FCより
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「英雄伝説VI 空の軌跡」の記事における「FCより」の解説
「FC」よりプレイヤーキャラクターとして操作できる人物。全員が「SC」「the 3rd」でもPCとなっている。 エステル・ブライト 「#主役」を参照 ヨシュア・ブライト 「#主役」を参照 シェラザード・ハーヴェイ 声:塩山由佳 武器:鞭、オーブメント:風 / 6(5)*-2 「《銀閃(ぎんせん)》のシェラザード」の異名を持つ正遊撃士。エステルからはシェラ姉と呼ばれ、頼れる姉貴分として慕われている。 かつては旅芸人集団「ハーヴェイ一座」の芸人でブライト家との付き合いはこのときより続いている。このためエステルとの付き合いはヨシュアよりも長い。一座解散後にカシウスを頼り遊撃士となったため、カシウスを「先生」と呼び慕っている。 オリビエ・レンハイム 声 - 子安武人 武器:導力銃、オーブメント:幻 / 7(6) エレボニア帝国からやってきた自称詩人かつ演奏家。一般的な帝国人のイメージとはかけ離れた軽い言動で場を取り込み、いつの間にかエステル達に同行する。 正体はエレボニア帝国の皇子で、本名はオリヴァルト・ライゼ・アルノール。庶子であり皇位継承権からは離れている。自国の宰相オズボーンに不穏なものを感じ、カシウスと接触するためにリベールを訪れていた。 「FC・SC」の事件でのオズボーンが《身喰らう蛇》と通じていることを確信し、彼との対決を決意。その後は公務や社交界などで足場固めを行っている。「the 3rd」ではミュラーと共に訪れた視察先で謎の光に包まれ影の国へ取り込まれている。 ティータ・ラッセル 声:今野宏美 武器:導力砲、オーブメント:空/ 2-4*-3(2) 世界的に有名な導力学者A・ラッセル博士の孫娘であり、12歳という幼さでツァイス中央工房の見習い技師を務めている。親交を深めてからは、エステルとヨシュアを姉・兄のように慕っている。 「the 3rd」では自宅で謎の光に包まれ影の国へ取り込まれている。 アガット・クロスナー 声 - 近藤孝行 武器:大剣、オーブメント:火 / 3-3(2)-3* 「《重剣(じゅうけん)》のアガット」の異名を持つ正遊撃士。帝国に最も近いラヴェンヌ村の出身。 百日戦役で妹を失って自暴自棄となり、ルーアン市へと流れて不良集団「レイヴン」のリーダーとなるが、カシウスに出会い遊撃士となる。 「the 3rd」ではティータの家を訪れた際に謎の光に包まれ影の国へ取り込まれている。 クローゼ・リンツ 声:皆口裕子 武器:剣、オーブメント:水 / 7(6)* ルーアン地方にあるエリート校・ジェニス王立学園に通う16歳の女学生。王国の国鳥であるシロハヤブサのジークがいつも近くにいる。同地方を訪れたエステル達と知り合い、遊撃士協会へと要請した文化祭への協力を通じ、交流を深める。 普段は偽名を使い身分を隠して学園生活を送っているが、現在の女王アリシアII世唯一の孫であり、王位継承順第1位の姫殿下。本名はクローディア・フォン・アウスレーゼ。「SC」終盤において、立太子の儀を経て王太女となる。 ジン・ヴァセック 声:稲田徹 武器:手甲、オーブメント:地 / 3-2-2-3(2)* 「《不動》のジン」の異名を持ち、大陸全土で20数名しかおらず公式には最上級とされるA級の正遊撃士。 リベールの東にあるカルバード共和国出身。「泰斗流」の武術家で、ツァイス支部の受付のキリカと《身喰らう蛇》のヴァルターは同門。 エステルの父カシウスとは旧知の仲で、カシウスの依頼により武術大会への参加を表向きの理由としながらカシウス不在に備えてリベールを訪れる。
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