FCアミーゴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 07:46 UTC 版)
元は地元の草サッカーチーム。FCテンペスターと試合をする際にピエトロがFCアミーゴと名付けた。 柏木天馬(かしわぎ てんま) 主人公。日本に住んでいたが、家庭の事情で2年前からアルゼンチンに住む事になる。そのため、スペイン語も話せる。当初、地元のサッカーチームに入れてもらえず一人で練習をしていたが、ピエトロに出会い、彼の助言によりサッカーチームの子供達に自分がサッカーが上手い事を見せて、仲間に入ることになる。ナンバー10に。ピエトロが一目見てその才能を気に入るほどのドリブルが得意。しかしそのドリブル以上に、発想力、想像力が強さの秘訣とされている。正義感の強い性格。日本を発つ際に幼なじみの理加からもらったサッカーボールを宝物にしている。6年後、U-17の日本代表になり、理加と再会する。 ウーゴ アルゼンチンの小さな海辺の町に住む少年。草サッカーチームのリーダー格で、当初は日本人である天馬をのけ者にしていたが、天馬の才能を知ってからは和解。素早いスピードが武器。9番。6年後、U-17の選手になる。 ルイス FCアミーゴの一員。6番。マンマークが得意で、足腰の強さはチーム一。 アリエル FCアミーゴの一員。4番。パスカットが得意。 クラウディオ FCアミーゴの一員。7番。ボールを諦めない闘争心が武器。 エルナン・グリエルミン ピエトロ 元・プロサッカー選手。レアル・マドリーで10番だった。ある日街で出会った天馬の才能に惹かれ、FCアミーゴの監督になる。やや大雑把な性格だが、サッカーに関しては真面目。口ぐせは「ブラーボ」。既婚者で、娘もいる。家はスペインにあり、家族もそこに住んでいる。6年後、U-17の代表監督になる。
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