンツ異母弟生母すでに他界しているため、ラウレンツの母が引き取って洗礼式迎え予定だった。しかしラウレンツの親が粛清されたため、神殿孤児院引き取られた。 貴族社会に戻るために勉学励みラウレンツ説得もあって領主一族対す感情飲み込むところを見せたことで、アウブ・エーレンフェストを後見人として中級貴族として洗礼式迎えることができた。ただし、洗礼式によって両親が決まる貴族社会では、公的にラウレンツ兄弟ではなくなってしまう。 孤児院では孤児出身ディルク張り合っていたが、貴族社会復帰してからは貴族常識知らないディルク面倒をみるようになったミュリエラ エーレンフェスト中級文官見習いで、旧ヴェローニカの子供の1人。 親がゲオルギーネに名捧げしていたことで領主候補生に名捧げを行わなくてはならなくなったとき、恋愛小説好きなためエルヴィーラへの名捧げ希望していたが、貴族院卒業するまでローゼマインに名捧げを行うことになる。のちに加護取得に名捧げ関係するかの実験のために、前倒しエルヴィーラに名捧げ行ったグレーティア エーレンフェスト中級側仕え見習いで、旧ヴェローニカの子供の1人。 実は神殿青色神官青色巫女の間に生まれた子供であり、外聞を気にした貴族実家母親ともども引き取られた。魔力があったため洗礼式貴族両親のもとで貴族として行われたが、その生い立ちのため貴族家族とは仲が良くない内気引っ込み思案なため男子からかわれやすく、そのため他人の顔色を伺うことと悲観的なものの見方をするようになる計算高いところがあり、旧ヴェローニカ派の粛清では名捧げ強要利用してローゼマインに名捧げをすることで、実家との縁を切ろうとしていた。しかし名捧げをする必要がなくなったとき、ローゼマインにその計算高いところも含めて事情話したことにより、名捧げ受け入れてもらえることになる。 灰色の髪と年齢割には豊満な胸をからわかれてきたため男子が苦手で、ローゼマインには一生独身仕えることを希望している。 バルトルト エーレンフェスト文官見習いで、旧ヴェローニカの子供の1人。 旧ヴェローニカ派の粛清では、ヴィルフリートに名捧げ行った。ただしアウブやヴィルフリートには反感抱いていたらしく、名捧げ命令逆らえないという信用利用して甘言吹き込んだり、領主候補生どうしの情報交換できないように裏で工作をしていた。 カサンドラ エーレンフェスト側仕え見習いで、旧ヴェローニカの子供の1人。 旧ヴェローニカ派の粛清では、シャルロッテに名捧げ行ったイージドール エーレンフェスト側仕え見習いで、ヴィルフリートの側近側仕え見習いの中ではブリュンヒルデ並んで魔力量が多かったため、嫁取りディッターに参加して後方支援担ったニコラウス カルステッドの息子でローゼマインの異母弟だが、母親のトルデリーテが旧ヴェローニカ派であるため接触避けられていた。 旧ヴェローニカ派の粛清でトルデリーテが拘束されたため、青色神官として神殿に入ることでローゼマインとの接点ができた。本人はローゼマインの護衛騎士になることを望んでおり真面目に頑張っているが、コルネリウスたちから警戒されているため希望かなわないでいる。 ラザファム エーレンフェスト下級側仕えで、フェルディナンドの館の管理人をしている。 貴族院時代ヴェローニカ嫌がらせフェルディナンド側近につけられたが、主の信頼勝ち取るために名捧げをした。しかしフェルディナンドアーレンスバッハ移動したときには戦闘力がなく自分の身を守れない者は危険だからと置いて行かれた。それ以降はローゼマインの図書館となった館の管理しながら情勢落ち着いてフェルディナンド呼ばれる日を待つ生活を送っている。 ギーベ・キルンベルガ エーレンフェストの上貴族中立派。 ローゼマインに国境門を案内しエーレンフェスト成り立ち説明した。ローゼマインのアウブとしての資質高く評価し、彼女にアウブになってほしいと思っている。 アレクシス ヴィルフリートの護衛騎士で、ギーベ・キルンベルガ息子母親はライゼガング系貴族であるが、本人ヴェローニカ派ともライゼガング系とも距離を置いている。 ヴィルフリートの派閥中立派からライゼガング系に寄せたいというランプレヒト誘われて側近入りした。汚点があっても腐らず努力するヴィルフリートを評価していたが、3年次貴族院より戻ってから変わってしまった主の姿を嘆いている。 トリステン ヴィルフリートの文官の上貴族。旧ヴェローニカ派。 次代アウブ夫妻支えるために、婿入りする形でリーゼレータ婚約した。