X1 (コンピュータ)
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パソコンテレビX1(エックスワン)は、シャープテレビ事業部が製造していたパソコンの名称である。型名はCZ-800 [1]シリーズ。
注釈
- ^ 隠し番号0番を含めると8件まで。
- ^ AY-3-8910の仕様により、各ポートごとにすべての信号が入力もしくは出力に設定される。
- ^ 日本でジョイスティックとして普及したものは多くがMSX仕様に準拠したものであり、X1でも、ソフトウェア側の実装の多くはMSX仕様に準拠した制御を行っている他、「試験に出るX1」等、ハードウェアの解説書でもMSX仕様のピン配列を前提に記載されている。
- ^ Z80の正式な仕様でZilogのZ80ユーザマニュアルではOUT命令の説明ページに記述されている。
- ^ 日立製作所、日立マクセル、松下電器産業が開発した純国産規格。Compact Floppy Diskとも。外見的特徴としては、長方形でジャケットの内側に保護用のシャッターがある。
- ^ 同様の仕組みを持つ機種は8ビット機では少なく、MZ-2500など一部に限られた。
- ^ turboシリーズでも使用可能で、FM音源ボードがBASIC上で制御可能になる。
出典
- ^ “SHARP X1 CZ-800C”. 2020年2月13日閲覧。
- ^ a b c d ASCII 1983年12月号, p. 101.
- ^ a b 株式会社インプレス (2019年7月16日). “X1誕生から5年という節目に登場したシリーズ最後の機種「X1twin」”. AKIBA PC Hotline!. 2023年8月2日閲覧。
- ^ 受賞番号:63H0598
- ^ それ行け!X1 VOL.15 1987, p. 11.
- ^ 受賞番号:60K0976
- ^ 受賞番号:60K0977
- ^ 受賞番号:60K0978
- ^ 受賞番号:60K0979
- ^ 受賞番号:62H0672
- ^ 株式会社インプレス (2021年9月15日). ““NEW Z-BASIC”が同梱され多色モードに対応した「X1turboZII」”. AKIBA PC Hotline!. 2023年8月2日閲覧。
- 1 X1 (コンピュータ)とは
- 2 X1 (コンピュータ)の概要
- 3 X1turboZシリーズ
- 4 脚注
X1F(1985年7月)
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「X1 (コンピュータ)」の記事における「X1F(1985年7月)」の解説
turbo開発時のノウハウをフィードバックした NEW BASIC (CZ-8CB01/8FB01 V2.0) を搭載。これ以降、FDD搭載モデルには漢字ROM(第一水準)が標準装備された。デザイン等は微妙に異なるが、turboと同タイプの薄型キーボードになった。本体色はローズレッド (R)、オフィスグレー (E) の2色。turbo発売以降初のX1であり、従来のNMIリセットボタンの他、turboと同じIPLリセットボタンが装備された。FDDを2台標準搭載したモデルは用意されなかった。
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