NARグランプリ
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NARグランプリ(エヌエーアールグランプリ)は、地方競馬での活躍をたたえるために、地方競馬全国協会(NAR)が1990年度より設けている年間表彰制度である。
注釈
- ^ 地全協会長賞(当初は馬主が対象、1978年度より騎手・調教師・厩務員、1979年度には調教助手にも拡大された)、殊勲賞(1964年度より、各ブロックごとの勝率上位騎手を表彰)。後者は1970年度より調教師も対象とし、1980年度には新たに獲得賞金額上位騎手も表彰されることとなった。
- ^ この際、会計年度単位(4-3月)の表彰から、暦年単位(1-12月)での表彰に変更されている。
- ^ 2005年には地全協の財政悪化とその要因である地方競馬全体の売上低迷から全廃の可能性すら議論されており、各競馬場より選出してた優秀調教師・優秀騎手・優秀厩務員の表彰を廃止するなどのスリム化が図られている。
- ^ 当時の馬齢表記は旧表記。2001年以降の現行表記では2歳、3歳、4歳以上となる。
- ^ 1999年5月に受賞者のふたりを招いた騎手招待競走が益田競馬場で行われた
出典
- ^ a b 地方競馬全国協会『地方競馬史第5巻』2012年、104-110頁。
- ^ a b 「NARグランプリ90」地方競馬全国協会Furlong』1991年3月号、8-12頁。
- ^ a b c 「お知らせ:NARグランプリ 年度代表馬等の選定について」地方競馬全国協会Furlong』1994年12月号、65頁。
- ^ a b 地方競馬情報サイトKEIBA.GO.JP NARグランプリについて2014年8月3日閲覧。
- ^ a b “NARグランプリ歴代表彰馬・表彰者一覧”. 地方競馬情報サイト. 地方競馬全国協会. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “ラブミーチャンが2歳で地方年度代表馬に”. netkeiba (2010年1月7日). 2010年1月8日閲覧。
- ^ 「トピックス:NARグランプリ’90」地方競馬全国協会Furlong』1991年2月号、67頁。
- ^ “ダート競馬トピックス”. ラジオたんぱ競馬実況ホームページ. ラジオたんぱ (1999年5月24日). 2003年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月28日閲覧。
- 1 NARグランプリとは
- 2 NARグランプリの概要
- 3 人物に関する表彰
- 4 NARグランプリに関する主な記録
NARグランプリ
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「2014年の日本競馬」の記事における「NARグランプリ」の解説
2015年1月13日発表。 表彰馬 年度代表馬・4歳以上最優秀牡馬:サミットストーン(牡6歳、船橋・矢野義幸厩舎) 2歳最優秀牡馬:ジャジャウマナラシ(浦和・小久保智厩舎) 2歳最優秀牝馬:ララベル(大井・荒山勝徳厩舎) 3歳最優秀牡馬:ハッピースプリント(大井・森下淳平厩舎) 3歳最優秀牝馬:トーコーニーケ(兵庫・吉行龍穂厩舎) 4歳以上最優秀牝馬:ピッチシフター(牝4歳、愛知・川西毅厩舎) ばんえい最優秀馬:インフィニティー(牡8歳、金田勇厩舎) 最優秀短距離馬:サトノタイガー(牡6歳、浦和・小久保智厩舎) 最優秀ターフ馬:プレイアンドリアル(牡3歳、川崎・河津裕昭厩舎) ダートグレード競走特別賞:ホッコータルマエ(牡5歳、JRA・西浦勝一厩舎) 特別表彰馬:ライデンリーダー・アジュディケーティング 表彰者 最優秀勝利回数調教師賞:雑賀正光(高知) 最優秀賞金収得調教師賞:小久保智(浦和) 最優秀勝率調教師賞:川西毅(愛知) 殊勲調教師賞:該当者なし 最優秀勝利回数騎手賞:田中学(兵庫) 最優秀賞金収得騎手賞:御神本訓史(大井) 最優秀勝率騎手賞:山口勲(佐賀) 殊勲騎手賞:倉兼育康(高知) 優秀新人騎手賞:石川倭(北海道) 優秀女性騎手賞:岩永千明(佐賀) ベストフェアプレイ賞:木村健(兵庫) 特別賞大河原和雄(騎手、ばんえい) 木村健(騎手、兵庫) 向山牧(騎手、笠松) 川島正行(元調教師、船橋) 吉田勝彦(園田・姫路競馬実況アナウンサー)
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NARグランプリ
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「2012年の日本競馬」の記事における「NARグランプリ」の解説
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NARグランプリ
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「2008年の日本競馬」の記事における「NARグランプリ」の解説
