4代目 DC5型とは? わかりやすく解説

4代目 DC5型(2001-2007年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 06:59 UTC 版)

ホンダ・インテグラ」の記事における「4代目 DC5型(2001-2007年)」の解説

2001年7月2日4代目フルモデルチェンジ7代目シビック(EU/EP型)とプラットフォーム共有し、更に5代目をもって廃止されプレリュード後継も担うことになった事から全幅が1,725mmまで拡大されインテグラ唯一4・5代目プレリュード同様の3ナンバーサイズとなった。またボディタイプも、4ドアハードトップが廃止されライバルとなるトヨタ・セリカと同様3ドアクーペだけとなった。アキュラブランドでも引き続き販売されたが、モデル名は「RSX」に改められている。 エンジンはK20A型のみで、グレード標準グレードである「is」とハイパフォーマンスモデルである「タイプR」が設定された。エンジン出力は「is」は160PS、「タイプR」は220PSである。また、トランスミッションは「is」が5速MTまたは5速AT、「タイプR」が6速MT採用するフロントサスペンションが、先代モデルダブルウィッシュボーンから、生産性プラットホーム車種流用コスト削減理由からマクファーソンストラットながら、ダブルウィッシュボーン性能求めた、「トーコントロールリンクストラット」に変更した2004年9月16日マイナーチェンジ時には、「iS」に変わりタイプS」が設定されたほか、通称涙目ライト廃止や、ボディーカラー追加変更盗難対策としてイモビライザー標準装備された。後期型バンパー前期型流用することも可能である。 2006年4月に、クーペ乗用車市場低迷影響を受け、日本での生産終了発表された。(北米仕様RSXに関して同年夏に終了)。 2006年9月以って生産終了その後流通在庫分のみの販売となる。 2007年2月最後まで残った流通在庫分がすべて完売し販売終了4代22年歴史に一旦幕を閉じたタイプS2004年型) タイプS2004年型)

※この「4代目 DC5型(2001-2007年)」の解説は、「ホンダ・インテグラ」の解説の一部です。
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