しかし、その後ローゼマインの中央入りがほぼ内定する破談になったリュールラディ ヨースブレンナーの上文官見習いおっとりとした性格領主候補生側近には向かないため、祖母に古い言葉教えられた。 エーレンフェストダンケルフェルガー共同研究である奉納式の儀式参加し、そこで本当神事再現したローゼマインの姿を見て感激する恋愛小説好きなものどうしでミュリエラと仲がよく、ローゼマインとフェルディナンドの仲を一緒に妄想するほどである。そこでミュリエラ2人モデルにした物語書いてみることを勧められ2人の仲をメスティオノーラエアヴェルミーン仮託し切ない恋物語構想する。 オルタンシア 中央の上級文官クラッセンブルク出身でラオブルートの第一夫人貴族院図書館からローゼマインを引き離し王族魔導具であるヴァイツシュバルツ新たな主となるためにラオブルートから送り込まれた。本人まじめに司書務めあげているが、図書館維持には上級貴族が3人は必要で彼女1人では魔力足りないため、ローゼマインたちは引き続き図書委員として協力することになる。 夫であるラオブルートのことは職業上人を疑うことが仕事であると理解示してはいるが、アナスタージウス命令口外禁止のトルークの調査をしているうちに夫の近辺を探ることになる。そのためか次の年は病気理由貴族院から引き離され貴族院攻防戦時点ではラオブルートに魔石にされていた。 ロヤリテート 中央騎士団の副団長マグダレーナ ツェント・トラオクヴァールの第三夫人で、ヒルデブラント母親ダンケルフェルガー出身の元領主候補生貴族院にいるときにダンケルフェルガーをディッターで打ち負かしていたフェルディナンドとの婚約話が持ち上がったが、本人トラオクヴァールとの縁談取りまとめてしまったため立ち消えになった経緯がある。マグダレーナの評によると、フェルディナンド感情抜きにした人の配置ができても、対人関係からっきしだったという。 政争終盤第五王子だったトラオクヴァールのもとに嫁いだため、中立だったダンケルフェルガー第五王子側について政争勝利した経緯がある。ただしそれまでトラオクヴァール支えていた中領地出身第一夫人第二夫人遠慮して大領出身であるにもかかわらず第三夫人地位納まった。また息子であるヒルデブラント王位就けることを望まず、臣下として育てることに異を唱えていないことからも、権力欲はもっていない貴族院攻防戦では、ラオブルートに毒を盛られ動けないトラオクヴァール代わりに鎧を着て参戦したフェルディナンド王命アーレンスバッハ赴いた件では、婚約者であるディートリンデの横柄な態度に「躾がなっていない」と評したその後ヒルデブラントがラオブルートに唆されてシュタープを取得した上にランツェナーヴェの者たちにもシュタープを取得するのに利用されていた件では、逆にフェルディナンドに「躾がなっていない」と返されている。 トラオクヴァール ユルゲンシュミットツェント先王第五王子で、中領地出身第三夫人の子供であるため臣下となるべく育てられたが、グルトリスハイトが失われた先の政変クラッセンブルク担ぎ出され勝利しそのまま王位就いた。そのため聖典原理主義者負け組領地貴族たちからは、「グルトリスハイトを持たぬ偽りの王」として正統性疑問抱かれている。 物腰柔らかく生真面目性格ではあるが、自己評価低くどこか投げやり部分持ち合わせている。 グルトリスハイトをもたないまま薬漬けになってまで魔力捧げているが、それでも国の維持統治に無理がきていることを誰よりも承知している。そのためディートリンデであろうが(トルークで洗脳されていたとはいえ外国侵略者である)ジェルヴァージオだろうが、正統な王が起つならばそれで構わないという態度をとってしまう。またローゼマインが最もグルトリスハイトに近い次期ツェント候補であると判明した時は、彼女にすべてを丸投げにするような意見をだしていた。ただし、ローゼマインの統治能力不安視して押し込めに近い案を出したアナスタージウス王子には激怒し、ローゼマインと接触禁止にしている。 貴族院攻防戦ではラオブルートの裏切りによって毒を盛られ動けずにいた。 またその戦後処理では、フェルディナンドメスティオノーラの書持っている判断して彼にツェント押し付けようとしたため、その自分にとって都合のいい態度息子であるジギスヴァルト王子にそっくりであると返された。最終的に中央治めていた土地と廃領地一部切り分け大領地のアウブとなる。 ジャンシアーヌ クラッセンブルク領主候補生。ローゼマインの3学年下にあたる。 