アイスの実とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 食料品 > 食品 > 菓子の商品名 > アイスの実の意味・解説 

アイスの実

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/23 00:01 UTC 版)

白いカフェオレ、濃いぶどう、濃いみかん、大人のシャドルネ

アイスの実(アイスのみ)は、江崎グリコから発売されているシャーベット1986年発売のロングセラー商品である。

概要

食べやすいよう一口大の状になっているのが特徴で、味ごとに様々な色をしている。

商品の開発にあたって新しいアイスを社内公募し、一営業社員の奥さんのアイデアが採用され、丸い形状・カラフルなカラーのアイスが実現した。

1986年に「キャンデーボール」の商品名で発売。「アイスの実」の名は紙箱に書いてあるキャッチコピーに過ぎなかった。1989年に商品名を正式に「アイスの実」に変更。 2009年3月にリニューアルし、これまでの紙箱と内袋からアルミパウチへとパッケージを変更[1]。その結果、同年4月から6月の出荷額は前年比2.7倍と大幅に伸びた[2]。翌2010年には、袋の上部左右両方に切れ目が入り、開け方が二通り(「1個だけ取り出し」と「丸ごと取り出し」)から選べる様になった。2013年には、それまでの「一袋に4種類の味が混ざっている」構成から、「一袋に一つの味」の構成に変更された。

2013年時点では、12個入りと6個入りの袋が6袋入ったマルチパックが発売されている。

フレーバー

現在

12個入り
マルチパック
国産野菜シリーズ

過去

過去にはチョコレート、ミルクなどの味もあった。「ラテスタイル」と称するシリーズもあった。

(2009年3月30日より発売分)

歴代CMキャラクター

現在

過去

脚注

  1. ^ パウチ容器に入って食べやすくなりました まんまるひとくちアイス 『アイスの実』』(プレスリリース)江崎グリコ、2009年3月12日。オリジナルの2016年3月5日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20160305024042/http://www.ezaki-glico.com/release/20090312_2/index.html2010年4月29日閲覧 
  2. ^ 加藤修平「懐かしのデザート、復権 小さい頃、食べたことある!」(『日経ビジネス』 2009年8月10・17日号)
  3. ^ このCMの為に製作されたCGである。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アイスの実」の関連用語

アイスの実のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アイスの実のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアイスの実 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS