ZW34 ガトリングフォックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 05:13 UTC 版)
「ゾイドワイルドのゾイド一覧」の記事における「ZW34 ガトリングフォックス」の解説
ガトリングフォックスGATLING FOX番号 ZW34 所属 帝国軍→無所属(ZERO)ZCF(2) 種族 キツネ種 骨格分類 4足獣骨格 サイズ/動力 M型/モーター動力 進化解放技 幻影機関砲 発掘地域 大陸北部 寒地荒原地帯 全長 8.9m 全高 4.6m 体重 41.0t 最大スピード 260km/h IQ 160 ライダー バーン・ブラッド(ZERO)獣機シュウザ(2) 能力チャート表 スピード 9アタック 7IQ 10スタミナ 7ディフェンス 8ワイルドブラスト 7 主に寒地荒原に生息していたキツネ種のゾイド。全身を覆う白銀の装甲「オプティカル・ステルスアーマー」と半透明の骨格「インビジブル・ボーン」により、光学迷彩能力を持っている。俊敏性も高いため、隠密行動や諜報活動も得意とする。 武装改造は帝国軍により強行されていたが、ある人物たちによってZ-Oバイザーが外されたことで脱走したとされる。アニメでは、フォックスが暴走してバーンと共に彷徨っていたところボーマン博士によりバイザーが取り外されている。 A-Zインフィニティガトリングとダブルバスターライフルによる進化解放技幻影機関砲(ファントムガトリング)で周囲を掃射する。 武装・装備 リフレクトイヤーズ 可聴域の広い耳。周囲の敵ゾイドの動きを音で把握できる。 パルス圧縮レーダー 喉元にあるレーダー。ミサイルなども察知できる能力がある。 インビジブル・ボーン 特殊な分子構造を持つ骨格。分子が個々に周囲に合わせて色を変えることにより、身体を透明に見せることができる。 オプティカル・ステルスアーマー 暗視スコープやレーダーも捉えくいほどの 高いステルス性を持つアーマー。インビジブル・ボーン同様に透明化機能も有する。 2連ソードオフ・ショットガン 近距離の敵を攻撃する短銃身ショットガン。2連装砲を胸部両側と両前脚で、4基(合計8門)を装備する。アニメでは銃身の大部分は格納されており、発射時に飛び出してくる。 A-Zインフィニティガトリング 背部に装備する大型の6銃身ガトリング砲。最大で毎秒100発の連射が可能。 ダブルバスターライフル ガトリング砲の両側にある中射程の2連装砲。通常時は折りたたまれて後方を向いているが、進化解放時に前方に向いて射撃体勢になる。アニメでは青色の光弾を発射している。 マルチプルランチャー 尻尾に内蔵された砲口 。閃光弾やフレア弾など状況に合わせた多目的な弾種を装備しており、発射時にカバーが開いて上方に向けて発射する。 起動骨 腰部にあるゾイドに刺激を与える骨 。 劇中の活躍 ゾイドワイルドZERO バーン・ブラッドの相棒として第5話で初登場、帝国軍の最新鋭ゾイドとして完成の暁には量産化する計画だった。実戦テストで大きな戦果を挙げるが、Z-Oバイザーの不調が何度か繰り返され、ついに完全な制御不能になって戦線離脱する。森の中を彷徨っていた時にウォルター・ボーマン博士と出会い、バイザーによってゾイドコアに致命的な負荷がかかっていることが判明、バーンはバイザーを外してもらいフォックスと共に軍を抜けた。最新装備の情報漏洩を恐れる帝国軍の追跡部隊と何度か交戦しており、ナックルコング3機の一斉射撃は幻影機関砲で返り討ちにしたが、用意周到な作戦の後に登場したスティレイザーの電撃の壁には太刀打ちできなかった。 ゾイドワイルド2 獣機カイの兄シュウザの相棒。
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