2009年1月8日発表。 表彰馬部門 年度代表馬・サラブレッド最優秀4歳以上牡馬:フリオーソ(船橋・川島正行厩舎) サラブレッド2歳最優秀馬:アンペア(北海道・角川秀樹厩舎) サラブレッド3歳最優秀馬:ドリームスカイ(川崎・内田勝義厩舎) アラブ最優秀馬:|該当馬なし ばんえい最優秀馬:ナリタボブサップ(大友栄人厩舎) 最優秀牝馬:トーセンジョウオー(船橋・川島正行厩舎) 最優秀短距離馬:フジノウェーブ(大井・高橋三郎厩舎) 最優秀ターフ馬:イグゼキュティヴ(北海道・田部和則厩舎) ダートグレード競走特別賞馬:カネヒキリ(JRA栗東・角居勝彦厩舎) 特別表彰馬:ホスピタリテイ(種牡馬・2008年没) 表彰者部門 最優秀調教師賞:|川島正行(船橋) 最優秀騎手賞:戸崎圭太(大井) 優秀新人騎手賞:川島正太郎(船橋) 優秀女性騎手賞:宮下瞳(愛知)、別府真衣(高知) ベストフェアプレイ賞:吉原寛人(金沢) 特別賞:高岡秀行(調教師・シンガポール)、内田利雄(騎手)
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NARグランプリ
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「2013年の日本競馬」の記事における「NARグランプリ」の解説
2014年1月14日発表。 表彰馬部門 年度代表馬・2歳最優秀牡馬:ハッピースプリント(牡2歳、北海道・田中淳司厩舎) 2歳最優秀牝馬:ブルーセレブ(牝2歳、川崎・武井和実厩舎) 3歳最優秀牡馬:インサイドザパーク(牡3歳、船橋・林正人厩舎) 3歳最優秀牝馬:ピッチシフター(牝3歳、愛知・川西毅厩舎) 4歳以上最優秀牡馬:セイントメモリー(牡6歳、大井・月岡健二厩舎) 4歳以上最優秀牝馬・最優秀短距離馬:ラブミーチャン(牝6歳、笠松・柳江仁厩舎) ばんえい最優秀馬:カネサブラック(牡11歳、松井浩文厩舎) 最優秀ターフ馬:プレイアンドリアル(牡2歳、北海道・田部和則厩舎) ダートグレード競走特別賞:ホッコータルマエ(牡4歳、JRA栗東・西浦勝一厩舎) 特別表彰馬ブライアンズタイム(元競走馬・種牡馬) フジノウェーブ(元競走馬) 表彰者部門 最優秀勝利回数調教師賞:雑賀正光(高知) 最優秀賞金収得調教師賞:川島正行(船橋) 最優秀勝率調教師賞:柏原誠路(兵庫) 殊勲調教師賞:田中淳司(北海道) 最優秀勝利回数騎手賞:川原正一(兵庫) 最優秀賞金収得騎手賞:御神本訓史(大井) 最優秀勝率騎手賞:山口勲(佐賀) 殊勲騎手賞:該当者なし 優秀新人騎手賞:笹川翼(大井) ベストフェアプレイ賞:木村健(兵庫) 優秀女性騎手賞:別府真衣(高知) 特別賞:該当者なし
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NARグランプリ
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「2011年の日本競馬」の記事における「NARグランプリ」の解説
2012年1月11日発表 2011年よりサラ系は牡馬・牝馬別で表彰されるようになった。 表彰馬部門 年度代表馬・サラ4歳以上最優秀牡馬:フリオーソ(牡7歳、船橋・川島正行厩舎) サラ2歳最優秀牡馬:ゴールドメダル(牡2歳、北海道・田中淳司厩舎) サラ2歳最優秀牝馬:エンジェルツイート(牝2歳、大井・森下淳平厩舎) サラ3歳最優秀牡馬:オオエライジン(牡3歳、兵庫・橋本忠男厩舎) サラ3歳最優秀牝馬:クラーベセクレタ(牝3歳、船橋:川島正行厩舎) サラ4歳以上最優秀牝馬:ラブミーチャン(牝4歳、笠松・柳江仁厩舎) ばんえい最優秀馬:カネサブラック(牡9歳、松井浩文厩舎) 最優秀短距離馬:ナイキマドリード(牡5歳、船橋・|川島正行厩舎) ダートグレード競走特別賞馬・スマートファルコン(牡6歳、JRA栗東・小崎憲厩舎) 最優秀ターフ馬:該当馬なし 特別表彰馬:該当馬なし 表彰者部門 最優秀勝利回数調教師:雑賀正光(高知) 最優秀賞金拾得調教師:岡林光浩(船橋) 最優秀勝率調教師:柏原誠路(兵庫) 殊勲調教師賞:該当者なし 最優秀勝利回数騎手・最優秀賞金拾得騎手:戸崎圭太(大井) 最優秀勝率騎手:赤岡修次(高知) 優秀新人騎手:島津新(ばんえい) 優秀女性騎手:該当者なし ベストフェアプレイ賞:赤岡修次(高知) 殊勲騎手賞:戸崎圭太(大井)、吉原寛人(金沢) 特別賞:宮下瞳(元愛知) ※女性騎手として顕著な活躍
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NARグランプリ
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1990年から2003年まで、NARグランプリにおいて、地方競馬の各地区から優秀騎手賞の選出が行われ、その中の最も優れた騎手1名をNARグランプリ最優秀騎手賞として表彰していた。2004年より地区ごとの表彰は行われなくなった。
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