アウブ・クラッセンブルクの提案によりエーレンフェスト共同研究することになった奉納式をはじめとする古い神事再現クラッセンブルク側の責任者となったレティーツィア アーレンスバッハ領主候補生。アウブ・アーレンスバッハと第一夫人養女にして血縁上の孫にあたる。 政変によって領主候補生の数が足りなくなってしまったため、ドレヴァンヒェル嫁いだの子供を第一夫人引き取り、アウブ・アーレンスバッハと第一夫人を親として洗礼式受けた。そのため、公的に二人の娘ということになる。 アウブ就任する同世代領主候補生上級貴族身分を落とすというアーレンスバッハ慣習避けるため、ディートリンデが中継ぎアウブとして就任するとともにフェルディナンド王命により婚姻して二人養女になること、さらに王命によってヒルデブラント王子婚約し成人とともに婚姻してアウブ就任することが決定している。フェルディナンドアーレンスバッハにやってきてからは、彼の厳し教育くじけそう日々おくっている。 フェルディナンド教育一環としてエーレンフェストにいるローゼマインとの文通をおこなうようになり、心配したローゼマインからはフェルディナンド諫める言葉実の両親の声を録音したシュミルぬいぐるみ贈られるうになるまで親しくなる。 ランツェナーヴェの侵攻ではディートリンデとゲオルギーネに誘導されフェルディナンド毒を盛ることに利用されてしまう。さらにランツェナーヴェの船に拉致され連れていかれそうになるが、アーレンスバッハに逆侵攻をかけたエーレンフェスト・ダンケルフェルガーの連合軍に他の人質とともに救出される。ランツェナーヴェ戦のあとはローゼマインとフェルディナンド温情により反逆した領地領主一族ではなく被害者一人として扱われそのまま領地アレキサンドリア領主候補生地位に留まった。 ロスヴィータ レティーツィア筆頭側仕えアーレンスバッハ出身だが第一夫人の娘がドレヴァンヒェル輿入れしたときに側近として同行しレティーツィアアーレンスバッハ引き取られたときに側近につけられアーレンスバッハ戻ってきた。そのため、養父母がすでに亡く実の両親から離れて暮らすレティーツィアにとっては母親代わり存在である。 貴族らしく神殿への偏見平民への無知があり、レティーツィア祈念式への参加要請されたときは怒ったが、ディートリンデの側にいるよりは安全だ受け入れた。 ランツェナーヴェの侵攻開始される数日前ら行不明になる実際にその時点でもうランツェナーヴェ側に魔石にされていたが、ロスヴィータの身を心配したレティーツィアフェルディナンド訴えるためにランツェナーヴェからの玩具持ち出し結果としてフェルディナンド毒を盛るきっかけとなってしまった。 ゼルギウス アーレンスバッハ側仕えレティーツィア引き取られたときに、母親ロスヴィータとともにドレヴァンヒェルから同行してきた。 アーレンスバッハにやってきたフェルディナンド側近として付けられた。フェルディナンド監視役であると同時にレティーツィア派の貴族たちとの連絡役でもある。 シュトラール アーレンスバッハ騎士団長だったが、国境門の警備に関してディートリンデよりもフェルディナンド意見優先して警備騎士配置したことでディートリンデの不興を買い、騎士団長解任された。その後フェルディナンド護衛騎士として側近引き立てられる。 ランツェナーヴェの侵攻ではレティーツィア派の貴族たちに隠し部屋隠れるよう指示した。またローゼマインが領地の礎の魔石乗っ取る降伏しそのままエーレンフェスト側の戦力として連れ去られ貴族たちの救出ベルケシュトック騎士摘発おこないアーレンスバッハ騎士団率いてゲルラッハ防衛戦貴族院防衛戦にも参戦したマルティナ アーレンスバッハの上側仕え。ディートリンデの側近アウレーリアの妹。 主であるディートリンデのことは、レティーツィア派からもゲオルギーネ派からも中継ぎとしか見られないことには哀れに思っているが、同時にその考えなし言動には内心呆れてもいる。要領の良い部分があり、ディートリンデの言動諫めて不興を買うようなことはせず、むしろ彼女と調子を合わせている。 姉のアウレーリアについては、せっかくエーレンフェスト騎士団長息子嫁いだのに情報一つ送ってこれない役立たず見下している。また主の婚約者であるフェルディナンドについても、神殿にいたという経歴から軽んじている。 アルステーデ アーレンスバッハの上貴族で元領主候補生。ゲオルギーネの長女でディートリンデの姉にあたる。 政変により上級貴族身分落とした領主候補生のブラージウスに嫁いでいる。彼との娘であるベネディクタはゲオルギーネ派の貴族たちからディートリンデの次のアウブとなることを期待されている。 