7期生時代
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2008年11月、『AKB48 第四回研究生(7期生)オーディション』に合格し、同年12月20日に開催されたコンサートにおいて研究生として復帰した。2009年1月18日、公式ブログにおいて正式に復帰が発表された。これを機に、芸名「菊地あやか」が使われることになった。 2009年7月、フランス・パリ郊外のヴィルパントで開催されたJapan Expo2009でのライブに研究生では唯一参加した。 同年8月23日に開催された『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演にて、同年10月よりチームKに昇格することが発表され、2010年3月12日にチームKに昇格したことで502日ぶりの正式メンバー復帰を果たした。また、AKB48の各チーム再編後はチームKが最も早く新体制での公演を開始したため、松井咲子とともに7期生で最初の昇格者となった。CD選抜メンバーとしては、14thシングル「RIVER」のカップリング曲「君のことが好きだから」で「アンダーガールズ」として復帰を果たしている。その後、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)のスペシャルユニット、チームYJのメンバーにチーム研究生(当時)の中から唯一選ばれた。そして、2010年3月17日より渡り廊下走り隊に加わることが発表され、同年3月1日付で約1年半ぶりにプロダクション尾木所属となった。 2010年11月27日に開催された「TOKYO交通安全キャンペーン 交通事故防止ラッピングバス発表会」にゲストとして出席した。また、同年には映画『×ゲーム』にも出演している。 2011年4月16日に京セラドーム大阪で開催された全国握手会イベント「“AKB48祭り”Powered by『ネ申テレビ』」で21stシングル「Everyday、カチューシャ」が初披露された際に、同曲のシングル選抜メンバーに選定されたことが明らかにされた。菊地の選抜入りは9th配信限定シングル「Baby! Baby! Baby!」以来約3年ぶりとなる。 同年6月13日発売号『週刊プレイボーイ』(集英社)において、AKB48「12.5期」研究生という触れ込みで『江口愛実』と称する新人のグラビアが掲載された。秋元康も「彼女こそ『究極』」と太鼓判を押しており、江崎グリコ「アイスの実」の広告で、他のメンバーを押さえセンターに登場するという破格の扱いが発表されていた。しかし同年6月14日の昼過ぎ、菊地がブログに「初めまして江口愛実さん!ついに噂の人が完成したんだねっ」「私も撮影したんですが、果たして私の顔のパーツいつ使われるのでしょうか(笑)」と書き込んだため、『江口愛実』は実在しない人物で、メンバーの顔のパーツを合成して作ったCGではないかという説が濃厚となった。ブログの当該部分の記述は即座に修正され、翌15日に菊地はブログ上で謝罪した。そして同年6月20日、CMの放送開始に合わせて江崎グリコから詳細が発表され、大方の予想通り『江口愛実』はメンバー6人のCG合成であることが明らかになった。なお、同社のサイトでは菊地を含む47人のメンバーのパーツを自由に組合せて遊べる「推し面メーカー」も公開された。 2012年5月から6月にかけて実施された『AKB48 27thシングル 選抜総選挙』では51位で、フューチャーガールズ入りを果たした。 同年8月24日に開催された『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』初日公演において、チームAに異動することが発表された。 同年11月1日、チームAに異動。11月2日、チームAウェイティング公演のスターティングメンバーとして新チームでの活動を開始する。 2013年5月から6月にかけて実施された『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙』では51位となり、フューチャーガールズに選出される。 2014年2月24日、Zepp DiverCityで開催された『AKB48グループ大組閣祭り』において、NMB48チームNへの移籍が発表されたが、異議申し立てにより移籍は取り消しとなり、同月27日、AKB48チームAに残留することが確定した。同日、異議申し立てをした理由について、自身のGoogle+アカウントで「まだ私にはAKBでやり残したことがある」と述べた。 同年4月13日に開催されたチームAウェイティング公演(夜公演)において、AKB48を卒業することを発表した。同年4月21日に開催されたチームAウェイティング公演(横山チームA千秋楽公演)が卒業公演となった。同年9月23日にパシフィコ横浜で開催された「前しか向かねえ」劇場盤発売記念大握手会をもってAKB48としての活動を終了した。
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