4代目 BA8/9/BB1/2/3/4型とは? わかりやすく解説

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4代目 BA8/9/BB1/2/3/4型(1991-1996年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 05:45 UTC 版)

ホンダ・プレリュード」の記事における「4代目 BA8/9/BB1/2/3/4型(1991-1996年)」の解説

1991年9月19日販売開始キャッチコピーは“フューチャリスティック・スペシャルティ”。このモデルのみリアエンブレムが、アルファベット小文字混じり筆記体で「Prelude」(当代を除くモデルは、全て大文字の「PRELUDE」)と表記される従来とは大幅にコンセプト変え、スペシャルティクーペからスポーツクーペへと変化した全幅は1,765mmに拡大全長は4,440mmに短縮された。このためキャビンこれまでより小型化されたことにより、初代から受け継がれてきたサンルーフはアウタースライド式に変更された。先代採用され4WSは、このモデルより機械式から電動モータ駆動電子制御式変更された。インテリアは、バイザーレスの近未来的なインパネ採用したエンジンF22B型とH22A型の2種類日本国外モデルには、アコード等に搭載されたF20A型とアスコットイノーバ搭載されH23A型が存在した1993年9月マイナーチェンジでは、ヘッドライト回りデザイン変更された。また、不評だった後部座席中央の収納ボックス廃止し座席フラット化座席分断解消した結果乗車定員も4名から5名となった。またサンルーフオプション扱いとなり、運転席助手席エアバッグABSなど安全装備オプションとして選択可能となった1994年9月マイナーチェンジ新たに追加された「Si VTEC スポーツステージ」には、ボディ色に白色追加された。2代目3代目好調な売れ行き記録した同車ではあったが、バブル崩壊によるクーペ自体需要衰退さらには3ナンバー化(ボディ大型化)が要因となり、売上低迷した。この傾向は後の5代目も同様であった。なお、警視庁パトカーとして、前期および後期型存在していた。 型式はBA8型がSiBA9型がSi 4WS、BB1型がSi VTEC 4WS、BB4型がSi VTECだった。また、SiSi VTEC外観上の識別は、リヤウインドウ下部DOHC VTEC表示有無以外に、ルーフモールがSiは黒で、Si VTECボディ色だった。 1996年10月生産終了在庫応分のみの販売となる。 1996年11月5代目バトンタッチして販売終了

※この「4代目 BA8/9/BB1/2/3/4型(1991-1996年)」の解説は、「ホンダ・プレリュード」の解説の一部です。
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