主体性がなく母親のいうことに従順なタイプレオンツィオに熱を入れ上げたディートリンデの監視役だったが、実際に母親と妹の陰謀加担していた。 レオンツィオ ランツェナーヴェの王孫にしてアーレンスバッハとの通商外交における使者。シュタープを持たないため王位継承権はない。 ランツェナーヴェの姫の受け入れユルゲンシュミット側に申し入れるが、それを拒絶されるとディートリンデを誘惑してランツェナーヴェ側に引き入れる翌年領主会議時期前にアーレンスバッハに再びやってきて、ディートリンデと組んで中央の貴族院侵攻をかける。ディートリンデとしては次期ツェント後ろ盾としてランツェナーヴェを選びレオンツィオ王配とするつもりだったが、レオンツィオはシュタープを手に入れてランツェナーヴェの王になるためにディートリンデを利用しているにすぎなかった。 ジェルヴァージオ ランツェナーヴェの王族幼名はテルツァ。ユルゲンシュミット傍系王族として育てられ、シュタープを入手して次の王としてランツェナーヴェに返され経歴を持つ。 もともとランツェナーヴェはユルゲンシュミット王族作った国であり、ユルゲンシュミットへの侵攻では帰還を望む貴族たちを率いていた。エアヴェルミーンからグルトリスハイトを授かる最中にローゼマインの妨害にあい、完全なメスティオノーラの書を得ることができなかった。その後ユルゲンシュミット側と戦闘になり、さらにエアヴェルミーン介入メスティオノーラ仲裁もあってローゼマインやフェルディナンドとツェントレースを行うことになる。 エアヴェルミーン ユルゲンシュミット建国神話登場する、元命の神の眷属にして縁結びの神。現在は神の力失っており、始まりの庭で白い木に姿を変えている。 もともとユルゲンシュミットでは、次期ツェントエアヴェルミーンからメスティオノーラの書授かる習わしとなっていた。現在ではグルトリスハイトが失われており、ユルゲンシュミット崩壊することを案じている。人の話を聞かない傾向があり、ローゼマインは3回エアヴェルミーン会っているが、3回とも大変な目にあわされている。 メスティオノーラ 風の女神眷属にして英知司る女神図書館女神でもあるため、ローゼマインが一番祈り捧げている。エアヴェルミーンをじじさまと慕っており、ユルゲンシュミット建国にも関わっている。 エアヴェルミーンフェルディナンド仲裁のため、ローゼマインの体を借りて降臨するその際ローゼマインに体を貸してもらうため、女神図書館への入室大切な記憶封印行った

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第五部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 01:59 UTC 版)

タイタス・クロウの帰還」の記事における「第五部」の解説

タイタスエリシアの地で、鳥人エシュや、喋るドラゴンオス‐ネス出会うドラゴンの池で水浴びをした後、オスネスに騎竜してティアニアのもとに向かう。(5-1タイタスティアニア出会い2人寝所共にするティアニアは、少女時代からずっと、クタニド帝からタイタスが来ると予言告げられており、彼が来る日待っていた。(5-2タイタスティアニア案内のもとに、エリシア各地巡り最後に氷河にある水晶真珠宮殿赴く。彼女は「クタニドさま」の住居説明するが、「蛞蝓這ったような跡」を見たタイタス不安に駆られる。(5-3クタニド帝はティアニアに、タイタスエリシアを去らねばならない定めであると説くクタニドタイタスに、旧神旧支配者真実を語る。曰くすべての旧支配者は、かつては旧神であった。力に溺れて堕落した者たちが現れたことで、旧神同胞幽閉した。だが幽閉された彼らは、封印解こう試みるようになる。そこで旧神は、異種混交能力用いて宇宙各地に、自分たちの遺伝子受け継いだ新生命産み出したタイタスも、旧神地球人女性の、遠い子孫である。ティアニアは、父が地球ムー科学者、母がクタニド王の血を継ぐ女であり、地球生まれ宇宙船エリシア来て育った旧神の王クタニドの姿は、邪神の王クトゥルー瓜二つであったクタニド帝は、旧神同胞処刑できず幽閉とどめたと言い旧神自身監視者になってはならず人間がやるのだと強調するタイタスは、死んだ思っていた友アンリ生きていることを知りティアニア帰還約束して大時計乗り込み地球に向かう。(5-4

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