旧表記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 06:52 UTC 版)
1950年(昭和25年)6月30日 設備規則制定の際に定められる。 1961年(昭和36年)6月1日 設備規則から施行規則へ移行した。 電波型式の表記法(旧表記)一字目 二字目 三字目主搬送波の変調記号伝送の型式記号補足的特性記号振幅変調 A 情報を送るための変調の無いもの 0 両側波帯 無 変調用可聴周波数を使用しない電信 1 単側波帯 低減搬送波 A 一もしくは二以上の変調用可聴周波数の電鍵開閉操作、または変調波の電鍵開閉操作(特別の場合には、電鍵を操作しない変調波)による電信 2 全搬送波 H 周波数(位相)変調 F 抑圧搬送波 J 電話(音響の放送を含む) 3 二独立側波帯 B ファクシミリ(主搬送波を直接に、または周波数変調した副搬送波で変調したもの) 4 残留側波帯 C テレビジョン(映像のみ) 5 パルス 振幅変調 D パルス変調 P 四周波ダイプレックス 6 幅、時間変調 E 音声周波多重通信 7 位相、位置変調 F 上記に該当しない伝送、または複合した伝送 9 符号変調 G
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