LARGOとは? わかりやすく解説

ラルゴ【(イタリア)Largo】


ラルゴ【(イタリア)largo】

読み方:らるご

音楽で、速度標語の一。きわめて遅くゆったりと、の意。

[補説] 作品名別項。→ラルゴ


ラルゴ

英語 Largo

音楽用語で、幅広くゆるやかにという意味をもつ。

もともとはバネットボディで、それをもとに車体幅を拡大し居住性向上を中心に仕様大幅変更、バネット・ラルゴシリーズとして1982年9月発売したもの。ライトバンもあったが、乗用型エンジンガソリンディーゼルとも2Lで、NAターボそろえた7、8乗り

86年5月フルモデルチェンジ。フラッシュサーブェイズ化したボディ一新室内は全席フルフラット回転対座回転横向きなどのシートアレンジ可能になった。エンジンは新採用ガソリン1.8Lターボと2Lがあり、ディーゼルは2Lターボという編成メカニズム先進的なのはフロントサスペンション・スプリングに、グラスファイバー補強プラスチック(GFRP)材を採用したことだった。11月4WD仕様追加販売店別に3本立てだった名称を、バネット、バネット・ラルゴに統一した(コーチバネット・セレナの名で、91年6月新スタート切った)。

89年6月マイナーチェンジで、ビスカスカップリングによるフルオートーフルタイム4WDシステム追加したほか、一部モデル荷重感応電子制御サスペンション導入した

93年5月フルモデルチェンジ、名称を単にラルゴとした。ボディ大型化し、セミキャブオーバー型に変わった高質快適なドライバース・ワゴンを開発の狙いとし、日産のこのジャンルクルマとして最上位ポジションになったエンジンはミッドシップマウントで、ガソリン直4・2.4L・DOHCと、ディーゼルの2Lターボがあった。2WD(後輪駆動)、またはフルオート・フルタイム4WD選択可能となった

その後何度車種追加したあと、96年10月外観改め室内シートトリム生地変更したABS全車標準装備。さらに数度わたって車種追加改良重ねたが、99年6月生産打ち切った

ラルゴ

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

Largo

名前 ラルゴラーゴ

largo

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 19:01 UTC 版)

largo(ラルゴ)は、日本の二人組音楽ユニット。ボーカルの木田詩子と音楽プロデューサーの内藤慎也から成る。木田は後年、彫刻家となる。




「largo」の続きの解説一覧

Largo(序奏)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:13 UTC 版)

交響曲第2番 (ショスタコーヴィチ)」の記事における「Largo(序奏)」の解説

大太鼓最弱音で地響きのような音を立てる中、弦楽器異なった音価アイヴズのように同時に奏する。その永遠に続くような混沌とした響き労働者嘆き表現しているように思われる後半トランペット登場し、この場面頂点形作る

※この「Largo(序奏)」の解説は、「交響曲第2番 (ショスタコーヴィチ)」の解説の一部です。
「Largo(序奏)」を含む「交響曲第2番 (ショスタコーヴィチ)」の記事については、「交響曲第2番 (ショスタコーヴィチ)」の概要を参照ください。


Largo

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 00:48 UTC 版)

チャールダーシュ (モンティ)」の記事における「Largo」の解説

ニ短調(D-Moll)。4分の4拍子ピアノ簡単な序奏のあと、ヴァイオリン拍節変動大き旋律奏でる付点リズム多く軽やか後続のフリスカ(Friska)とよい対照を成すラッサン(Lassan)。

※この「Largo」の解説は、「チャールダーシュ (モンティ)」の解説の一部です。
「Largo」を含む「チャールダーシュ (モンティ)」の記事については、「チャールダーシュ (モンティ)」の概要を参照ください。

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