DENGEKI DS Styleとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > DENGEKI DS Styleの意味・解説 

電撃ゲームス

(DENGEKI DS Style から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 14:11 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

電撃ゲームス』(でんげきゲームス)は、かつてアスキー・メディアワークスが刊行していた月刊総合ゲーム雑誌。『デンゲキニンテンドーDS』の増刊[1]として刊行。

概略

『デンゲキニンテンドーDS』が低年齢層向けとなったことから、中高生以上を意識した任天堂系ゲーム機雑誌として2006年10月13日に『DENGEKI DS Style』の名称で発刊し、Vol.2まで刊行。2007年4月13日発売の号から『電撃DS&Wii Style』に誌名を変更し、Vol.3までは季刊ペース、Vol.4からVol.6は隔月刊ペースであった。2008年7月4日発売の号からは『電撃DS&Wii』に変更し月刊ペースとなった。それぞれ、誌名変更の際に号数をリセットしている。

2009年3月1日倉西誠一が『電撃PlayStation』編集長から電撃ゲームメディア主筆になると、同月発売の『DS&Wii』Vol.9よりモンスターハンターシリーズのページ数が増大(倉西もコラムページを開始)、一方で任天堂のゲームソフトのページが大幅に縮小された。Vol.12からは『電撃PlayStation』副編集長だった千木良章が副編集長(『電撃ゲームス』では編集長[2])、大半の編集スタッフもDSまたはWiiを持っていない(『DS&Wii』Vol.13より)体制となり、7月21日発売(『モンスターハンター3』発売の10日前)のVol.13をもって休刊。9月25日発売の号よりゲーム総合誌『電撃ゲームス』としてリニューアルした。その後、2010年11月26日発売のVol.15よりA4判変型右綴じとなり、誌面もリニューアルされたが、2011年5月26日発売のVol.21をもって突然休刊となった。

ゲーム紹介以外の記事

読者コーナー「例のあれ」
『DS& Wii Style』のVol.3から始まり、月刊『電撃DS&Wii』の休刊とともに終了した読者投稿ページ。
ゲームの素熟成(コラム)
ライター(中川大明)が語るコラム。
読者コーナー「初台ゲームほうる」
『電撃ゲームス』のVol.1から始まり、Vol.14で終了した読者投稿ページ。

これらは『電撃NINTENDO64』創刊号から『デンゲキゲームキューブ』2005年10月号まで続いていた読者投稿ページの流れを汲んでいた。

読者コーナー「東京マニアックメゾン」
『電撃ゲームス』のVol.15から始まった読者投稿ページ。公式略称は「マメゾー」である。

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ キャラぱふぇ』他の増刊との関係で『電撃マ王』増刊として刊行される場合もあった。
  2. ^ 『電撃ゲームス』休刊後、『電撃PlayStation』副編集長に直る。

外部リンク


「DENGEKI DS Style」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「DENGEKI DS Style」の関連用語

DENGEKI DS Styleのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



DENGEKI DS Styleのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの電撃ゲームス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS