競走馬に関する表彰
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現在設けられている部門は以下の通り。 年度代表馬 最優秀2歳牡馬 最優秀2歳牝馬 最優秀3歳牡馬 最優秀3歳牝馬 最優秀4歳以上牡馬 最優秀4歳以上牝馬 最優秀短距離馬 最優秀ダートホース 最優秀障害馬 年度代表馬については、各部門賞選出馬の中から選ばれる。 なお2000年以前は馬齢の表記がそれ以降よりも1歳上になっていたため(馬齢#日本における馬齢表記を参照)、上記の各表彰のうち馬齢を指定したものについても、表記は上記のものより1歳上の名称となっていた(例:2001年以降の「最優秀2歳牡馬」は、2000年以前は「最優秀3歳牡馬」と呼称)。テイエムオーシャンは2000年に旧表記での最優秀3歳牝馬を、2001年に現表記での最優秀3歳牝馬を受賞しており、内容が違うとはいえ、本来2回受賞することはできない賞を受賞している様に見えている。 選考は毎年1月に新聞・放送の競馬担当記者の投票を元に行われている。2000年からの現在の選考規定では記者投票全参加者の1/3以上の得票数を得て最多得票を得た競走馬は自動的に受賞となるが1/3以上の得票数を得たものがいない場合、あるいは1位馬が同票数の場合は審査委員会の審議を行い受賞馬を決める。また、対象は中央競馬所属馬のみならず、地方競馬所属馬も対象となっている。外国馬は特別賞のみ表彰対象だったが、2008年度から全部門で対象となっている。 中央競馬所属馬以外の受賞馬は2004年、ホッカイドウ競馬所属ながら中央競馬のクラシックや古馬GI戦線をにぎわせたコスモバルクが「特別敢闘賞」を受賞している。 なお、おもに優駿賞だったころは短距離馬部門がなく、この分野で活躍した馬が正当に評価されていないこともあった。
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競走馬に関する表彰
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「NARグランプリ」の記事における「競走馬に関する表彰」の解説
NARグランプリの馬(競走馬)部門の選考は各地区の担当記者からの推薦ならびに広域交流競走の優勝馬などを候補馬とし、その候補馬の中から優秀馬選定委員会によって選ばれる。優秀馬選定委員会は、地方競馬全国協会理事長が指名した学識経験者、評論家、日刊紙・専門紙記者、関係団体職員などから構成される。
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