2リーグ分立から西本監督就任までとは? わかりやすく解説

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2リーグ分立から西本監督就任まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:25 UTC 版)

オリックス・バファローズ」の記事における「2リーグ分立から西本監督就任まで」の解説

1950年 パ・リーグ参戦初年度開幕4戦目から球団新記録11連敗低迷し5464敗2分で首位毎日オリオンズと28.5ゲーム差の4位に終わる。 1951年 天保義夫野口二郎合わせて13止まりで、7球団中5位と低迷オフにはジミー・ニューベリージョン・ブリットン入団1952年 ニューベリー11勝、ブリットン打率3割の活躍見せるが、2年連続7球団中5位。 1953年 西宮球場ナイター設備完成し5月5日よりナイター試合が行われるようになった阪急この年ナイター試合2621勝と「夜の勇者」のあだ名がつくほど強く新加入のルーファス・ゲインズ14勝、ラリー・レインズ盗塁王になるなど、8月から9月には首位に立つこともあり、9月2日には大映阪急南海の3チームゲーム差無しそれぞれ1厘差で並んでいたが、ここから南海12連勝逆に阪急は5連敗優勝争いから後退し最終的に南海と4ゲーム差2位終わっている。オフには梶本隆夫入団1954年 新人梶本隆夫この年開幕戦の対高橋ユニオンズ戦で初登板で初先発し、初勝利を挙げている。梶本この年20勝をあげる活躍見せるが、チームその他の投手陣安定せず後半戦息切れして 8球団中5位。ラリー・レインズ首位打者となるが、この年限り退団1955年 新加入のロベルト・バルボンが1番打者163安打49盗塁記録しチーム夏場まで好調だったものの、9月以降投手陣不調となり、80勝を挙げたものの、99勝の南海から19ゲーム差の4位に終わる。 1956年 米田哲也入団に関して阪神との二重契約問題生じていたが、2月13日コミッショナー裁定阪急入りしている。その米田は9勝、梶本隆夫28勝、種田弘17勝を挙げるなど、リーグ1投手陣と、盗塁シーズン日本プロ野球記録更新した河野旭輝活躍3位監督藤本定義就任オフには、地元西宮出身東京六大学では長嶋茂雄らと競い合って首位打者にもなった慶應中田昌宏入団1957年 1月25日球団創設者である小林一三死去梶本隆夫24勝、米田哲也21勝とヨネカジコンビが共に防御率1点台の成績を残すが4位に終わる。オフには立教大学の「立教三羽烏」の1人本屋敷錦吾入団1958年 前半戦2位折り返し8月には首位に立つこともあり、南海西鉄との首位争いとなるが、3位に終わる。チーム73勝のうち、米田梶本53勝を占めた1959年 米田梶本5月まで勝てず、チーム前半戦に8連敗オールスター挟んで8月1日11連敗記録し球団史上最低勝率更新する.369で5位に終わる。藤本定義シーズン途中監督辞任しており、戸倉勝城指揮継いだ1960年 あまりの打撃不振から西宮球場ラッキーゾーン設置され本塁打前年より7本増えたが、それでもリーグ最低の数字で、相手チーム本塁打増える結果となり、梶本隆夫米田哲也が共に20勝するものの4位に終わる 1961年 中田昌宏南海野村克也と共に最多本塁打獲得するが、得点力不足で、米田梶本2年連続ともに20勝だが5位に終わりこの頃には「地味」という意味で「灰色阪急」というあだ名定着している。このオフコーチ西本幸雄招いている 1962年 8月半ばまで2位を保つが、最終的には4位に終わっている。11月6日西本監督就任

※この「2リーグ分立から西本監督就任まで」の解説は、「オリックス・バファローズ」の解説の一部です。
「2リーグ分立から西本監督就任まで」を含む「オリックス・バファローズ」の記事については、「オリックス・バファローズ」の概要を参照ください。

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