7代目 Y31型系(1987年 - 2014年)
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「日産・セドリック営業車」の記事における「7代目 Y31型系(1987年 - 2014年)」の解説
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7代目 Y31型系(1987年 - 2014年)
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「日産・セドリック」の記事における「7代目 Y31型系(1987年 - 2014年)」の解説
ハードトップ:1987年 - 1991年 セダン:1987年 - 2002年 営業車(セダンのタクシーおよびハイヤー仕様):1987年 - 2014年 潤沢な開発費に恵まれた時期で、エンジニアリング、スタイリング共に大きな変化が見られる世代である。CMには当初坂本龍一、菊池武夫、鈴木エドワードを起用するなど、既存の保守的な層に代わり、より若くアクティブな層をターゲットにした。 従来からの「ブロアム」に加え、901運動の反映でスポーツ性を向上させた「グランツーリスモ (GranTurismo) 」が新たに設定される。デザインも曲線を巧みに使用した張りのあるモダンなものへと変化した。 4ドアハードトップと4ドアセダンのみがY31型系として新規開発され、ステーションワゴンはWY30型の継続生産となった。セド・グロのハードトップとしてはセンターピラーの無い最後の世代であり、また、遅れて発表されたシーマの開発費に予算を取られたことから、歴代セドリックで初めてステーションワゴンやバンが起こされなかったボディでもある。開発主管の三坂はテレビ番組「新車情報」内で、司会の三本和彦にワゴンのモデルチェンジが見送られた件について質問された際には「あれ(ワゴン)は耐久材に近いもの」と答え、先代を継続販売することを表明している。初代シーマのボディはY31セドリック/グロリアのハードトップがベースとなっており、上屋、インナーパネルは共通である。また、インテリアも共通部分が多い。 エンジンはVG30ET、VG30E、VG20DET、VG20E、RD28、RB20P(LPG仕様)、CA20P(LPG仕様)。グロリア同様、VG20DET型エンジンを初めて搭載した車種であり、セドリック初のDOHCでもある。 ドアハンドルは、当時の日本車では数少ないグリップタイプのものが採用された。これ以降Y34型系まで引き続いて採用されている。 このY31型系から営業車を除くリアサスペンションにセミトレーリングアーム式サスペンション+コイルを採用、セドリック初の4輪独立懸架となる(前輪はマクファーソンストラット+コイル)。フロアAT車のパーキングブレーキ操作がレバーから足踏み式になった。コラムAT車はセダンのみの設定となる。1987年の東京モーターショーにオーテックジャパン製の「セドリック・ロイヤルリムジン」が出品され、後に市販される。最上級グレードのロイヤルセレクションIIIでは車両価格が1300万円以上に達し、プレジデントはおろか、メルセデス・ベンツ・Sクラス560SELやBMW 7シリーズ750iLよりも高価だった。香港とシンガポールなどのアジア圏でもブロアムVIP(中文:公爵VIP)として販売される。このモデルからは欧州枠とオセアニア枠がマキシマへバトンタッチされた。なお、タクシーやハイヤー用途としてこの型は2014年まで生産された(セドリック営業車を参照)。
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