2013 ワールド・ベースボール・クラシック 決勝トーナメント
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2013 ワールド・ベースボール・クラシック 決勝トーナメント(サンフランシスコラウンド)(英語:2013 World Baseball Classic Finals San Francisco)は、ワールド・ベースボール・クラシック第3回大会の、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコで開催された準決勝・決勝戦。2013年3月17日から3月19日にかけて、AT&Tパークで行なわれた。

試合形式
第2ラウンド1組・2組の上位2ヶ国が出場。各組の1位と2位が、クロスオーバー方式で入れ替わる形で対戦し、その勝者が決勝戦を行う[1]。
試合結果
準決勝 | 決勝 | |||||||||
試合時間3時間27分 観客33,683人 | ||||||||||
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1 | |||||||||
第3試合(3/19 17:00) | ||||||||||
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0 | |||||||||
第1試合(3/17 18:00) | ||||||||||
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3 | |||||||||
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4 | |||||||||
試合時間3時間6分 観客35,703人 | ||||||||||
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3 | |||||||||
第2試合(3/18 18:00) | ||||||||||
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1 | |||||||||
試合時間3時間9分 観客27,527人 |
第1日目(3月17日):準決勝1
試合開始時刻:18:00 (試合時間:3時間27分、入場者数:33,683人)[2]
(2組2位) ![]() |
3 - 1 | ![]() |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
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1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 9 | 0 |
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 6 | 1 |
- プ:○マリオ・サンティアゴ、ホセ・デラトーリ、ゼイビア・セデーニョ、フォンタネス、J.C.ロメロ、フェルナンド・カブレラ - ヤディアー・モリーナ
- 日:●前田健太、能見篤史、攝津正、杉内俊哉、涌井秀章、山口鉄也 - 阿部慎之助
- 勝利:マリオ・サンティアゴ(1勝1敗)
- セーブ:フェルナンド・カブレラ(3S)
- 敗戦:前田健太(2勝1敗)
- 本塁打
プ:アレックス・リオス1号2ラン(7回能見)
- 試合概要
プエルトリコは初回、マイク・アビレスのタイムリーで1点を先制。7回にはアレックス・リオスがホームランを放ち、3点差にする。8回に1点を返されたが日本が走塁ミスを犯して、最後は2点差で逃げ切った。プエルトリコは史上初の決勝進出を決めた。試合前の始球式を第1回大会日本代表監督の王貞治と第2回大会同監督の原辰徳が務めた[3]。
第2日目(3月18日):準決勝2
試合開始時刻:18:00 (試合時間:3時間9分、入場者数:27,527人)[4]
(1組2位) ![]() |
1 - 4 | ![]() |
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- 試合概要
ドミニカ共和国がオランダに前大会のリベンジを果たして史上初の決勝進出を決めた。
第3日目(3月19日):決勝
試合開始時刻:17:00 (試合時間:3時間6分、入場者数:35,703人)[5]
(準決勝1勝者) ![]() |
0 - 3 | ![]() |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
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2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | x | 3 | 8 | 1 |
- プ:●ジャンカルロ・アルバラード、ヒラム・ブルゴス、ホセ・デラトーリ、ゼイビア・セデーニョ、フェルナンド・カブレラ - ヤディアー・モリーナ
- ド:○サミュエル・デドゥーノ、オクタビオ・ドーテル、ペドロ・ストロップ、サンティアゴ・カシーヤ、フェルナンド・ロドニー - サンタナ
- 勝利:サミュエル・デドゥーノ2勝0敗
- セーブ:フェルナンド・ロドニー7S
- 敗戦:ジャンカルロ・アルバラード1勝1敗
- 試合概要
ドミニカ共和国が完封リレー勝利で史上初の全勝で優勝を飾った。
テレビ・ラジオ中継
日本国内での放送
テレビ中継
日本戦の放送日程は以下の通り[6]。
準決勝直前強化試合
- サンフランシスコ・ジャイアンツ戦(3月15日)
- シカゴ・カブス戦(3月16日)
- TBS、RKB、あいテレビ
準決勝
- 第一試合
- TBS系列
- 第二試合
- TBS系列
- 放送時間:9:55 - 13:45
-
※途中JNNニュース挿入
- 実況:初田啓介 解説:衣笠祥雄、桑田真澄 リポーター:石井大裕 ハイライト部ナレーター:林正浩
- J SPORTS3
決勝
ラジオ中継
日本戦の放送日程は以下の通り
準決勝
決勝(日本が進出した場合のみ)
- ニッポン放送
-
放送時間:9:00 -
- 実況:松本秀夫 解説:野村弘樹、AKI猪瀬
-
放送時間:9:00 -
脚注
注釈
- ^ 日本が決勝進出した場合は同日8:55 - 試合終了まで生中継される予定となっていた。
出典
- ^ WORLD BASEBALL SCHEDULE & TICKETS
- ^ 2013ワールドベースボールクラシック英語公式サイト “POOLS & VENUES > CHAMPIONSHIP ROUND, SAN FRANCISCO > GAME1 > Box Score” 英語, 2013年3月19日閲覧.
- ^ “侍ジャパン、3連覇ならず/準決勝詳細”. 日刊スポーツ (2013年3月18日). 2018年3月21日閲覧。
- ^ 2013ワールドベースボールクラシック英語公式サイト “POOLS & VENUES > CHAMPIONSHIP ROUND, SAN FRANCISCO > GAME2 > Box Score” 英語, 2013年3月19日閲覧.
- ^ 2013ワールドベースボールクラシック英語公式サイト “POOLS & VENUES > CHAMPIONSHIP ROUND, SAN FRANCISCO > GAME3 > Box Score” 英語, 2013年3月21日閲覧.
- ^ 地上波中継の放送カードが決定 2013年1月11日
- ^ 新聞上表記は17:30まで
外部リンク
「2013 ワールド・ベースボール・クラシック 決勝トーナメント」の例文・使い方・用例・文例
- 富士山は2013年に世界遺産として登録されました。
- 2013年3月における日本銀行のマネタリーベースは約20億円だった。
- 日本の2013年問題とは、2013年4月2日以降に60歳になる定年退職者であるか無職の男性が、年金受給資格の段階的引き上げの結果、一定期間定収入がなくなることを意味する。
- その新会社の製造事業は、2013年5月20日より開始いたします。
- この放送は2013年5月からスタートします。
- この契約書は2013年1月1日より有効となる。
- 私は2013年3月3日に日本へ出発します。
- 2013年以降も
- 2013年初旬
- ライセンスの有効期限は2013年1月2日です。
- 2013年度新卒採用の応募受付は終了いたしました。
- 昨年末に頂いたカタログ(2012冬-2013春)の内容について質問がございます。
- わずか7年後の2013年には70億人に達する見込みだ。
- 彼らの宇宙への最初の旅は早ければ2013年になるだろう。
- 次回のWBCは2013年に開催される予定だ。
- 2013年に就航することが期待されている。
- その計画によると,生まれ変わった歌舞伎座は2013年春にオープンする。
- 2013年春以降,E5系車両は最高時速320キロで運行される予定だ。
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