2013_ワールド・ベースボール・クラシック・ドミニカ共和国代表

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2013 ワールド・ベースボール・クラシック ドミニカ共和国代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/02/10 03:20 UTC 版)

獲得メダル
ドミニカ共和国
ワールド・ベースボール・クラシック
金	2013	野球

2013 ワールド・ベースボール・クラシック ドミニカ共和国代表（2013 - ドミニカ共和国だいひょう）は、2013年に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシックに出場した、野球のドミニカ共和国代表チームである。

経緯

2013年

1月に暫定メンバーが発表された。

2月に代表メンバーを発表された。

3月19日に悲願の優勝を果たした。また、全勝での優勝はWBC史上初の快挙となった。

チーム構成

選出された選手の大半がMLB及びMLB傘下所属の選手。

試合結果

第1ラウンドC組

• 会場：サンフアン／ヒラム・ビソーン・スタジアム

1回戦（3月7日）

ゲーム1、試合開始時刻：19:30 （試合時間：3時間55分（中断50分）、入場者数：15,069人）

ベネズエラ	3 - 9	ドミニカ共和国

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ベネズエラ	0	0	2	1	0	0	0	0	0	3	6	1
ドミニカ共和国	3	2	0	0	1	0	3	0	x	9	13	0

1. 勝利：ストロップ（1勝）  
2. 敗戦：サンチェス（1敗）  

2回戦（3月9日）

ゲーム3、試合開始時刻：12:00 （試合時間：3時間47分、入場者数：13,412人）

ドミニカ共和国	6 - 3	スペイン

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ドミニカ共和国	0	2	3	0	0	0	0	1	0	6	9	1
スペイン	0	0	0	0	0	0	1	0	2	3	9	1

1. 勝利：デドゥーノ（1勝）  
2. セーブ：ロドニー（1S）  
3. 敗戦：ネグリン（1敗）  
4. 本塁打
   ド：サンタナ1号2ラン（8回、クルーズ）
   

3回戦（3月10日）

ゲーム6、試合開始時刻：19:30 （試合時間：3時間41分、入場者数：19,413人）

ドミニカ共和国	4 - 2	プエルトリコ

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ドミニカ共和国	1	0	0	0	1	1	1	0	0	4	12	1
プエルトリコ	0	0	0	2	0	0	0	0	0	2	7	2

1. 勝利：バルセロ（1勝）  
2. セーブ：ロドニー（2S）  
3. 敗戦：ベリオス (1敗)  
4. 本塁打
   ド：カノ（1号）
   プ：アビレス（1号）
5. 審判
   球: Eric Cooper、一: Ed Hickox、二: Paul Hyham、三: Jair Fernandez

第2ラウンド2組

• 会場：マイアミ／マーリンズ・パーク

1回戦(3月12日)

ゲーム1、試合開始時刻：13:00予定 （試合時間：3時間17分、入場者数：14,482人）

（D組2位） イタリア	4 - 5	ドミニカ共和国 （C組1位）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
イタリア	4	0	0	0	0	0	0	0	0	4	4	0
ドミニカ共和国	0	0	1	0	0	1	3	0	x	5	10	0

1. 伊：ダシルバ、プリエーゼ、●ベンディット、パネラッティ、スウィーニー - ブテラ
2. ド：ボルケス、セデーニョ、バルセロ、○ストロップ、カシーヤ、Sロドニー - サンタナ
3. 勝利：ストロップ（2勝）  
4. セーブ：ロドニー（3S）  
5. 敗戦：ベンディット（1敗）  
6. 本塁打
   伊：コラベロ2号3ラン（1回ボルケス）
   ド：レイエス1号ソロ（3回ダシルバ）、カノ2号ソロ（6回ダシルバ）

試合概要

2回戦(3月14日)

ゲーム4、試合開始時刻：19:00予定 （試合時間：3時間17分、入場者数：34,366人）

（ゲーム1勝者） ドミニカ共和国	3 - 1	アメリカ （ゲーム2勝者）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ドミニカ共和国	0	1	0	0	0	0	0	0	2	3	9	1
アメリカ	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1	6	1

