MomocloMania2018 -Road to 2020とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > MomocloMania2018 -Road to 2020の意味・解説 

MomocloMania2018 -Road to 2020-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/22 00:00 UTC 版)

MomocloMania2018 -Road to 2020-
ももいろクローバーZライブ・ビデオ
リリース
録音 2018年8月4日5日
千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)
時間
レーベル EVIL LINE RECORDS
ももいろクローバーZ 映像作品 年表
ももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢- MomocloMania2018 -Road to 2020- ももいろクリスマス2018 DIAMOND PHILHARMONY -The Real Deal-
ライブ映像
ダイジェスト - YouTube
「GET Z, GO!!!!」 - YouTube
「愛を継ぐもの」 - YouTube
テンプレートを表示

MomocloMania2018 -Road to 2020-』(ももクロマニア -ロード トゥ にいまるにいまる-)は、ももいろクローバーZ千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)で2018年8月4日5日に開催したライブ

Blu-ray & DVDとして2日分を全て収録したものが発売されている。

概要

2020年東京オリンピックパラリンピックを意識し、前年の『ももクロ夏のバカ騒ぎ2017 -FIVE THE COLOR Road to 2020-』と同様に“音楽とスポーツの融合”をテーマとした。

本年はX sports(エクストリームスポーツ)とのコラボレーションが中心となり、2020年東京オリンピックからの新種目であるスケートボード、BMX(バイシクルモトクロス)、3×3バスケットボールなどアメリカ発祥の競技がフィーチャーされた。公演タイトルはアメリカ最大規模のプロレス興行である「レッスルマニア」のオマージュ。また当日のステージには、アメリカ・ラシュモア山を模したメンバーの石像がそびえ立った。

映像外部リンク
X sportsとのコラボレーションの様子 – YouTube

サムライ・ロック・オーケストラやフリースタイルバスケのパフォーマーに加え、パラリンピックの競技でもあるウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)とのコラボレーションも実施(なおこのライブに出演した日本代表は、5日後に開催された「ウィルチェアーラグビー世界選手権」で前回王者オーストラリアを破り初優勝。ももクロファンの間でも話題となった)。

本年は全曲生バンドでのパフォーマンスで、ボサノバテイストなどの「2018夏アレンジ」が施され、『ROCK THE BOAT』でのチェアを使った艶やかなダンスも見どころとなった。

最高気温34℃の暑さの中で開催し、このライブから新設された「よく水がかかる水着席」では、海パン・ビキニ姿での参加が公式に認められた。

前年同様に、ライブと同時進行でハーフマラソンをスタジアム内外で開催。リオ五輪・カンボジア代表の猫ひろしら61人が参加した。また、同所をホームグラウンドとする千葉ロッテマリーンズからは、往年の名選手である小宮山悟渡辺俊介サブローが参加。メンバーと自身のサイン入りボールをスタンドに投げ入れたり、打ち込んだりした。メインステージにももクロ、センターステージにロッテのレジェンド、そして続々とスタジアムに戻ってくるマラソン走者に拍手が送られる、という光景が広がった。

ライブ最後の挨拶で玉井詩織は「普段だったらつながらない点と点がつながるのは私たちのライブならではだし、ももクロじゃなきゃこういうコラボレーションはできなかったと思う」とし、「ももクロからスポーツに出会う人やスポーツからももクロに出会ってくれる人がいたらうれしい」と語った[1]

セットリスト

Day1

  1. 愛を継ぐもの
  2. Z伝説 〜ファンファーレは止まらない〜
  3. 『Z』の誓い
  4. ゴリラパンチ
  5. 吼えろ
  6. ワニとシャンプー
  7. GET Z, GO!!!!
    ライブ映像 - YouTube
  8. ココ☆ナツ
  9. 青春賦
  10. 行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-
  11. BLAST!
  12. ROCK THE BOAT
  13. サラバ、愛しき悲しみたちよ
  14. ザ・ゴールデン・ヒストリー
  15. Re:Story
  16. 何時だって挑戦者
  17. デモンストレーション
  18. Chai Maxx
  19. ニッポン笑顔百景
  20. 走れ! -Z ver.-
  21. Hanabi
  22. 笑一笑 ~シャオイーシャオ!~
  23. キミノアト(アンコール)
  24. クローバーとダイヤモンド(アンコール)
  25. コノウタ(アンコール)

Day2

  1. 吼えろ
  2. BLAST!
  3. Z伝説 〜ファンファーレは止まらない〜
  4. ワニとシャンプー
  5. 『Z』の誓い
  6. ゴリラパンチ
  7. ココ☆ナツ
  8. Z女戦争
  9. GET Z, GO!!!!
  10. 何時だって挑戦者
  11. 境界のペンデュラム
  12. ROCK THE BOAT
  13. 笑一笑 ~シャオイーシャオ!~
  14. BIONIC CHERRY
  15. Link Link
  16. 黒い週末
  17. 希望の向こうへ
  18. 行くぜっ!怪盗少女 -ZZ ver.-
  19. ニッポン笑顔百景
  20. 走れ! -Z ver.-
  21. Hanabi
  22. 愛を継ぐもの(アンコール)
    ライブ映像 - YouTube
  23. クローバーとダイヤモンド(アンコール)
  24. スターダストセレナーデ(アンコール)
  25. Re:Story(アンコール)

サポートメンバー

「ダウンタウンももクロバンド」と呼ばれるバンドによる生演奏が行われた。

出典

外部リンク


「MomocloMania2018 -Road to 2020-」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

MomocloMania2018 -Road to 2020のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



MomocloMania2018 -Road to 2020のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのMomocloMania2018 -Road to 2020- (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS