PC-8201
| |||||||||
| |||||||||
|
PC-8200シリーズ
(PC8201 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/01 05:00 UTC 版)
PC-8200シリーズは、日本電気が発売していたパーソナルコンピュータのシリーズである。「シリーズ」と名付けられているが、日本国においては1機種のみの発売だった(日本国外では、PC-8201の国外仕様であるPC-8201Aの他に、後継機のPC-8300も存在する)。日本電気の特約店(NECビットイン、NECマイコンショップ)のほか、日本電気ホームエレクトロニクスの家庭電化商品の販売ルートで販売された。
- ^ a b c d e f ASCII 1983年2月号, p. 80.
- ^ a b c d ASCII 1983年2月号, p. 81.
- ^ ASCII 1983年2月号, p. 81-82.
- ^ ASCII 1983年2月号, p. 82.
- ^ ASCII 1983年9月号, p. 4.
- 1 PC-8200シリーズとは
- 2 PC-8200シリーズの概要
- 3 脚注
PC-8201
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:04 UTC 版)
「PC-8200シリーズ」の記事における「PC-8201」の解説
1983年3月に発売。標準小売価格は138,000円。 A4サイズのハンドヘルドコンピュータで、液晶ディスプレイとキーボードが一体となっている。本体の色はアイボリーホワイト、ワインレッド、メタリックの3種類。 液晶ディスプレイはかなり横長で、グラフィックは最大240×64ドット、テキストは40文字×8行。 キーボードは標準的なJIS配列。ただし、本体のサイズが小さいためかテンキーがないのはもちろんのこと、「ロ(ろ)」のキーが最下段にはみ出ていたのが特徴的だった。 簡易英文ワードプロセッサ(機能名TEXT)をROMで搭載。また電話機を取り付けることでデータ通信(機能名TELECOM)が可能だった。 電源はACアダプタ、Ni-Cd電池パックの他に、PC-2001と同様に単3乾電池4個でも稼働する点が特徴。 元は京セラのOEMで、日本国外ではTandy社のTRS-80 Model 100、OlivettiのM-10として発売された。またPC-8200シリーズとしても、PC-8201Aという日本国外仕様のモデルが発売されている。
※この「PC-8201」の解説は、「PC-8200シリーズ」の解説の一部です。
「PC-8201」を含む「PC-8200シリーズ」の記事については、「PC-8200シリーズ」の概要を参照ください。
- PC8201のページへのリンク