1. ド：デドゥーノ、ヘレーラ、ドーテル、○ストロップ、Sロドニー - サンタナ
2. 米：ディッキー、グレガーソン、コリンズ、シーシェク、●キンブレル、ボッグス - アレンシビア
3. 勝利：ストロップ（3勝）  
4. セーブ：ロドニー（4S）  
5. 敗戦：キンブレル（1敗）  
6. 本塁打
   ド：ラミレス2号ソロ（2回、ディッキー）
   

試合概要

3回戦(3月16日)

ゲーム6、試合開始時刻：13:00予定 （試合時間：2時間58分、入場者数：25,846人）

（ゲーム5勝者） プエルトリコ	0 - 2	ドミニカ共和国（ゲーム4勝者）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
プエルトリコ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0
ドミニカ共和国	0	0	0	0	1	0	0	1	x	2	6	0

1. プ：●ロマン、ニエベス、フォンタネス - マルドナード
2. ド：○ロドリゲス、ベラス、カシーヤ、(S)ロドニー - サンタナ、ペーニャ
3. 勝利：ロドリゲス 1勝  
4. セーブ：ロドニー 5S  
5. 敗戦：ロマン 1敗  
6. 本塁打
   ド：サンタナ2号（5回 ロマン）

試合概要

準決勝・決勝（サンフランシスコラウンド）

• 会場：サンフランシスコ／AT&Tパーク

準決勝2組（3月18日）

試合開始時刻：18:00 （試合時間：3時間9分、入場者数：27,527人）

（1組2位）　オランダ	1 - 4	ドミニカ共和国　（2組1位）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
オランダ	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1	4	1
ドミニカ共和国	0	0	0	0	4	0	0	0	x	4	9	0

1. 蘭：●マークウェル、ストイフバーゲン、ボイド、ファンミル - リカルド
2. ド：○ボルケス、ヘレーラ、ストロップ、ロドニー - サンタナ
3. 勝利：ボルケス1勝  
4. セーブ：ロドニー6S  
5. 敗戦：マークウェル2勝1敗  

試合概要

決勝

試合開始時刻：17:00 （試合時間：3時間6分、入場者数：35,703人）

（準決勝1勝者）　プエルトリコ	0 - 3	ドミニカ共和国　（準決勝2勝者）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
プエルトリコ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0
ドミニカ共和国	2	0	0	0	1	0	0	0	x	3	8	1

1. ド：○デドゥーノ、ドーテル、ストロップ、カシーヤ、ロドニー - サンタナ
2. プ：●アルバラード、バーゴス、デラトーレ、セデーニョ、カブレラ - モリーナ
3. 勝利：デドゥーノ2勝0敗  
4. セーブ：ロドニー7S0負  
5. 敗戦：アルバラード1勝1敗  

試合概要

代表選手

以下が代表選手であり、所属は同大会期間中のものとする。

ポジション	背番号	氏名	英語表記	所属球団	投	打	備考
監督	6	トニー・ペーニャ	Tony Pena	ニューヨーク・ヤンキース コーチ
コーチ	58	ビル・カストロ	Bill Castro				投手コーチ
	70	ホセ・カノ	Jose Cano				ロビンソン・カノの父
		フェリックス・フェルミン	Felix Fermin
	60	デニー・ゴンザレス	Denny Gonzalez
	9	アルフレド・グリフィン	Alfredo Griffin	ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム コーチ
	12	フアン・サミュエル	Juan Samuel	フィラデルフィア・フィリーズ コーチ
投手	20	オクタビオ・ドーテル	Octavio Dotel	デトロイト・タイガース	右	右
	21	サミュエル・デドゥーノ	Samuel Deduno	ミネソタ・ツインズ	右	右
	31	アルフレド・サイモン	Alfredo Simon	シンシナティ・レッズ	右	右
	36	フアン・セデーニョ	Juan Cedeno	ニューヨーク・ヤンキース傘下	左	左
	37	エディンソン・ボルケス	Edinson Volquez	サンディエゴ・パドレス	右	右
	40	ケルビン・ヘレーラ	Kelvin Herrera	カンザスシティ・ロイヤルズ	右	右
	44	サンティアゴ・カシーヤ	Santiago Casilla	サンフランシスコ・ジャイアンツ	右	右
	45	アンヘル・カストロ	Angel Castro	ロサンゼルス・ドジャース傘下	右	右
	48	ホセ・ベラス	Jose Veras	ヒューストン・アストロズ	右	右
	51	ワンディ・ロドリゲス	Wandy Rodríguez	ピッツバーグ・パイレーツ	左	両
	56	フェルナンド・ロドニー	Fernando Rodney	タンパベイ・レイズ	右	右
	64	ペドロ・ストロップ	Pedro Strop	ボルチモア・オリオールズ	右	右
	65	アタワルパ・セベリーノ	Atahualpa Severino	カンザスシティ・ロイヤルズ傘下	左	左
	75	ロレンゾ・バルセロ	Lorenzo Barcelo	ベラクルス・レッドイーグルス	右	右
捕手	25	フランシスコ・ペーニャ	Francisco Pena	ニューヨーク・メッツ傘下	右	右
	41	カルロス・サンタナ	Carlos Santana	クリーブランド・インディアンス	右	両
内野手	2	エリック・アイバー	Erick Aybar	ロサンゼルス・エンゼルス	右	両
	4	ミゲル・テハダ	Miguel Tejada	カンザスシティ・ロイヤルズ傘下	右	右
	7	ホセ・レイエス	José Reyes	トロント・ブルージェイズ	右	両
	10	エドウィン・エンカーナシオン	Edwin Encarnación	トロント・ブルージェイズ	右	右
	13	ハンリー・ラミレス	Hanley Ramírez	ロサンゼルス・ドジャース	右	右
	24	ロビンソン・カノ	Robinson Cano	ニューヨーク・ヤンキース	右	左
	52	レウリー・ガルシア	Leury Garcia	テキサス・レンジャーズ傘下	右	両
外野手	14	モイゼス・シエラ	Moisés Sierra	トロント・ブルージェイズ	右	右	のち中日ドラゴンズ
	17	ネルソン・クルーズ	Nelson Cruz	テキサス・レンジャーズ	右	右
	22	エウリー・ペレス	Eury Pérez	ワシントン・ナショナルズ	右	右
	30	アレハンドロ・デアザ	Alejandro De Aza	シカゴ・ホワイトソックス	左	左
	32	リカルド・ナニータ	Ricardo Nanita	トロント・ブルージェイズ傘下	左	左

関連項目

• 野球ドミニカ共和国代表
• 2013 ワールド・ベースボール・クラシック

Weblio日本語例文用例辞書

「2013 ワールド・ベースボール・クラシック・ドミニカ共和国代表」の例文・使い方・用例・文例

• 富士山は2013年に世界遺産として登録されました。
• 2013年3月における日本銀行のマネタリーベースは約20億円だった。
• 日本の2013年問題とは、2013年4月2日以降に60歳になる定年退職者であるか無職の男性が、年金受給資格の段階的引き上げの結果、一定期間定収入がなくなることを意味する。
• その新会社の製造事業は、2013年5月20日より開始いたします。
• この放送は2013年5月からスタートします。
• この契約書は2013年1月1日より有効となる。
• 私は2013年3月3日に日本へ出発します。
• 2013年以降も
• 2013年初旬
• ライセンスの有効期限は2013年1月2日です。
• 2013年度新卒採用の応募受付は終了いたしました。
• 昨年末に頂いたカタログ（2012冬-2013春）の内容について質問がございます。
• わずか７年後の2013年には70億人に達する見込みだ。
• 彼らの宇宙への最初の旅は早ければ2013年になるだろう。
• 次回のWBCは2013年に開催される予定だ。
• 2013年に就航することが期待されている。
• その計画によると，生まれ変わった歌舞伎座は2013年春にオープンする。
• 2013年春以降，Ｅ５系車両は最高時速320キロで運行される予定だ。